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    DAWの素敵なところ

     みなさん、こんにちは!“異星人テニスブログ”の鈴木です(笑)。ええ、何度も言いますが当ブログは、

    「レコード会社に見放されている、ギターについて偉そうに講釈を垂れている、弦高バカ高ギタリストであるミュージシャン鈴木浩憲の知名度を上げるのが主目的」

    のブログであります。(敬礼!!)ですから、検索ワードが、「異星人」であろうが「ロンドン警視庁犯罪ファイル」であろうが「REX」(笑)であろうが、なんでも良いのです。なんであれ、訪問してくれた方々には感謝しております。ただ、頭の片隅に、
    「このオッサンはミュージシャンであって、楽曲のダウンロード販売をしている!」ということを忘れずに置いておいて下さい。お願いします。

     というワケで、先日当ブログでDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)についてちょこっと書きましたが、これを導入したことで何が変わったのか!?ということを、緩めなスタンス(笑)で書いてみたいと思います。

     まあ、私的に一番良くなったと思うのは、レコーディング・トラックが無制限になったこと。もちろんパソコンの処理能力によって違ってきますが、相当ショボイものを使っているというのでは無い限り、40トラックぐらいは使えるでしょうから、ロックであれば全く無問題です。以前友人に聴いたら、「80トラックまでは全然問題なかった!」と言ってました。お前ねぇ~、一体80パートも何のために創ったのよ!?ってツッコミを入れるのが優先課題のような気もしますが(笑)、普通にやっている分には大丈夫です。じゃあ、音楽をやっていない方にどうしてそれが良いことなのか!?ってのを説明しますね。

     たとえば、ギター・ソロを録音しているとしましょう。オリャァ~ッ!!と勢いをつけて弾いたところ、グルーヴ感は最高なんだけど、ところどころミスしてるぜぇ~!!って場合は地球人であればよくあることです。さて、今度はグルーヴ感を維持しつつミス無く弾けたら良いな!?と誰でも考えます。ミュージシャンは基本的に、

    「完璧に演奏できるまでやり直し続ける生物」

    ですので、もう1回録り直します。しかし、次以降に自分のイメージ通りに弾ける保証は全然ありません。散々やっってみた結果、“一番最初のが良かったんじゃね!?”(笑)ってのは、実はありがちです。こういう時に、これまでのようにトラック数に制限があると、最初に弾いたテイクをキープしておくことができない場合があります。単に録音できるトラックが余ってないからです。この時は最初にそこそこ良いなと思っているテイクがあったとしても、そのトラックに上書きする形で次のテイク以降は録音せねばなりません。そこそこ良いテイクをいくつかキープしておくことができなかったんですよ!

     ところが、今では録り直したければ、そのそこそこ良いトラックは残しておいたまま、単純にトラックを増やして、そこに別テイクを録音すればいいのです。ギター・ソロ用のトラックなんて、これまでは2つ空いてればラッキーってな感じだったのに、今では望むだけ手に入れることができますな!!a-DATの8トラック時代には、当然ですがギター・ソロ用トラックなんて一つしか無いって言うか、下手すれば“無えよ!!”(笑)みたいな事態もありました。

     まあ望むだけとはいえ、私自身はこれまでには、一つだけキープしてその後に何度か録り直しというのしかやったことありませんが、人によっては4テイクぐらいキープして、散々聴き比べて選び抜くといったこともやるでしょうね。イヤ、12テイクぐらいを聴き比べる豪傑だっているかもしれません。私はそんなことやったら、きっと気が狂うと思うのでやりませんが……。

     というワケで、「このテイクは消えちゃうから、絶対にこのプレイを超えねばならない!!」という録り直す時のプレッシャーから開放されたのは、大変ハッピーなんですがちょっと気になることもあります。以前だったら、そのプレッシャーが良い意味での集中力に繋がっていたような気もするのですな。今はそのプレッシャーが無くなったせいで集中力が以前ほど発揮できていないような……。でもそれでは私がダメ人間ってことになりかねませんので、“老い”による集中力の低下ってことで納得しようとも思っていますが、それはそれで哀しい気もしますな。長くなってしまった割には、自分の老いを嘆く結果になるとは、予想してなかったぞ(笑)。
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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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