FC2ブログ

    引き取りに行けない

     みなさん、こんにちは。
     私の生涯初のエレキ・ギターであるYAMAHA SF-7000。
     先日ナット交換のためリペアに出しました。
     2週間程かかると言われていましたが、予想に反し十日足らずで完了の連絡が。
     で、引き取りに行ける最も早い日取りが本日だったワケです。
     が、しかし、ご存知の通り外出自粛要請及びこの雪。
     楽器店は一応時短営業していたようですが、さすがにアホな私でも引き取りは断念。
     明日はそれほど暇では無いですが、往復1時間程度ですので不可能ではありません。
     でも……、明日はヘタすると路面凍結の恐れがありますね。
     ギターを持って転びでもしたら、ギターも自分も壊れてしまう危険性も。
     もう一日待った方が良いかもしれませんな。
     ところで、ムダに心配していることがあります。
     ギター弦なんですけどね、私が使っているのはアメリカ製とイタリア製。
     手に入りにくくなることもあるかもしれませんね。


    楽曲発売中!!

    秘密は高さに

     みなさん、こんにちは。
     レスポール・デラックスを購入してからほぼ二か月が経過しました。
     メーカー推奨弦高などは”知ったことか!”とばかりに弦高を上げてしまうのが私のスタイルですが、それでもこれまで長年愛用してきたギター達に比べれば、やや低目の弦高である6弦12フレット上で3mm弱は維持されたままです。
     ホントのことを言えば、きっと他のギターと同じぐらいの3mm強まで弦高を上げてしまうことになるだろうと考えていました。
     しかしながら、意外とガマンできている(笑)と言うか、大丈夫なんです。
     で、その理由が判りました。

     私が弦高を高目にするのは、サウンドも理由なのですが、何よりもヴィブラートとチョーキングがやりやすいからです。
     ところで、一般的にはヴィブラートやチョーキングは弦高が低目の方がやりやすいという記述を見かけるのですが、みなさんはどうですか?
     私は弦高が高目の方が指に弦を引っかけやすい(とらえやすい)ので、ヴィブラートにしてもチョーキングにしてもやりやすく感じるのですが……。
     普通の人はテンションがきつくなるからやりづらく感じるのですか!?

     ってなワケで、弦高が低くなるとヴィブラートやチョーキングがやりづらくなる私にとって、デラックスの3mm弱の弦高ってのは大問題になってもおかしくありません。
     そもそも私はこれまで約40年に亘り、3mm弱の弦高でギターを弾いていたことなど無いからです。
     つまり、デラックスだとヴィブラートやチョーキングが非常にやりづらいままガマンしているのか?
     実はそうでも無いんです。
     やや低目の弦高でもそれほどフィーリングが変わりません。
     いい加減種明かしを、っていうか、賢明なギタリストの方なら気づいた方もいるかもしれませんが、まあデラックスはフレットが他のギターより高いんですよ。
     イヤ、他の古株ギター達はフレットが減っていて低いという意味ではありませんよ。
     元々打たれているフレットのサイズが違うという話です。

     フレットの高さって一般的には、1.0mm、1.2mm、1.4mmの3種類在るようです。
     で、デラックスがどれなのか判らんのですが(笑)、2本のカスタム、YAMAHA SF-7000、Blade R-4、Tokai ST-60の5本のフレットの高さは多分同じです。
     フレットの幅は多少違いますが、高さに関してはこれまで違いを感じたことはありません。
     で、デラックスはこの古株5本よりも明らかにフレットが高いことが感じられます。
     正直、スライドやグリッサンドで指に引っ掛かりを感じますな。

     フレットが高いことで、多少弦高が低目でもヴィブラートやチョーキングがやりやすいのでしょう。
     え~と、これは普通の人でも同じですよね(笑)。
     まあとにかく、おかげで私的弦高チャレンジは維持されたままです。
     もっともこのチャレンジが成功したとしても、私を含め特に誰も得をしないのでは!?
     ところで、この高目のフレットとこれまでの標準的(?)な高さのフレットとどちらが好きか?と訊かれれば、迷わず後者を選びます。
     

    楽曲発売中!!

