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    レスポールの短所の理由

     私は“アンチVOS仕上げで弦高バカ高のレスポール派のギタリスト”として世界的に知られていますが(だ・か・ら!単にギタリストとしても……以下略)、フェンダー・ストラトキャスターと並んで史上最高のエレキ・ギターとされるギブソン・レスポールですが、“史上最高”の割には色んなところにツッコミどころ……、つまり欠点があります(笑)。それがどうしてできてしまったのか!?ってことを、気楽に考えてみたいと思います。

     私はこれまで当ブログに、レスポールは重たいとかネックが太いのが多いとか、ハイポジションが弾きづらいとか書いてきましたが、これらは一般的に知られているレスポールの短所であります。(敬礼!!)「イヤイヤ、俺は重たいレスポールの方が好きだ!!」とか言う人もいるかもしれませんが、それは重たい方がコシのある太い音が出るモノが多いからであって、同じ音が出るなら軽い方がイイに決まってます。Mである私だって軽いのにこしたことはありません。

     じゃあ、どうしてそんなことになっちゃったんでしょう!?実はこれって単純なことなんですよ!ギブソン・レスポールってのは、結局はギタリスト、レス・ポール氏のシグネイチャー・モデルなんですね。意外と忘れがちなんですが(笑)。さて、ここでみなさん、偉大なるレス・ポール氏の写真を本やウェブなどで探して見て下さい。できれば演奏中のモノが良いです。………、見ましたかぁ~!?

     それで何か気づきましたか!?ねっ、このオッサン(失礼)とんでもなく手がデカイでしょ!?しかも大抵は座って弾いてるでしょ!?

     写真で見る限り、この手のデカさなら、あの悪名高いレスポールのハイポジションなんて屁でもないでしょうね。それと50年代のレスポールのネックは太目だと言われてますが、太いとか感じるわけないですな。っていうか、細めのネックじゃ絶対弾きづらいでしょ!?あんなに手がデカかったら(笑)。しかもその上、座って弾いてるから、よく問題になる“レスポールは重たい”ってことも、それほど影響ないでしょう。

     この偉大なるオッサンにとって、現在私たちが悩みの種にしていることなんざぁ、別に何でもなかったんですよ(笑)。もし彼の手が小さかったら、レスポール・モデルはもっとスマートなモノになっていたでしょうね。実際のところ後に、スリム・ネックやらボディをもっと薄くして軽くしたレスポールも発売されているんですが、オリジナルを超えることはできていません。ボディが重いとかネックが太いとか、シングル・カッタウェイのボディとネックのごっつい接合部分とかが、“あの最高のレスポール・サウンド”を創り出しているんですね。

     ってなわけで、レスポールの長所に思いを馳せてレス・ポール氏に感謝するも良し、短所にイラつきながらレス・ポール氏を恨むも良し(笑)……、まあ、私は前者ってことで。

    本日はホームページも更新されています。こちらもよろしくお願いします!!

    まあアメリカ製がオリジナルだと日本人にキツイのはある程度ガマンだな。私の楽曲発売中!!
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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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