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    高価なギター

     高価なギターってどれぐらいイイの?っていうか、どう違うの?ってのは、けっこう訊かれる話なんです。多分、これと言った結論なんて出ないでしょうけど、きょうはこの話をしてみましょう。

     まず、いくらぐらいだと高価なのか?って話なんですが、
    「プロ及び上級者の使用に充分応えることができるギターは、いくらぐらいのモノからか?」ってところから始めましょう。私自身の考えでは、10万円ぐらいのモノであれば、エレキ・ギターなら大丈夫じゃないかなと思います。実際のところ、現在のギターって良くできてますんで、充分ですよ。だから10万円を超えてしまえば、それなりに高価なギターかもしれません。

     じゃあ、その10万円のギターを基準として、それを数字で表すことにして100ってことにしましょう。では、20万円のギターはどれぐらいになるか?これは私見ですが、103ぐらいでは?えっ!?3%しか良くないじゃん!値段が倍なのに!って思われるでしょう。じゃあ、40万円だったらどうよ!?それでも、いいとこ110ぐらいじゃないですか!?

     私でも他のプロ・ギタリストでもイイですが、10万円と40万円のギターでそれぞれ演奏して他人に聴かせても、その違いに気づく(高価な方が良い音がすることに)人なんて、きっと弾いてる本人だけだと思いますよ。絶対他の人には判りませんよ!

     こういう話をすると、必ず、「じゃあ10万円のギター4本買った方が良くね?」って考える人がいるんですよ、ギターを弾かない人だと。まあ理屈ではアリなんでしょうが、実際にそうする人はまずいないんです。ギターを弾かない人にも判りやすく喩えるなら、フェラーリ1台買うより、カローラ20台買った方が良いと思って実際にそうする人はいないでしょ!?仮に税金や保険、駐車場当諸経費の問題が無かったとしても、買わないでしょ?カローラ20台(笑)。

     まあ、これは極端な例でしたが、あるレベルを超えてしまうと、“あとホンのちょっと”だけ良いモノのためには、何倍ものお金を払うことになってしまうんです。まあ、高価なモノほどコスト・パフォーマンスが悪くなるってことですか。さっきの車の例でも同じですが、決してフェラーリの方が道具としてカローラより20倍優れているわけではないでしょ!?

     で、最初の「高価なギターってどれぐらいイイの?」って質問に対する答えなんですが、「ホンのちょっとだけ。でもそのホンのちょっとが実は絶対に埋められない差であって、そこにこだわってる俺らってバカでしょ!?まあ、他人に迷惑かけてるワケじゃないんで大目に見てね。」って感じでしょうか(笑)。
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    ミックスダウン

     楽曲を最終的にミックスダウンする作業ってのがあるんですが、まあ要するに、それまで録音された20チャンネルとかのパートを、普通にみなさんも聴けるように、左右の2チャンネルにまとめることなんですが、この作業は非常に神経を使うんですよ。

     たとえば、それぞれギターとかドラムが良い音で録音されていたとしても、全部がミックスされた状態でも良い音に聞こえなければ意味がないわけです。音が鳴っている空間は限りがありますから、それぞれのバランスを巧くとらないと、せっかく録音されているパートが全然聞こえなくなったりします。

     それでヘッドフォンを使って根を詰めることになるんですが……。実はその時に“ベスト”な音だと思っていても、全然間違いだったりするのです。何故かと言うと、人それぞれで音楽を楽しむ再生環境が違うからです。すべての人が高級オーディオ、つまり原音に忠実な再生環境であるならば、アーティストはひたすら一般的な“良い音”を目指せばいいのですが、そういう人の方がむしろ少数でしょ!?

     というわけで、いろんな再生環境における妥協点というのを探ることになります。私はミックスについて偉そうなことは言えないのですが、普通は“固め”の音に仕上げると、どんな再生環境でもそれなりに聞こえるということになっています。

     それでも、単に固めの音にしただけでは、ホントに大丈夫なのか!?と不安になります。そこで私がいつもやっているのは、グレードとキャラクターの違う4種類のヘッドフォンでそれぞれ聴いてみるということです。

     通常は、自分の持っている最も高級な業界でも標準的に良い音とされているモノを使ってミックスするのですが、それでひと通りの作業を済ませた後に、それ以外の3種類のヘッドフォンでそれぞれ聴いてみます。

     それでですねぇ~、非常に困ったことになるんです。もうホント全然違う音に聞こえる時もあるんですよ。笑っちゃうのは、一番安いヘッドフォンで聴いた方が、それまでより良い音に感じる時もあるってことです!(笑)さんざん苦労して良い音にしようと努力していたのに、一体私は何をやっていたのでしょう!?でも、むしろ喜ぶべきことのような気もしますけど……。

     いつも変わりないのは、4種類すべてのヘッドフォンでモニターし終わった頃には、私自身が疲れ果てて、廃人同然になっているということですな。
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    新曲発表!

     ってなわけで、悪戦苦闘が続いてた歌詞がやっとできあがりまして、新曲が完成しました。イヤァ~、ホントに歌詞には苦労しまして、実際の制作時間のほとんどが歌詞に費やされたといっても過言ではありません。でも苦労した甲斐があったかも?という感じになったかな?と………。っていうか、そうでなければちょっと哀しいかな!?

