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    最近のギブソン

     毎日毎日スポーツのことばかり書いていたら、私がミュージシャンだってことを忘れられそうですので、本日はギター・ネタってことで。
     みなさん、こんにちは!“小さいオッサン”……じゃなくて“ギター弾きのオッサン”鈴木です。このところ少し涼しくなりましたね!

     というワケで、楽器屋で試奏したおりに、店員さんとグダグダ話したネタを小出しにしてきましたが、それでいってみたいと思います。最近のギブソン・ギターの傾向についてなんですが……。

     私の少年時代っていうか、最初にギブソンを手に入れた頃によく言われていたことは、

    「ギブソンはねぇ~、最初は鳴らないんだけど、弾いてるうちに段々と鳴るようになるんだよっ!!」

    であって、実際私の黒のレスポール・カスタムもそうでした。アタック感やサスティーンは新品当時から充分にありましたが、ボディやネックが“ビィ~ン”と振動する感じは、3年ぐらいが必要でした。それ故、実際私は手に入れてからほぼ3年間ライブで使用しませんでした。ですから、「実はアイツ、ギブソン持ってるってウソじゃね!?」と思っていた人もいたようです(笑)。もっとも、お目見えさせた時には、けっこうキズとか付いていたので、みんな納得したようですが……。

     ライブで使い始めるようになってからは、もうホントに“日に日に鳴るようになる”って感じでして、“ギブソンの鳴りしろ”ってのはスゲェ~んだなと実感しました。というような話を店員さんとしたのですが、その店員さんが言うには、

    「きっとねぇ~、今お客さんが新品のギブソンを買ったら、もっと楽な感じがすると思いますよ。最近のギブソンは、もっと最初から音が鳴る感じなんですよ。」

     ってなワケで、ごくごく簡単に言っちゃうと、今のギブソンは最初からけっこう鳴るみたいです。確かにその方が楽ですがね。でも、その分“鳴りしろ”が少ないのかな!?即戦力として考えた場合、その方が都合が良いですが、長年弾き込んで日に日に鳴るようになっていく感覚があまり楽しめないのは、ちょっと残念な気もします。でもまあ、売る側にとっては、「3年ぐらいじっくり弾き込んでもらえれば、素晴らしい音になりますよ!!」という半分詐欺(?)に近い売り文句を使うよりは(笑)、現時点でそれなりに鳴っているモノの方が売りやすいですな。っていうか、買う側にとっても有り難いですね!!

     その話を聞いて、何となく寂しい気持ちになった私でした。う~ん、ただのクソジジイなだけですかね!?
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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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