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    ムダにスポーツ雑感3本

     プレミアリーグの優勝がほぼ決定しましたので、サッカーの話題が少なくなりつつありますね。ところで、レディングがブライアン・マクダーモット監督を解任し、後任に先日サウサンプトンを解任されたナイジェル・アドキンスを招聘したのは、アドキンスを気にかけていた私としては朗報です(笑)。しかしながら、どうしてこのタイミングでマクダーモットが解任なんでしょうね!?クビを切るならもっと早い時期だったのでは!?っていうか、もう今季いっぱいはマクダーモットでいくと思っていました。

     さらに、こちらは……、まあ噂が無かったワケではありませんが、サンダーランドのマーティン・オニール監督が解任されました。後任の発表はまだありません。オニールもサンダーランド就任当初は素晴らしい成績を残して、絶賛されていましたが……。まあ、よくあることっちゃよくあることですが……。

     マスターズ1000マイアミは、私がハースのことを書いてしまったこととは関係ないはずですが(笑)、結局決勝のカードはマレー×フェレールという、何というか“よくあるような”カードになってしまいました。まあ当ブログでは両選手ともけっこう“押し”てるじゃん!?だからもうちょっと喜べば!?って気もしますが、準決勝でそれぞれ負けてしまったガスケとハースの決勝になっていたら、面白いという意味では断然こちらの方が上だったのに……。まあ順当な結果なんですけどね。ちなみにマレーとフェレールは対戦成績がマレーの6勝5敗と競っていますが、ハードならマレー、クレーならフェレールというように棲み分けている感じでして(笑)、マイアミはハードですからマレーが優位でしょうな。まあマレーは久しくマスターズを獲っていませんので、そろそろですか!?先日私も「マレーは出る大会全部勝つぐらいのつもりで!!」とか偉そうにヌカしましたので、イイ流れなのかもしれません。

     とはいえ、本日私の最大の関心事はツール・デ・フランドルだったりするわけです。しかしながらジルベール出ねえじゃん!!(笑)先日、“フランドルはジルベールに勝って欲しい”とか当ブログに書いた私は、またもやスベッてますね。ってなワケで、やはりカンチェラーラ、サガン、ボーネンあたりの争いになるのでしょうか。サガンが勝っちゃったりしたら、もう既に言われ始めている、
    「カンチェラーラは終わった!!」
    って意見が加速しそうですが、私はそんなことないと考えています。チーム力よりも結局個人の力が無いと勝てないフランドルですが、天気の方も気になりますな。

     ってな感じで、ムダにゆる~くスポーツ雑感でした。またね。
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    GARY MOORE 『Corridors of power』

     私はオッサンですので、ロックを聴くようになった当初、世の中にはまだアナログ盤しかありませんでした。で、特にお気に入りのアルバムは、アナログ盤を持っていても、後々CDで買い直すということを続けてきました。ところで、先日CDラックをざ~っと見ていたら、持っていると思っていたCDが何枚か無かったのです。いろいろ考えてみましたところ、友人に貸したままになって既に回収不能と思われるモノや、買ったつもりで実は買っていなかったモノがあることに気づきました。

     ちなみに私はあまり国内盤は買いません。両方入手可能な場合は、ほぼ輸入盤を買いますな。だって大抵の場合、アメリカ盤が出ているモノは国内盤よりかなり安いですし、国内盤についているライナー・ノーツなんて別に読まないもの……。まあ、輸入盤はケースがかなり粗悪な造りだったりしますが(笑)。

     ってなワケで、先日ネット通販で何枚かの“これは持ってなきゃヤバイだろっ!?”ってCDを注文しました。ちょうどセール期間だったようで、お目当てのアルバムが700円で買えたりしました。その中の一枚が、
    GARY MOOREの『Corridors of power』であります。(敬礼!!)

     まあね、ロック・ギター弾いてて、このアルバム持ってないのはマズイよね!?まあ、もちろんアナログ盤は発売当時にソッコーで買いましたし、彼の初来日公演も観たんですけど、何故か?ずぅ~っとCDに買い換えていませんでした。っていうか、自分では当然持っていると思っていましたな。何かの加減で漏れてしまっていました。だってゲイリーのその後のアルバムはほとんどCDラックに並んでいますもん!!

