世界限定200台のマーシャル
みなさん、こんにちは!2月は28日しかないのに“月の記事数40本”というのを、ヤケになって達成した鈴木です。きっと誰も褒めてくれないどころか気づきもしないと思われますので、一応言っておきます。
ってなワケで、このところギターの機材関係の話をけっこう書いている気がしますが、どうせだから私の3台目のギター・アンプの話にします。ちょっと気合いを入れて書きます。というのも、ヘタすると長くなりすぎるからであって、上手くまとめようと気合いを入れているのであります。(敬礼!!)
さて、ヤマハのF50ってアンプはかなりお気に入りでしたが、以前書いた“そのプロジェクトをヤメタ理由”の時にも書きましたが、いよいよ私もマーシャルを買ってしまいます。で、ある楽器屋さんと非常に懇意にしていたギタリストの友人がいまして、そいつに相談したところ、その楽器屋さんに「1968年オールド・マーシャルのレプリカ」がちょうど入荷したから試してみないか!?という話になりました。
さて、そのマーシャル。世界限定200台というふれこみで、スピーカー・ネットが現行機種の黒ではなくて“グレー”だったのです。う~ん、カッコイイな!!ところで、世界限定200台なんだけど、その店には3台入荷したってことで、どうせだから弾き比べてみたら!?ってことになって、平日の昼間、その店の練習スタジオに予約が入ってない時間の2時間を使って選ぶことになりました。友人が話をつけてくれたのです。イヤァ~、有り難いですな。
で、自分のレスポールを持って出かけていきました。3台のスタックのマーシャルを弾き比べるなんてけっこう贅沢ですね。で、さんざん弾いてみたら私、友人、店員さんの3人の意見は見事に一致しまして、そのうちの1台を買うことになりました。ヘッドとスピーカーで40万ぐらいのところを、確か30万ぐらいで買いました。
さて、このマーシャル。オールド・タイプですので100Wなんです。ですから歪み方はかなりマイルドな感じです。だから当時はアンプに直ではなくトーン・ブースターをかましていました。そうするとこれがマーシャル独特の“パリ~ン!!”という感じで鳴りますな。ああ、もちろん“パリ~ン!!”というのは私の主観です(笑)。私のマーシャルに対してのイメージは“パリ~ン!!”です。ちなみにフェンダーは“キラ~ン!!”、ブギーは“クチュ~ン!!”です。お判りでしょうか!?えっ!?全然判らない!?
さて、というワケで最初のマーシャルにはそれなりに満足していましたが……、え~と、正直言ってオールドタイプの100Wって扱いやすいモノではありません。で、まあ種々の事情があってヘッドだけ買い換える(スピーカーはその後ずっと使っている。だってグレー・サランなのよ!)ことになるのですが、その後日談です。
いつも行っていた練習スタジオで、よく顔を合わせていたギタリストと友達になったのですが、その彼は家も近所であって歩いて10分とかからないところに住んでいました。彼はピアニストでもあって、バリバリの“イングヴェイ弾き”でした。そしてピアノの調律師でもありました。さて、彼もマーシャルを持っていたのですが、何と!!彼は私のマーシャルと同じモノを持っていました。あれっ!?世界限定200台じゃなかったっけ!?何でこんな近所に持ってるヤツがいるのよ!?って感じですな。それとも彼は私が試奏したうちの残りの2台のどちらかを買ったのか!?(笑)っていうか、きっと200台なんてウソで、7万台ぐらい(そんなに多くはないだろっ!?)生産していたのかもしれません。
で、私はメタルトロニクスのヘッドを買ったので、マーシャルのヘッドは使わなくなりました。で、私は彼に「同じモノがもう一台あったら使う!?」と訊いてみましたところ、「使う、使う!!」と言いましたので、彼にタダであげちゃいました!!実を言うと以前当ブログでワウワウ・ペダルもあげたと書きましたが、この彼です。っていうか、彼は上手かったし、非常に明るいメキシカンな(日本人だけど)ナイス・ガイでしたので、彼のような人に使ってもらうならイイかな!?とか考えました。彼のような人じゃなかったら“売った”かもしれません。もっとも彼も今では音信不通ですが(笑)。でも世界限定200台のうち2台持ってるなんて凄いよね!?まだ、持ってるかなぁ~!?
