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    私とBladeストラトキャスターのムダなお話

     みなさん、こんにちは!“どうにかなんじゃね!?”とか思っている鈴木です。いつもご訪問ありがとうございます。
     さて、今回は私のBlade ストラトキャスターについてです。現在ではこのブランドのギターは日本に代理店がありませんので、新品を普通に店頭で見かけることはなくなりましたが、たまに中古は見かけますね。ちなみに私がこのギターを買ったのには様々な理由があるのですが、知人でこのブランドのギターを持っている人はいません。一時期かなり店頭で見かけたのですけどね。買った時に私は、“このブランドは今後ブイブイ言わすようになるぞぉ~!!”と思ってましたが、全然見当違いでしたね(笑)。

     私がこのギターを購入候補に選んだ一番の理由は、エボニー指板だったからと以前書きましたが、定価15万円でエボニー指板なんて'89年当時でも珍しいモノでした。っていうかストラトでエボニー指板というギター自体が、普通のブランドのレギュラー・ラインにはほとんどありませんけどね。

     加えて、このブランドのボディ・カラーが気に入りました。私のギターは、“ミスティ・ヴァイオレット”という紫色のシースルー・カラーですが、他にも“オーシャン・ブルー”というイカしたカラーもありまして、どちらにしようか悩んだ覚えがあります。

     さらに、アーム・ユニット。まあ私のは使えなくなってますが(笑)、非常に気が利いていまして、フローティングのセッティングをしなくてもアーム・アップできるという構造になっていて、ペグもロック式であって、ナットでロックするタイプには劣るでしょうが、チューニングの狂いがほとんどありませんでした。ロック式ペグは弦交換も早いしね。

     その上アクティブ回路まで載っているという……、まあ、当時の私にとっては“買わない理由を探す”方が難しいぐらいでした。ただ、いわゆる“ストラト弾き”の心は捉えることができなかったんでしょうね。22フレット仕様だったりアクティブ回路だったり新機軸のアーム・ユニットだったりと、イイトコずくめのような感じですが、「こんなモノ、ストラトではないっ!!」って感じの人も多かったのでしょう。

     私は当時、既に東京に住んでいましたが、地元で懇意にしていた楽器屋さんに相談したところ、「そのギターは今のところ在庫はないけど、何なら取り寄せようか? 取り寄せだから絶対買えとまでは言わないけど、気に入ったら×××円にしてあげるよ!!」という提案をしてくれました。そのスペシャル・プライスがかなりスペシャルでしたので(店員さんに因れば“かなり掟破り”)、当然のようにお願いしました。近々地元に帰る予定もありましたから。

     ってなワケで、そのギターと対面したのですが、そのギターはカタログとはカラーリングが違っていました。イヤ、色そのものはイイんですが、カタログですとネックはナチュラル仕上げのはずなのに、ボディと同じ色でネックとヘッドまで塗りつぶしてあるのです。これまでBladeのギターは何本も見ていましたが、そんなのは見たことありませんでした。

    「話が違うじゃん!?」って展開も予想されるでしょうが、私としては“人と違う”というのも含めて、“こっちの方がカッコイイじゃん!!”って感じでして、ほとんど見た目に惚れて即決しました。ロクに弾きもせず(笑)。

     まあ、メーカーからすれば、きっとネックの木目がイマイチだったから塗りつぶしちゃったんだと思うんですが(笑)、私のように有り難がるバカもいるってことです。というワケで、買った当時は非常に幸せな気分でしたが……、正直言ってしまうとこのギターは決して“アタリ”ではありませんでした。むしろ“ハズレ”と言った方がいいくらい。3年間バリバリ弾いても全く鳴るようにならず!10年経っても変わりませんでした。それでも不思議なことに20年目ぐらいから(けっこう最近じゃん?)突然鳴るようになったかな!?っていうか、単に私がこのギターとのつきあい方を習得したのかもしれませんがね。

     まあ、誰も持っていないカラーだし(とはいえ何本かは存在するのかも!?)、アームが根元で折れたままになっているしで、手放そうにもどうにもならないですから(笑)、このギターは棺桶まで持っていくことになるでしょう。私とBlade のムダなお話でした。そうそう!昨日ホームページの“ギター上達術”を更新しました。こちらもよろしくお願いします。またね。
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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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