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    ベース

     私はギタリストが本職でこれまでの作品は、他のパートは打ち込みで創っていました。打ち込みの良いところは、技術的に演奏不可能なものでもきちんと楽譜さえ書くことができれば、パソコンに演奏してもらえるところにあります。じゃあ、ギターも打ち込んじゃえばいいじゃん? って声も聞こえてきそうですが、ギターだったら自分で思いつくモノであれば弾けるし、何度か録音し直したとしても、パソコン上で楽譜を書く時間を考えたら全然短時間で済みます。加えて、音源のギターの音って全然使い物にならないと個人的には思ってます。実際、ギターを弾けないからといって、打ち込みでやっているミュージシャンなんてほとんどいません。音がダメという以外に、ギター独特のニュアンスが打ち込みでは出しにくいという理由もあります。

     じゃあ、似たような楽器であるベースはどうなのよ? という疑問はもっともですが、音に関しては随分前から充分使用に耐え得るクオリティーになっています。専門的なことはよく判りませんが、ギターに比べて複雑な倍音成分が少ないからなんでしょう、きっと(笑)。というわけで、ベースも打ち込みでやっていました。でもねぇ~、音はともかくとしても、微妙なニュアンスを出すのが……、いやぁ~、可能なんですが(笑)、時間が膨大にかかるんですよ。納得いくまでやろうとすると。楽譜そのものを書くのはベースだったらホント、1、2時間もあればできるんですが、その楽譜に魂を吹き込む(強弱であったり、ヴィブラートであったり)にはその何倍もかかってしまうのです。

     というわけで、ベースも実際に “手弾き” でやることにして、ベースを入手しました。どうやって手に入れたかは内緒です。で、まあ、ギタリストだったらベースは構造上同じようなモノですから、ピックを使うのなら直ぐ弾くことができます。でも私はベースの音は “指弾き” の音が好きですので、指で練習することにしました。

     いやぁ~!ベースって楽しいですね。単に私がギタリストだからベースに対して無責任でいられるからかもしれませんが(笑)。こんなに楽しいんだったら、とっととやれば良かったと後悔しています。ただ、困ったことが一つだけあります。というのは、ベースってネックがギターより長いじゃないですか? 私はギターでもベースでも練習するときは “立って” やるのですが、そうするとどうしても弾きながら部屋の中をうろうろするのですね。で、いくら私のウチが豪邸だからといって、うろうろしたらどこかでターンしなければなりません。で、そのターンをするときに、いつものギターの感覚でやってしまうと、ベースの場合、ヘッドを壁、戸棚、その他のモノにぶつけてしまうのです。もう何度もやっています。っていうか、ベース弾いてる時はもっと落ち着けよ! って感じですが。

     いつかターンをかまして液晶テレビを壊してしまうんじゃないか? というのが、現在、私の一番の心配事です。
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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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