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    今年は面白かった

     ツール・ド・フランスが終わりましたな。
     今年は山頂ゴールが三つしか無くて、見どころが少なくなるかな!?やっぱりツールはツマンネエな!とかなるのかと思いきや……。
     イヤ、今年はけっこう面白かったよね。
     そもそもポイント賞のサガン、新人賞のラトゥールは想定範囲内だったけど、山岳賞のアラフィリップ、そして総合優勝のゲラント・トーマスを予想した人なんていないよね。

     流石にフルームもグランツール4連覇はならなかった。
     まあ不運なところもあったのだが。
     しかしその代役を完璧に務めたゲラント・トーマス!
     うん、彼の実力からすれば驚くべきことではないかもしれないが、これはツール・ド・フランスだからねぇ。
     おめでとう、トーマス!!
     またね。

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    その差はどこに

     ツール・ド・フランスはゲラント・トーマス(スカイ)の総合優勝が濃厚。
     グランツールでは、過去にもアシストとして参戦している選手が総合優勝を飾った例は何度か在るのだが……。
     イヤ、何だかリッチー・ポートのことを考えると、ちょっと哀しくなっちゃうね。
     まあポートってホントに”持ってない”選手なんだろうけど。
     またね。

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    強かった

     う~む、フルームは強かった!
     そしてコンタドール、お疲れ様でした。
     フルームにはそのうちジロにも絶対出ていただきたい!
     今年もブエルタで燃え尽きた私である。
     またね。


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    おめでとう、フルーム!

     右手の薬指を怪我してしまった。
     鉄製のドアに挟んでしまいましたな。
     指先ということもあり、かなり出血してしまった。
     う~む、薬指だからピック弾きは問題ナイ。
     指弾きでもソロは大丈夫。
     でも指弾きバッキングは無理ですな。
     薬指使いますもん。
     まあ切れた箇所が指の腹側ではなく爪側なので、三日もすれば大丈夫かもしれないが。

     ってなワケで、ツール・ド・フランス。
     皆さんはどうか知らないが、今年はとてもつまらなかった。
     とにかくコース設定が甘々な感じで、っていうか、個人タイムトライアルも短めにして、とにかくフルームのアドヴァンテージを削って、バルデに勝たせようとしているのが見え見え(?)。
     総合の差が余りつかないってのは、激戦なのか!?と思いがちだが、今年の場合はコースが緩かったので、差がつきにくかっただけだと思っているアホなオッサンである。

     さて、本日の最終日パリステージが残っているが、総合優勝は事実上決定した。
     やはりこの人、クリス・フルーム(チームスカイ)。
     ツールは4度目の戴冠である。
     2位はリゴベルト・ウラン(キャノンデール・ドラパック)。
     3位はロメン・バルデ(AG2R)。

     フランス人が熱狂したが、バルデは昨年の結果を上回ることはできなかった。
     ちなみにフランス現地の新聞では、第20ステージの個人TTの前までは、
    「まだ判らない!!」
    というスタンスだったそうだ。
     もっとも、事情通によればある程度サイクルロードを判っている人なら、逆転など不可能なのは判っていて、あくまで普段はサイクルロードレースは観ないけれど、ツール・ド・フランスだけは観る一般のファン向けの方便だったようだ。
     う~ん、何だかグランドスラムの度に、
    「錦織グランドスラム優勝へ!」
    とかやる日本のマスコミと同じようなものなのだと思った。

     山岳賞はワレン・バルギル(チーム・サンウェブ)。
     個人的な意見だが、このバルギルの山岳賞は”何だかなぁ~!?”と思っている。
     イヤ、深く詮索しないでいただきたい(しねぇ~よ!)。

     ポイント賞はマイケル・マシューズ(チーム・サンウェブ)。
     サガンのレース除外、デマールのタイムアウト、キッテルのリタイアなど運に恵まれた感もあるが、別にラッキーを感じさせないだけの走りを彼はしたと思う。
     っていうか、彼は”持っている”よな。
     きっと数年以内に世界チャンピオンにもなることだろう。
     反対にリッチー・ポートの”持っていない”感は半端ない。
     酷い落車だった割には怪我が大したことなかったのは幸いだけど……。

     そして新人賞はサイモン・イェーツ(オリカ・スコット)。
     昨年の新人賞は双子の兄アダム。
     あのさ……、双子の兄弟が2年連続でツールの新人賞って凄くねぇ!?
     っていうか、こんなことは未来永劫起こらないのでは!?
     ところで……、アダムが兄でいいんだっけ!?