え~と、やっぱり長くなったじゃん!!って感じですね。最初はメタルトロニクスのヘッド購入についても書いて、1本にまとめようとしていました。無理だよ!お前、口数多いモン!またね。


ってなワケで、このところギターの機材関係の話をけっこう書いている気がしますが、どうせだから私の3台目のギター・アンプの話にします。ちょっと気合いを入れて書きます。というのも、ヘタすると長くなりすぎるからであって、上手くまとめようと気合いを入れているのであります。(敬礼!!)
さて、ヤマハのF50ってアンプはかなりお気に入りでしたが、以前書いた“そのプロジェクトをヤメタ理由”の時にも書きましたが、いよいよ私もマーシャルを買ってしまいます。で、ある楽器屋さんと非常に懇意にしていたギタリストの友人がいまして、そいつに相談したところ、その楽器屋さんに「1968年オールド・マーシャルのレプリカ」がちょうど入荷したから試してみないか!?という話になりました。
さて、そのマーシャル。世界限定200台というふれこみで、スピーカー・ネットが現行機種の黒ではなくて“グレー”だったのです。う~ん、カッコイイな!!ところで、世界限定200台なんだけど、その店には3台入荷したってことで、どうせだから弾き比べてみたら!?ってことになって、平日の昼間、その店の練習スタジオに予約が入ってない時間の2時間を使って選ぶことになりました。友人が話をつけてくれたのです。イヤァ~、有り難いですな。
で、自分のレスポールを持って出かけていきました。3台のスタックのマーシャルを弾き比べるなんてけっこう贅沢ですね。で、さんざん弾いてみたら私、友人、店員さんの3人の意見は見事に一致しまして、そのうちの1台を買うことになりました。ヘッドとスピーカーで40万ぐらいのところを、確か30万ぐらいで買いました。
さて、このマーシャル。オールド・タイプですので100Wなんです。ですから歪み方はかなりマイルドな感じです。だから当時はアンプに直ではなくトーン・ブースターをかましていました。そうするとこれがマーシャル独特の“パリ~ン!!”という感じで鳴りますな。ああ、もちろん“パリ~ン!!”というのは私の主観です(笑)。私のマーシャルに対してのイメージは“パリ~ン!!”です。ちなみにフェンダーは“キラ~ン!!”、ブギーは“クチュ~ン!!”です。お判りでしょうか!?えっ!?全然判らない!?
さて、というワケで最初のマーシャルにはそれなりに満足していましたが……、え~と、正直言ってオールドタイプの100Wって扱いやすいモノではありません。で、まあ種々の事情があってヘッドだけ買い換える(スピーカーはその後ずっと使っている。だってグレー・サランなのよ!)ことになるのですが、その後日談です。
いつも行っていた練習スタジオで、よく顔を合わせていたギタリストと友達になったのですが、その彼は家も近所であって歩いて10分とかからないところに住んでいました。彼はピアニストでもあって、バリバリの“イングヴェイ弾き”でした。そしてピアノの調律師でもありました。さて、彼もマーシャルを持っていたのですが、何と!!彼は私のマーシャルと同じモノを持っていました。あれっ!?世界限定200台じゃなかったっけ!?何でこんな近所に持ってるヤツがいるのよ!?って感じですな。それとも彼は私が試奏したうちの残りの2台のどちらかを買ったのか!?(笑)っていうか、きっと200台なんてウソで、7万台ぐらい(そんなに多くはないだろっ!?)生産していたのかもしれません。
で、私はメタルトロニクスのヘッドを買ったので、マーシャルのヘッドは使わなくなりました。で、私は彼に「同じモノがもう一台あったら使う!?」と訊いてみましたところ、「使う、使う!!」と言いましたので、彼にタダであげちゃいました!!実を言うと以前当ブログでワウワウ・ペダルもあげたと書きましたが、この彼です。っていうか、彼は上手かったし、非常に明るいメキシカンな(日本人だけど)ナイス・ガイでしたので、彼のような人に使ってもらうならイイかな!?とか考えました。彼のような人じゃなかったら“売った”かもしれません。もっとも彼も今では音信不通ですが(笑)。でも世界限定200台のうち2台持ってるなんて凄いよね!?まだ、持ってるかなぁ~!?
え~と、やっぱり長くなったじゃん!!って感じですね。最初はメタルトロニクスのヘッド購入についても書いて、1本にまとめようとしていました。無理だよ!お前、口数多いモン!またね。


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