     で、本日CDが届きました。久しぶりに聴いてみましたよ!!1982年のアルバムなんですが……。え~と、ゲイリー・ムーアはキャリア晩年はブルーズになっちゃいまして、それらのアルバムも何枚か持っていますが、やっぱり、このロック時代の方が良いギターを弾いていると思いましたわ。何というか、すんごいムキになって弾いている感じに聞こえるんです。で、それがスピリット剝き出しって感じで、時には制御不能で誰にもマネできない感じ。やっぱりブルーズ時代になってからはリラックスした感じで、もちろんそれが「肩から力が抜けていてイイ感じ」って意見もあるでしょうが……、うん、やっぱりモノを創るのにリラックスしていてはダメなんじゃないかな!?とか思いました。もちろん、ゲイリーがどういう気持ちでプレイしていたかなんて、私には知りようもないですが……。

     ってなワケで、本日ゲイリーの昔のアルバムを聴いて思ったことは、
    「やっぱり人間、ムキになることも必要だな!!」
    って感じです。オイオイ、お前ギタリストなんだからもうちょっとギター・プレイのこととか細かく書けよっ!!って意見もあるかもしれませんが、これが一番感じたことなんですよ!!またね。
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    譲れないモノ

     いつもいつもどうでもイイ話ですが、今回も同様です。
     よく行く馴染みのパン屋さんに食パンを買いに行きました。
     私は大抵、6枚切りになっているモノの半分、つまり3枚入りのを買います。で、本日はラッキーなことに、“耳つき”の3枚入りがありました。つまり3枚のウチの1枚は端っこの“耳つき”ってことですな。私は耳つきの食パンが大好きです。ですから、耳つきがある場合は迷わずそれを買います。ちなみにそのパン屋さんでは、耳つきのモノには袋に“耳つき”とはっきり判るように書いてあります。

     さて、私は喜び勇んで(笑)、その耳つき食パンをレジへと持っていきました。店員さんはもう顔馴染みとなっているおばさん、もといお姉さんでした。この方はいつも、
    「私のこと好きなんじゃね!?」
    と思えるくらいに愛想が良いです。でもきっとそれは勘違いです。
     そのおばさん、いや、お姉さんはご丁寧に、
    「耳つきですがよろしいでしょうか!?」
    と訊いてきました。イヤイヤ、耳つきだからワザワザ選んだわけですが、一瞬、どうして訊かれるのか私には理解できませんでした。一番イイやつだから選んだのに……。

     でも冷静になってみると、耳つきが嫌いな人ってのはけっこういるんでしょうね!?私にとっては“耳つき”の表示ってのは、“お買い得”とか“メッチャラッキー!”ってのと同義なワケですが、嫌いな人にとっては“警告”なんでしょうね。果たして、このパン屋さん的にはどちらの意味が主な目的なのでしょう。イチイチ店員さんが確かめたということは、ひょっとすると“警告”のほうがメインなのかな!?と思ってしまいました。しかしながら、私にすれば、
    「耳つきが嫌いなんて、食パンを食べる資格が無いんじゃね!?」
    って気がします……。すいません、言い過ぎました(笑)。

     食パンの耳の話で思い出しましたが、みなさんは“粒あん”と“こしあん”はどちらが好きでしょうか!?私は言うまでもなく(?)粒あんです。っていうか、別にこしあんが嫌いなワケではないですが、粒あんさえあれば、この世にこしあんは無くても良いと考えております。世間の“あんこモノ”は全て粒あんでイイです。
     以前、コンビニで働いていた頃、お客さんに、
    「この“あんまん”って粒?こし?」と訊かれ、
    「粒です」と言うと、
    「じゃあ、イイや」
    と言われる場面に何度か遭遇しました。私にすれば、
    「粒あんならイイや!なんて、あんこモノを食べる資格が無いんじゃね!?」
    って気がします……。すいません、言い過ぎました!と言いたいところですが……、これは譲れませんな!!またね。

    ブラボー!!ハース!!

     ATPマスターズ1000マイアミ大会の真っ最中だってのに、テニスの記事を書いていないのは何故だろう!?と思っている方は、きっと全訪問者中3人ぐらいだと思うんですが(笑)、インディアンウェルズとマイアミって最大規模のマスターズが連続でして、その上この時期はその他のスポーツと重なることも多いのですね。で、インディアンウェルズはその年最初のマスターズですから、“待ってました!!”って感じに普通に盛り上がるのですが、その直後のマイアミは食傷気味とまでは言いませんが、何というか私的にはやや惰性気味に追いかけるという感じなりがちです。しかも今回はフェデラーとナダルが出場していませんでしたので、なおさらでした。

     しかしながら……、今大会は実に面白い大会となっています。デル・ポトロ(やっぱり疲れてたのね!?)がいきなり初戦(2回戦)負けしたりして……。まあしかし、それよりも今大会はトミー・ハースの大会ですね!!