     最後に、きっと総合敢闘賞はトーマス・デヘント(ロット・ソウダル)が獲ると思うのだが(ウソでした!)、彼が今ツールで逃げた距離は1000kmを超えたそうだ(!!)
     ジロ・デ・イタリアで総合3位になったこともある選手だが、40日間のステージレース(笑)とかあったら優勝しそうだね。
     かつての名選手イェンス・フォイクトのようなポジションなのかなぁ~!?とか最近思っていたのだけれど、むしろアクセル・メルクスの最強化ヴァージョンなのか!?
     とにかく恐ろしい”逃げ屋”である。
     またね。


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    勝てない理由

     例年ならツール・ド・フランスの記事をムダに書いているはずだが、今年はほとんど書いていませんな。
     その理由として、ツール開催時期が今年はウィンブルドンと”丸被り”になってしまったこともあるけど、同時に今年のツールは盛り上がりに欠けるというのもある。
     イヤイヤ、第17ステージを終わって総合争いは4人が1分以内なのだから盛り上がってるだろ!?という意見もあるかもしれない。
     確かに結果的にはそうなっているのだけど、レース自体は面白みに欠けるよね!?
     今年なんぞはまさに、「ツール・ド・フランスはつまらない!!」
     というサイクルロードレース・ファンの声が聞こえてきそうである。
     皆さんはどうよ!?
     やっぱコース設定がイマイチでしょ!?

     ってなワケで、私的にはほとんど気持ちは来月から始まるブエルタ・ア・エスパーニャに飛んでいたりする。
     だって頂上ゴールが9ステージ!!
     もちろんステージ設定が厳しければ面白くなるとは限らないが……。

     さて、話をツールに戻しますな。
     私は開幕時にフルームが勝つと書いた。
     そして彼は現在総合リーダーである。
     ところで、フランス国内は3位のバルデへの期待で大いに盛り上がっている。
     フルームとの差は27秒。
     フルームが例年ほどの圧倒的な強さを見せていない今年、フランス人が久しぶりとなる自国のチャンピオンを待望するのは判らないでもナイ。

     ただね、私はやっぱりそれは無理だと思っている。
     何故、所詮素人の私がそう思うのか?
     別に冷静に彼らの走りを検討したからではナイ。
     
     まあほとんどただのカンみたいなものなんだけどね。
     先日の山岳ステージでちょっと思ったんだよ。
     それは沿道のフランス人の観客達がフルームにブーイングを浴びせていたのを見たから。

     まあね、これまでもランス・アームストロングとかはよくブーイングを浴びていたわな。
     だから別に今に始まったことでもない。
     スポーツ観戦において、観客が自分たちが応援する選手のライバルにブーイングを浴びせるのは、普通と言えばその通り。

     ただ、何かフルームへのブーイングは違和感なんだよ。
     そもそもフルームってブーイングを受けるような選手じゃ無くねぇ!?
     あくまでも私個人の意見でしかないが、フルームを嫌いなのは仕方ないとしても、もっと敬意を払うべきだと思うのね。

     そもそもサイクルロードレースって、他の競技よりも選手間の仲間意識は強いと思う。
     フルームとバルデはライバルではあるけれど、レース展開によっては協力し合う時もある。
     っていうか、ある意味サイクルロードレースは、選手間のお互いの敬意の上に成り立つ部分も相当ある。

     だから、バルデを応援するからフルームをブーイングするというのに違和感を覚える。
     サッカーとは違うんだよ。
     バルデだって、
    「僕のためにフルームにはブーイングを浴びせてくれ!」
    とは思っていないのではないか。(甘いか!?)
     まあフランス人の観客が厄介なのは全仏オープンテニスで承知しているが(笑)。

     ってな感じで、ほとんどただのオッサンの戯言でしかないが、フランス人がフルームにブーイングをしている限り、フランス人チャンピオンなんて出ないと思うのよ。
     ついでに言うと、全仏オープンのあのパリのゴミ観客達も態度を改めない限り、やはりフランス人が勝つことはナイだろうと思っている。
     またね。


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