YAMAHA SF-7000の詳細
本日付の記事は3本目になります。どんだけヒマなんだよっ!?って思われるかもしれませんが、そんなにヒマではないですし、ブログの記事を書くのも私の売名行為の一部としてはそれなりに重要なんです。まあ、これは3本目ということもありオプションみたいな感じでして、先日から“YAMAHA SF-7000”についての私の記事にけっこうなアクセスがありまして、それがちょっと気になっているんですよ。レスポール関係の記事であれば、“通りすがり”ってこともあるでしょうが、SF-7000ともなると“ピンポイント”じゃないと私のブログに辿り着くことは難しいと思われます。
というワケで、あくまで想像ですが、SF-7000の中古が気になっていて……、つまり買おうかな!?とか思っているんだけど、その情報が欲しい人が当ブログにアクセスしてるのかな!?とか思いましてね。全然違うかもしれませんし(笑)、ただの余計なお世話かもしれないんですが、一応SF-7000オーナーである私が、このギターに関する詳しい情報を提供しようかなと思い立ちました。最近よく弾いているしね!!
このギターに関して、とあるウェブページで、「現在これと同じモノを創ったら、25万円相当になる」という記述を見たことがあります。確かに、このギターはいわゆる“ジャパン・ヴィンテージ世代”ですから、材はかなり良いモノを使っていると思われます。私のもトップには所々トラ目が出ています。ボディを指で叩くと“ポ~ン”と非常にイイ感じで音が響きます。ですから“25万”ってのもあながちウソではない気がします……が、じゃあ現在これを25万円で商品として出せるのか!?市場でそれが通用するのか!?ってことは全然別問題だと思います。うん、はっきり言って自分で持ってるのに何なんですが、25万円じゃ売れねえだろっ!?(笑)だって30年前に12万円という非常にお得な価格設定(だと私は思いました!)だったのに3年で生産打ち切られてますからね。
このギターは、レスポール系のボディ構造(材やツー・ウェイでアングル付きヘッド、チューン・オー・マチック・ブリッジ及びツー・ハムバッカー)なんだけど、ボディ・シェイプがストラト(コンタード・ボディ)という、いわば“イイトコ取り”を狙ったんだと思うのですが、成功している点は!?ってのを考えてみましょう。
見た目からすると“ハムバッカー・ストラトのような音”のようにも感じますが、やはりボディ材がレスポール系(メイプル・マホガニー)ですので、音もレスポール寄りです。やっぱりボディ・シェイプよりも材の方が音を決めている感じです。ただ、レスポールほどのボディのボリュームがない分、やはり中低域はレスポールのような感じではなく、もうちょっと“シャリッ!”というか“ジャキッ!”という感じの音です。でもアタック感はレスポール同様に充分あります。これはオリジナル・ピックアップの場合ね。私のはリアをダンカンJBに換えたらとても音が太くなりましたが(笑)。で、ネックはワンピース構造ですので、ヒール部分が非常に滑らかになっており、ハイポジションの弾きやすさは抜群です。レスポールは言うに及ばず、ストラトよりも遙かに弾きやすいです。サスティーンに関してはワンピース構造ですので十二分と言って良いかもしれません。ちなみにこのギターはコイル・タップ機能が付いています。でもまあ、これはオマケ・レベルかもしれません。実際、コイル・タップってメーカーは、
「ハムバッカー・サウンドとシングル・コイル・サウンドで驚きのバリエーションが!!!!」
とか唱いますが、本気で使い分けてる人なんていないでしょ!?(笑)。シングル・コイルの音が欲しければ迷わずストラトを使いますって!!