     ハースはもうすぐ35歳です。昨年夏以降、調子がイイよなぁ~と思っていましたが、流石キャリア・ハイエスト・ランク2位だけあって、その実力は大したモノです。彼はこれまで何度も怪我に悩まされてきましたが、それさえなければグランドスラムの一つも獲っていておかしくなかったかもしれません。以前当ブログで、「ジョコヴィッチ相手なのに自分のプレーが上手くいかなくてキレるハースは素敵!」って書きましたが、何と!!今大会はそのジョコヴィッチに4回戦で勝ってしまいました。そうだったのか!?あんなにキレていたのは、ちゃんとジョコヴィッチを仕留めるイメージがあったからなのね!?で、今回はそれができたのね!?とか勝手に思っているというか、いたく感心している鈴木です。

     一体ハースはいかにしてジョコヴィッチに勝ったのか!?私は最初に結果を知ってから試合を観ました。てっきり、超速い展開に持っていったのか!?と思っていましたが、さにあらず、スライスを巧みに使い緩急をつけ、ストローク戦を何度も制しているじゃん!!オイオイ、ジョコヴィッチ攻略法が発見されたか!?と言いたいところですが、あんなに深くボールを打ち続けるのはそうそうできることではありませんな。うん、正直言って、「やれるもんなら、やってるんだよ!!でも普通はできねえんだよっ!!」ってレベルでした(笑)。

     そしてハースはベスト8でもシモンを破り、フェレールとの準決勝へ。え~と、もうハースの優勝でイイじゃん!!って感じです。っていうか非常に気が早いですし、もちろん現実味が薄いのは判っていますが、今季の最終戦にハースが出場できたら良いなぁ~と本気で思っている鈴木です。出場できたら、私はそれだけで泣いてしまうかもしれません。もっとも、最終戦の頃には私は別の理由で泣いてるかもしれませんが(笑)。またね。

    遂に値下げ

     もうけっこう前のことになりますが、“何故売れないのか謎である”という記事で言及した、パープル&シルバー・スパークルという非常に珍しく、そしてハデとも言えるレスポール・カスタムについてですが……、未だに売れませんな(笑)。私的にはもうほとんど購入候補の最上位なんですけど(笑)。イヤ、買えませんし、買いませんが……。私の中での謎は深まるばかりですな。で、遂にというか、売れないのならこうなるかな!?と思っていましたが、“新品チョイキズ特価”でプライス・ダウンされましたな。

     しかしながら、この“チョイキズ特価”ってのは購入者にとっては非常に有り難い話かもしれませんね。もうほとんど間違いなく、演奏上、及び音質上に問題があるモノではありません。それどころか、実際にはキズがついていないのに、売れ残ってしまったモノを値下げするために、そういうことにしてある場合もあるという話です。ってことは、ユーザーにとっては願ったりって気もしますね。まあ、実際にキズがついていたとしても、ヘッドとかトップに“ちょこっと”ぶつけたキズがある程度だと思われます。これが指板とかネックとかだったら問題かもしれませんが、そういう場合はまずナイでしょうな。

     まあ、この私が押しているギターが、実際にどうなのかは判りませんが、リッチライト指板の黒カスタムとかが売れているってぇ~のに、エボニー指板のこのギターはもう1年近く売れ残っています。やっぱり、ちょっと強烈過ぎる色でしょうか!?まあ、このギターを手にする時には服のコーディネイトも大変かもね(笑)。それとも、実物を見るとけっこう冴えない色に見えるのでしょうか!?個人的にはギブソンのスパークル系の色ってけっこうイイ感じだと思いますが。

     まあ、それよりも肝心の音の方がダメダメだったりして。ギブソンのバラついた品質全開だったりして……(笑)。でも、カスタムだからそんなに酷いことはナイような気がしますが……。ここはひとつ、私が出かけていって試奏してみて、当ブログでそのレポートを書いてみますか(笑)。で、大絶賛記事書いちゃって、ソッコー売れて、こっそりバック・マージン貰ったりして……。もちろん冗談です。大体私がレポートしたところで誰も信用しないだろっ!?って話ですね。

     まあ、ホントのこと言うと、クローム・パーツより私は従来のゴールド・パーツの方が好きですけど……。でもピックガードが最初からついていないし、私的には高評価なギターなんですな。誰かとっとと買って幸せになればいいのに!!とか、あまり幸せでない私はムダに考えている毎日です。またね。
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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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