     歌詞の内容なんですが、一応話としてはサッカーについてなんですが、恋愛とか人生とかにも引っかけたつもりなんです。これはですね、きっと文章として視認したら“何じゃこりゃ!?”って感じなんですが、耳からの情報として入ってきたらまずまずになるかも!?以前、当ブログで“歌詞”って記事を書きましたが、その例としてはこの曲はイイ感じかもしれません。とはいえ、自分で創ったモノですので、まだまだ客観的に聴くことができていませんので、どんなもんでしょ!?

     いつものことなんですが、自分で創る歌のメロディが自分で歌える能力を超えちゃうんですよ。創ったモノを自分で上手く歌えないんです。でも、せっかく思いついたのに、歌えないからといって歌いやすいように創り変えたら負けですよね。これがギターだったら思いついたモノを弾けないってことはほとんど無いんですが……。

     ということで、下記リンクで聴くことができます。ぜひみなさん、聴くだけならタダですので、聴いていただけたらと思います。

    I need you

     ついでと言っちゃなんですが(笑)、同じサイトに私の他の楽曲もアップされていますので、聴いていただければ感激です!!そしてさらに、私のホームページにもおいでいただけると、もう涙が止まらない感じです。
     宜しくお願いします。今後も毎日、当ブログでグダグダ書き続けます!!
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    フィギュアスケート世界選手権

     ってなわけで世界選手権についてムダなことを書こうと思うんですが、先日のウソ記事の後遺症が残ってまして、異常に慎重になりそうというか、筆が進まないというか、キーボードを叩く指がちぢこまってるというか、凹んでいる私です。
     まあ、間違いは誰にでもあるというか、私の場合、人生そのものが間違ってるんじゃないか(笑)という説も聞かれるぐらいですから、気にしても仕方がないんですが、小心者なんでしょう。そのわりに、クラプトンをバカ呼ばわりか!?っていうか、こと音楽となると別なんです!とでも言っておきましょうか……。

     で、フィギュアの世界選手権でしたね!?え~とね、以前にも書いたことがあるんですが、私は特にアイスダンスと男子シングルが燃えるんですよ。で、アイスダンスなんですが、これは間違いなく、デイビス/ホワイト組(アメリカ)とバーチュー/モイヤ組(カナダ)の金メダル争いであって、きっと当日どっちが調子が良いか!?で決まるんじゃないでしょうか。私は個人的にはデイビス/ホワイト組の方が好きなんですが、カナダの組も嫌いではありません。まあ、ちょっと前まではモイヤ君が、
    “ジジくさい”気がして、あまり好きとは言えなかったんですが、今シーズンはその感じがないですね。きっとどちらも素晴らしい演技をしてくれるでしょう。ちなみに今季のアイスダンスのフリー・ダンスのプログラムで一番好きなのは、カッペリーニ/ラノッテ組(イタリア)の「道」です。この曲は過去にもいろんな選手が使っていますが、やっぱりイタリア人がやるべきなのか!?と思ってしまいました。彼らはきっとメダル争いとは関係ない5、6位あたりだと思うのですが、このプログラムは非常に“素敵”という言葉を使いたくなります。う~ん、何か私、やっぱりいつもと調子が違いますね。“素敵”って……、私アタマ大丈夫でしょうか!?(笑)

     男子シングルなんですがねぇ~。まあ、フィギュア・ファンの方達ならお判りだとは思うんですが、金メダルに関してはどうせ結果が見えてるっていうかねぇ~。やってらんないスよねぇ~。イヤ、私は別にパトリック・チャン(カナダ)は嫌いではないですよ。普通に素晴らしいスケーターだとは思いますけど、やっぱり不当に高得点でしょ!?

     本来なら高橋大輔とジェレミー・アボット(アメリカ)にも、表彰台の中央の可能性があると私は思っているんですよ。その滑りや音楽性、芸術性から見たら。まあ、アボットに関しては信用してない方も相当数いるでしょうが。でも私はこの両選手の、
    「転びそうな程に斜めに倒れるディープ・エッジ」にいつも痺れるんですよ。身体の所作も美しいですしね。どこぞのパトリックなんとかよりも……。

     小塚、羽生の両選手も、いつもの力が発揮できれば、きっと一桁順位は堅いでしょ!?っていうか小塚選手は去年銀メダルでしたね。メダル争いに絡むのはある意味義務ですわ。そういうわけで、日本男子シングルの来季世界選手権3枠キープに関してはまったく心配してません。

     ついでに書いておきますけど、プルシェンコ選手(ロシア)が怪我で出場しません。彼の実績や未だにアマチュアを続けているということに対しては、惜しみなく敬意を払っていますが、彼の得点もちょっと不当に高いイメージがありますね。まあでも、「生ける伝説」みたいな存在ですから、仕方ないのかもしれませんが……。



    お詫び

    すいません!昨日のサッカーの記事で誤りがありました。ユナイテッドの対戦相手を勘違いしていました。
    まったく、ウソ書いてんじゃねぇ~よっ!
    というわけで、昨日の記事は削除させていただきました。
    私はアホです、ゴメンナサイ!
    以後、このような間違いのないよう細心の注意を払いますので、お許し下さい!
    プロフィール

    鈴木浩憲
    Cool Finger Official Website
    Cool Finger Facebook

    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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