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    アラン・パーデュー

     ニューカッスルのアラン・パーデュー監督は、大したものですね。
     昨シーズン途中に、何故か?サポーターの支持も厚く成績も悪くなかったクリス・ヒュートンが解任され、その後釜に座ったわけですが、あの電撃就任って何か裏があったのでしょうか? ちょっとビックリでしたね。おかげでパーデュー本人も就任当初はちょっと気まずそうというか、居心地が悪そうでした。もっとも、どんな経緯があったか判りませんが、ニューカッスルの監督というオファーを断れる人なんて、数えるほどしかいませんから、ホントはパーデューは胸を張っていても良かったのですが、まあ、非常に思慮深く立ち回りましたね。

     就任後もしばらくの間、結果が出た時は前任者クリス・ヒュートンへの敬意を忘れないコメントをしていましたし、時には “気を使い過ぎだろっ!?” と思えたりして、とにかく選手やサポーターに愛されるべく努力していたと思います。昨シーズンは最終的に12位と、最終盤における熾烈な残留争いとも無縁のまま、非常にそつなくチームをまとめました。充分及第点だったでしょう。

     ところで、今シーズン、パーデューは驚くことをやってのけます。自分の存在がチームに浸透したと判断したのでしょう。何と!チームの柱とも言えるケヴィン・ノーランを放出。そしてそれに異を唱えたもう一人の中心選手ジョーイ・バートンも放出。これで失敗したら間違いなく自分に批判が集中するのは判っていたでしょうが、勝負に出ましたね。
    もっとも、この二人はどちらも“うるさ型”の選手なので、パーデューが思い通り采配を振るうためには、ちょっと邪魔だったのかな!?と思われます。

     しかしながら、キャバイエ、デンバ・バ、オベルタンなど非常に身のある補強を行い、一時は3位になるなど非常に好調です。ヨーロッパ・リーグどころかチャンピオンズ・リーグさえ可能な順位にいます。久しぶりにマンチェスター・ユナイテッドに勝ったし、いやホント天晴れです!

     それどころか、何と!次期イングランド代表監督の候補にまで挙がってしまいました。クリス・ヒュートンを押しのけて(?)、ニューカッスルの監督に就任した時に、
    「いや、彼は将来の代表監督候補だから!」なんて言ったら、きっと腹を抱えて笑われたでしょうが、大した出世ぶりですね。とはいえ、ここはパーデュー流石に心得たモノで、
    「まず、イングランド人として、代表指揮官の候補に名前を挙げてもらえたことは誇りだ。しかし、この仕事は私のためにあるものではない、ということを早い時点で明確にしておきたいと思う。」という優等生的発言をしています。舞い上がっちゃったりしたら、それはそれで面白かったのですが、昨シーズン中の発言を思えば、妥当な感じでした。ちょっと残念(笑)。 
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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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