    考えれば判るだろうに

     みなさん、こんにちは。
     私が高校一年生の時、生涯で初めて買ったエレキ・ギターであるYAMAHA SF-7000。
     もうすぐ40年(!)になろうかというこのギター、ナット交換のためリペアに出しました。
     フレットは約20年前に一度換えていますが、ナット交換は初めてです。
     5弦と6弦の開放がどうしてもビビるようになってしまいました。
     確かに最近、かなり削れているのは気づいていましてね、ネックはほとんど反りは無く、他のポジションでのビビりや音詰まりは皆無なのですから、ナットを換えるしか手が無いですね。
     ちなみに同時にフレットも換えてしまえば、もうこのギターのフレットは私が死ぬまで換えなくても済むだろうと思い(笑)、フレット交換も検討しました。
     しかし、フレット交換って4万ぐらいするのね。
     
     これが私のちょっとした誤算だったのです。
     実はエレキ・ギターやその周辺機材の価格って、ここ20~30年ぐらいほとんど変わってないモノも多いですし、性能は上がって更に価格が下がったモノも多数存在します。
     参考までに、私がレスポール・カスタムを新品で買ったのは35年前ですが、当時の価格と現在の価格はほとんど同じです。
     ライトミュージック系の楽器って、私の若い頃から絶対的な価格はあまり変わっていないんですよ。
     つまり相対的な物価を考えるとむしろ値下がり傾向にあるんですよね。

     そこに私の誤算と言うか”勘違い”があったワケ。
     20年前、フレット交換は2万5千円ぐらいでできたのです。
     で、私は楽器の価格が変わっていないのだから、何となくフレット交換の価格も変わっていないだろうと考えていたのです。
     う~む、何とも浅はかな。
     結局のところ、リペアってほとんどが工賃、つまり人件費ですよね。
     人件費が20年前と同じなんてことは有り得ないですよね!?
     だから現在だと4万円というのは、ちょっと考えれば納得できる話です。

     もっとも、もう一生フレットを換えないで済むのなら、4万円は決して高いとは言い切れません。
     しかしながら、私はレスポール・デラックスを購入した直後ってワケで、今回はフレット交換は見送りました。
     う~ん、ゴメン、我が愛しのSFよ。
     ナットさえ換えれば、私の愛と技術で何とかするさ(笑)。


    楽曲発売中!!

    私的弦高チャレンジ

     みなさん、こんにちは。
     外出時には一応マスクをするのですが、息苦しいのと見た目が不審者になるのがとても不快な私です。
     それはさておき、今回もギターの話にしたいと思います。
     っていうか、ブログサボってんじゃねえよっ!!とお叱りを受けそうですね。
     ところで私のギターの弦高が高めなのは当ブログで再三書いてきた通りです。
     何故高くしているのか?
     それは高めの方が弦の響きもサスティンも良いからです。
     加えて、高めの方が弦のテンションがキツいので、つまりは”リアクション”が良くなるのでヴィブラートがやりやすいのです。
     イヤイヤ、テンションがキツいのだからヴィブラートはやりづらいだろ?
     という意見も出るでしょうが、リアクションが緩ければそれはそれでやりづらくないですか?
     そもそも私は生涯最初に手にしたギターがガットギターであり、その後アコースティックギターを2年半ほど弾いてからエレキギターに転向したこともあり、高めの弦高ってのに違和感が元々ナイのです。

     さて、実際にどの程度の弦高にしているのか?という話ですが、12フレット上で6弦が3.5mm程度、1弦側でも3mm以上はあります。
     普通、1弦側は6弦側よりも低めに設定するらしいのですが(笑)、私の場合はあまり変わりません。
     そのせいで他人が私のギターを弾くと高音弦側が高すぎてイヤになるみたいです。
     でも高音弦側がヘロヘロなのは我慢ならないんですよ。
     そもそも弦が細いのだからリアクションが無くなってヴィブラートがとてもやりづらくなるっての!!

     私としては弦高が高いことは、音は良く響くしヴィブラートはやりやすいしで音楽的に”これしかない!”という話なのですが、もちろんデメリットもあります。
     当然のように弦を押さえるのが大変になるワケで、多くの方が嫌がる”弾きづらい”状態になるワケです。
     まあ判ります。
     とはいえたかが3mmの弦高なんぞで筋トレが必要になるワケじゃなし、練習次第でどうにでもなる範囲だと私は思っています。
     そしてもう一つのデメリットはオクターブのピッチが合いにくくなることです。
     うん、これはねぇ~、どうしようもないんだよ。
     そもそもフレット楽器でピッチがどうこう言ってんじゃねぇよ!という開き直りが必要かもしれません。

     ってな感じで、ムダに私の弦高について書いてきましたが、新たに購入されたレスポール・デラックスについてはやや弦高を低めにセットしています。
     私愛用の1mm厚のピックを3枚重ねて(3mmだな)12フレット上に置きますと、6弦側1弦側両方ともに弦に触れます、っていうかやや押し上げます。
     つまり弦高が3mm弱であることは確かですね。
     ちなみに他の5本のギター、同じことをしてみますと、どのギターもピックと弦が触れ合うことはありません。
     1弦側も含めて全て3mm以上の弦高であることがわかります。

