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    ドラムの打ち込み

     私は一応シンガー・ソングライターなので、当然、作曲をしなければなりません。で、基本的に作品は全て一人で創ります。ギター、ベース、そして唄については、制作過程において特に困ることはないんですが、ドラム・パートを創るのが以前から悩みの種でした。

     ドラムはいわゆる “打ち込み” という作業をするのですが、どういうことかと言うと、パソコンの音楽制作ソフト上でドラムの楽譜を書くわけです。で、これって多分、得意な人なら、ホントにものの何十分とかでできちゃうみたいなんですが、私はいつも、何というか……、その作業の段取りが悪いのか、まるまる2日かかったりしていました。

     現在の音楽制作ソフトって非常に優れモノであって、制作の手法が何通りも用意されていて、それぞれのユーザーが最もやりやすい手法を選べるようになっています。で、私にはドラムの打ち込みが苦手という意識があったからだと思うんですが、色々な手法を試してみようという余裕がありませんでした。苦手だからこそ、ホントはいろんなやり方を試してみるべきだったのに……。

     ところが1年ほど前、ほとんど偶然なのですが、
    “ああっ!こうすれば手早く打ち込めるじゃん!!” という手法を見つけました。まあ、みんながこうやっているかどうかは知らないですが、とにかく個人的には時間が五分の一程度に短縮できる手法を見つけたのです。これで、これまで苦痛の種だったドラムの打ち込みも半日程度で終わるだろうし、ドラム・パートの制作途上で近所に買い物に行って、店員さんに“うわっ、何かこの人いつもよりピリピリしてる!”
    とか思われなくて済みます。おめでとう!ありがとう!

     ところが、です! 実はまったく時間は短縮されませんでした(笑)。一つのフレーズを打ち込み終わっても、また簡単に創り直せると思うあまり、
    “もっと良くなるはず!” と何度もやり直してしまうのです。これまでだったら、一つのそれなりのフレーズを打ち込んだら、
    “あ~っ、やっとできた!はい次!” となっていたであろう作業が、無限ループと化してしまいました。私はアホでしょうか!? それとも、音楽に限らず制作に関わっている方には判っていただけるでしょうか!?

     しかしながら、制作時間は短縮できなくとも、“試作品” の数が増えた分だけ、クオリティーがちょっとだけ上がった気がします。っていうか、“下手な鉄砲、数打ちゃ当たる!” というわけで、当たりを引く確率が上がったのでしょうね。
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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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