じゃあ、失敗している点は!?もうほとんど見た目のような気がします。私は好きなんですがね(笑)。見た目で選ぶ人ですから。だってこんなの他に無いでしょ!?でもねぇ~、ジャズ・フュージョン系にしてはシックさが足りず、ロック系にしてはワイルドさが足りずという風に普通の人には見えるかもしれません。中途半端なのかも。あとは重さね。ストラト・シェイプですから軽いのかと思えますが、やっぱり材のせいで“軽めのレスポール”ぐらいの重さがあります。
というワケで、現在の中古市場で6万円程度という価格は、ギターそのもののクオリティという点から言えば大変お買い得だと思います。レコーディング用とか割り切ればイイ感じかも!?レスポールだと重いから、ライブ用にはSF-7000を!!ってのは非常にダサイかも!?まあ、私はライブでもバリバリ使ってましたが(笑)。
ってなワケで、何の役にも立ってないかもしれませんが、億が一、誰かの参考になったのなら幸いです。


というワケで、あくまで想像ですが、SF-7000の中古が気になっていて……、つまり買おうかな!?とか思っているんだけど、その情報が欲しい人が当ブログにアクセスしてるのかな!?とか思いましてね。全然違うかもしれませんし(笑)、ただの余計なお世話かもしれないんですが、一応SF-7000オーナーである私が、このギターに関する詳しい情報を提供しようかなと思い立ちました。最近よく弾いているしね!!
このギターに関して、とあるウェブページで、「現在これと同じモノを創ったら、25万円相当になる」という記述を見たことがあります。確かに、このギターはいわゆる“ジャパン・ヴィンテージ世代”ですから、材はかなり良いモノを使っていると思われます。私のもトップには所々トラ目が出ています。ボディを指で叩くと“ポ~ン”と非常にイイ感じで音が響きます。ですから“25万”ってのもあながちウソではない気がします……が、じゃあ現在これを25万円で商品として出せるのか!?市場でそれが通用するのか!?ってことは全然別問題だと思います。うん、はっきり言って自分で持ってるのに何なんですが、25万円じゃ売れねえだろっ!?(笑)だって30年前に12万円という非常にお得な価格設定(だと私は思いました!)だったのに3年で生産打ち切られてますからね。
このギターは、レスポール系のボディ構造(材やツー・ウェイでアングル付きヘッド、チューン・オー・マチック・ブリッジ及びツー・ハムバッカー)なんだけど、ボディ・シェイプがストラト(コンタード・ボディ)という、いわば“イイトコ取り”を狙ったんだと思うのですが、成功している点は!?ってのを考えてみましょう。
見た目からすると“ハムバッカー・ストラトのような音”のようにも感じますが、やはりボディ材がレスポール系(メイプル・マホガニー)ですので、音もレスポール寄りです。やっぱりボディ・シェイプよりも材の方が音を決めている感じです。ただ、レスポールほどのボディのボリュームがない分、やはり中低域はレスポールのような感じではなく、もうちょっと“シャリッ!”というか“ジャキッ!”という感じの音です。でもアタック感はレスポール同様に充分あります。これはオリジナル・ピックアップの場合ね。私のはリアをダンカンJBに換えたらとても音が太くなりましたが(笑)。で、ネックはワンピース構造ですので、ヒール部分が非常に滑らかになっており、ハイポジションの弾きやすさは抜群です。レスポールは言うに及ばず、ストラトよりも遙かに弾きやすいです。サスティーンに関してはワンピース構造ですので十二分と言って良いかもしれません。ちなみにこのギターはコイル・タップ機能が付いています。でもまあ、これはオマケ・レベルかもしれません。実際、コイル・タップってメーカーは、
「ハムバッカー・サウンドとシングル・コイル・サウンドで驚きのバリエーションが!!!!」
とか唱いますが、本気で使い分けてる人なんていないでしょ!?(笑)。シングル・コイルの音が欲しければ迷わずストラトを使いますって!!
じゃあ、失敗している点は!?もうほとんど見た目のような気がします。私は好きなんですがね(笑)。見た目で選ぶ人ですから。だってこんなの他に無いでしょ!?でもねぇ~、ジャズ・フュージョン系にしてはシックさが足りず、ロック系にしてはワイルドさが足りずという風に普通の人には見えるかもしれません。中途半端なのかも。あとは重さね。ストラト・シェイプですから軽いのかと思えますが、やっぱり材のせいで“軽めのレスポール”ぐらいの重さがあります。
というワケで、現在の中古市場で6万円程度という価格は、ギターそのもののクオリティという点から言えば大変お買い得だと思います。レコーディング用とか割り切ればイイ感じかも!?レスポールだと重いから、ライブ用にはSF-7000を!!ってのは非常にダサイかも!?まあ、私はライブでもバリバリ使ってましたが(笑)。
ってなワケで、何の役にも立ってないかもしれませんが、億が一、誰かの参考になったのなら幸いです。


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