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    ツール・ド・フランス、約2分の差をもって山岳ステージへ

     みなさん、こんにちは!お元気でしょうか。東京もやっと夏らしくなってまいりました。ギターをマジメに弾いていたら、暑さのせいで体重が減ってきた鈴木がお送りいたします。 
     というわけで、今回はツール・ド・フランスについて書いちゃいましょう。
    「うわっ!?俺ロードレースわかんないから今回は読まなくていいやっ!!」
    と思った方もいらっしゃるでしょうが、私としてはもうちょっとサイクルロードレースが日本で知られるようになると良いなぁ~!と考えていますので、お赦し下さい(笑)。
     
     本日の第10ステージから山場を、っていうか比喩じゃなくてホントに山岳ステージ3連発なんですが、非常に目が離せないところです。きっとその素晴らしい景色にも目を奪われることでしょうから、これまで観たことがないという人もダマされたと思って観てみましょう!!

     さて、私はきっとブラッドリー・ウィギンス(スカイプロサイクリングチーム)が総合優勝するのでは!?と以前書きましたが、その流れになってまいりました。私が予想すると外れるのでヤメテおきたいところですが、日本においてはサッカーやテニスに較べれば、ロードレースの勝者が誰になろうと、世間的な影響は少ないと思われますので、伸び伸びとやらせていただきます(笑)。もっとも、

    「またあのバカ鈴木が勝つなんて言いやがるから、ウィギンス負けちゃったじゃん!!」

    とか言う人が出てくるぐらい、ロードレースが普及するとイイですね。それが私の願いだったりします。話を戻しますと、もう一方の優勝候補カデル・エヴァンス(BMCレーシングチーム)は第9ステージの個人タイムトライアルでウィギンスに1分43秒の大差をつけられてしまい、トータルで1分53秒の差がついてしまいました。え~と、これがどれくらいの差かと申しますと、気の早い人なら、

    「もう今年のツールは終わりじゃね!?」

    って感じなんですが、実際のところ2分程度の差なんて山岳ステージ1日でひっくり返ることもありますので、私としては何とも言えないところです。これが5分だったら私も “終わった” と言うでしょうし、1分以内だったら “全然判らん”となりますので、2分ってのは非常にムダにワケ判らない差だと言えましょう(笑)。ただし、両者のチーム力を考えた時に、スカイの方が充実度で大きく上回っている感じですので、エヴァンスはかなり厳しい戦いを強いられそうです。ウィギンスは嫌いじゃないですが、エヴァンスの顔に似合わないハイトーン・ヴォイス(笑)はムダにチャーミングだと思っておりますので、エヴァンス頑張ってね!!ついでに言うとエヴァンスは顎が非常に割れていますが、先日の個人タイムトライアルを観ていた時に、

    「あの顎にキャップみたいなのをかぶせれば、もっと空気抵抗が良くなるんじゃね!?」
    とか思いました(笑)。もちろん冗談ですが、ホントに効果あったりして……。

     個人的にはヴィンチェンツォ・ニーバリ(リクイガス)とデニス・メンショフ(カチューシャ)にはもっと頑張って欲しいのですが、J SPORTSのメンショフの言われようは酷いですね。まあ確かに、その成績の割には存在感が希薄なんですが、以前の、

    「気がつけばメンショフ!」
    程度ならまだ良いんですが、

    「忍びのメンショフ!」「忍び走りのメンショフ!」

    ってのはちょっと面白すぎです(笑)。決してメンショフ本人はそういうつもりじゃないと思いますが……。
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    ピッキング今昔

     ピッキングって言ったからって決して“錠前破り”のことじゃありません。私が書くからには当然ギターのピッキングのことです。

     今となってはどうでもいい話なんですが、私がギターを始めた当初の話です。
     実はその頃、ロック・ギターのピッキングってのは強いのが正しいってのが常識だったのです。ギター雑誌のギター講座やギターの教則本のすべてにおいて、
    「ピックを弦に対して斜めになるべく強く当てる!」
    って書いてあるのが普通でした。私が非常によく覚えている雑誌の記事ってのがありましてね、それはディストーション・サウンドの創り方についてだったのですが、

    「ディストーションのレベルを上げるのでなく、右手のピッキングの強さで歪み(ゲイン)を創るように心がけること!!」

    ってのがありました。今考えると、“そんなアホな!?”とも思えるのですが、同じ歪み具合を創るのに、ディストーションのレベルを上げて弱いピッキングの場合と、ディストーションのレベルは下げて強いピッキングである場合では、後者の方がいわゆる“音痩せ”がしにくいので、まあ正しいっちゃ正しいのです。だからみんな“強いピッキング”を心がけたモノです。

     ところがですねぇ~、1983年にイングヴェイ・マルムスティーンがデビューしてからおかしなことになっちゃったんですよ(笑)。彼はヴァイオリン風の超速弾きを引っさげて世に出てきたワケなんですが、彼は非常に軽いというか弱いピッキングなのにもかかわらず、素晴らしいサウンドだったんです。

    「ロック・ギターのディストーション・サウンドは、強いピッキングこそが正義!!」

    ってのが、彼の出現によって一気に崩れちゃったのです。っていうか、私はそう思っているんですけどね(笑)。みんな気づいちゃったんですよ!!良い音を出すにはピッキングが強いとか弱いとかじゃないんだって!!要は感性の問題だったんです。もちろん、一般のアマチュアが普通に手にすることができるギターやエフェクターの品質が、時代とともに良くなったこともありますが、“良い”ピッキングのタッチであれば強いとか弱いとかに関係なく良い音を出せるのです。実際問題として、イングヴェイのようなフレーズを弾くには、従来の“強いピッキング”では物理的に不可能ってこともあり、彼の登場以降、弱いピッキングってのが大流行!!いつの間にか雑誌やら教則本やらから「ピッキングはなるべく強く!」ってのが消えました(笑)。

     私も当時、この弱いピッキング・スタイルにトライしてみたんですが、どうにも上手くいかないというか、弾き心地が良くないというか、寝覚めが良くないというか(笑)、そんな感じでしたので、結局やめました。だから私のピッキングはギターを始めた当時の、「強いのが正義(笑)」のマンマなのです。ですから、現代的な超速弾きは苦手っていうか物理的に不可能な感じですし、6弦を切るのかもしれませんな。きっと軽いピッキングの人は6弦を切るのなんて信じられないでしょう!?どちらがイイか!?って話じゃないですが……。

     まあ、ロック・ギターの歴史なんてピアノなんかに較べたらまだ“赤子以下”ですから、メソッドが確立されている途上なんですな。
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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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