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    体力と演奏力の関係についてムダに考える

     一般的に人間の体力のピークは、22~28歳ぐらいだと思われています。プロ・スポーツ選手を見れば、これがおおよそ正しいということが判ります。っていうか、この結論自体が、元々プロ・スポーツ選手を尺度としてはじき出されたのかもしれませんが……。

     ってなワケで、スポーツなら全身の筋肉を相当量使うので、年齢からくる衰えについては疑問の余地はほとんどありませんが、じゃあ、楽器の演奏はどうなのよ!?ってことを、本日はムダに考えてみたいと思います。

     クラシックやジャズの凄腕の演奏家達はどうでしょうか!?あえて“凄腕”と限定したのは、技術が高いほど体力をより使っている気がするからです。スポーツで言うところの体力とは全然別物かもしれませんが、単純に指先とかを早く動かすのは体力と関係あるような気がするからです。しかしながら、クラシックやジャズの名演奏家と言われるような人は、60歳を超えても特に技術そのものが衰えているような感じがしない場合がほとんどですし、スポーツ選手のように30歳を過ぎて、「体力の限界を感じた!!」という理由で引退したりする人もいません。

     ってことは、楽器を演奏するのには肉体の衰えはほとんど影響しないのか!?どうしてムダにこんなことを考えているかというと、自分がそうではないからです(笑)。バラしてしまいますと、私は25歳ぐらいの時に創った曲で、現在は演奏できなくなってしまった曲があります。技術的に弾けなくなってしまいました(笑)。創った当時は決して、
    “いっぱい!いっぱい!”で演奏していたワケではなかったのですが、創ってから約20年が経過した今、「うわっ!?全然弾けないんだけど!?」って曲があるのです。

     もちろん、仕事の関係でギターの練習に割ける時間があまり取れない時期ってのもそれなりにあったワケですが、一応基礎練習だけは30年間まったくブランク無しで継続的にやっているのですが……。

     実を言うと、左手の動きに関してはまったく衰えていません。それどころか、こちらは日に日に進歩している気さえします。問題は右手なんでして、ピッキングのスピードがねぇ~、昔のようにはできないんですよ!!

     最初にクラシックやジャズの演奏家と敢えて書いたのは、実はロック系のギタリストは年とともに技術も衰えていると思われるミュージシャンが、相当数いるような気がするからです。もちろん、自分を正当化するための作戦ってこともありますが(笑)。印象として、ロックの方が単に演奏するのにも“アスレチック”な感じですので、体力の衰えとリンクするのでしょうか!?っていうか、私の場合、右手のストロークが大きいので、“体力”に影響されてしまうのかもしれません。

     ホントはこのまま、“きっとロックはそうなんだよっ!?体力を使うからさぁ~!!”とかって結論に行きたい感じですが、ピアニストなんかもけっこう体力を使いますよねぇ~!?でも、60歳過ぎてもリストとかバリバリ弾いてるじゃん!?(笑)ってなワケで、地雷を踏んだ感じなので、微妙に結論をアジャストしますが、

    「ひょっとしたら、歳をとってから指が動かなくなるかもしれないから、若い人は、そこんところを念頭に置いておいてね!オッサンのささやかな忠告です!」

    ってことでお茶を濁しておきます。
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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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