     さて、どうしてデラックスだけ弦高を低めにしているのか?
     それなりに様々な理由が在ります。
     ミニハムバッカーは音の起ち上りが良いので、従来ほどに弦高を上げなくてもそこそこに”音質”を稼げるというのがまず一つ。
     ただし、当たり前の話ですが従来の高さより音が良いワケではありません。
     ガマンできるレベルという話です。
     もう一つは……、やっぱり弦高高いとコードがかったるいのよ(笑)。
     ソロを弾くことを考えなければ、弦高が低い方が楽なのはこんなアホな私でもやはりみんなと同じなのです。
     でもやっぱり音はややショボくなるな。
     そしてもう一つは、弦高が高めの時には問題であったオクターブピッチの問題が解消されることになります。
     でもやっぱり(以下略)。

     そんな感じで、デラックスは従来のギター達とは多少弾き心地が違うままに弾き続けています。
     何となく自分を試している感じもあります。
     ひょっとしたら、自分のギター哲学が変わってしまって、他のギター達をデラックスのように弦高を下げる方向に……、イヤ、多分それは億が一ナイかな!?
     むしろデラックスの弦高を上げたくて仕方ない毎日です(笑)。

     ところで、デラックスは購入後、アーニーボール→DR→アーニーボールと三度弦交換がされましたが、実は四度目にR.COCCOを試すことに。
     先ほど交換しましたのよ。
     R.COCCOも素晴らしい弦なんですよ。
     以前当ブログで弦レビューをしました時に、DRとトップ争いした弦でございます。
     当時”必ずまた買うことになる”と宣言しましたが、約4年の歳月の後に今回2セットほど購入したのです。
     ひょっとしたらデラックスのレギュラー弦の座を射止めるかもしれません。


    楽曲発売中!!

    長所短所

     みなさん、こんにちは。
     これは全くの個人的意見なのですけどね……。
     レスポールってギターは、良い音を出す、良い演奏をすることに関して非常に楽なギターだと思うんですよ。
     結果が出しやすいギターとでも言うべきですかね!?
     ただし同時に弾きにくいギターでもあります。
     ボディの構造、形状が決して演奏者に優しいとは言えないと思うワケです。
     ご存知の通り、レスポールは一般的なエレキギターの中では”重い”部類に入ります。
     そしてボディは所謂コンタード加工(演奏者の身体のラインに沿うような形になっている)ではありませんので、重いからと言って座って弾いたとしても、ボディのエッジが演奏者の身体に当たりますのでそこが痛んだりします。
     その上、物理的に非常に壊れやすい(例えばネックが折れやすい)構造をしています。
     そのせいで気軽に手に取ってソファーで寝転ぶような姿勢で弾くという気にはなりません。
     もちろん不可能ではありませんが、ワザワザやろうと私は思いません。
     ギターを弾く楽しさよりも、ギターを構えた時の不快感の方が勝ってしまいます。

     じゃあストラトキャスターはどうよ!?
     一応私基準でしかないですが、このギターは良い音を出す、良い演奏をすることに関してレスポールよりも遥かに難しいです。
     ただし、このギターはひょいっと手に取って弾くには最高なんですよ。
     軽量でコンタード加工されたボディは同時に壊れにくく、壊れても修理が容易。
     ソファーでダラっとした姿勢で弾くのも全然OKなのです。

     考えてみればこれは非常にうまくできた話なのかもしれません。
     仮に音も最高、しかも弾きやすさ扱いやすさも最高!というエレキ・ギターが在ったとしたら、そのギター一択となって世界を制したことでしょう。
     そしてそれはある意味ツマラナイことになっていたかもしれません。
     レスポールとストラトキャスター、私が前述したそれぞれの特徴に皆さんが賛同するかどうかは判りませんが、この二つのギターがエレキ・ギター界の”双璧”なのはこういう理由なんだと私は思っています。


    楽曲発売中!!
    プロフィール

    鈴木浩憲
    Cool Finger Official Website
    Cool Finger Facebook

    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


    ★attention★


    投稿者の欄が無記名、または“名無し”“通りすがり”等の匿名性が非常に高いコメントは、いかなる内容であっても削除致します。
    当ブログはリンクフリーです。
    当ブログの全てのコンテンツの無断使用を禁じます。

    リリース
    最新記事
    カテゴリ
    カレンダー&アーカイブ
    10 | 2020/11 | 12
    1 2 3 4 5 6 7
    8 9 10 11 12 13 14
    15 16 17 18 19 20 21
    22 23 24 25 26 27 28
    29 30 - - - - -
    検索フォーム
    リンク
    RSSリンクの表示
    最新コメント
    最新トラックバック