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    アラン・ホールズワースの話

     ストラトはやっぱりブリッジ・ミュートがやりづらい!!
     まあ判っていたことですが……。
     でもねぇ~、Bladeだと微妙にブリッジの形状が違っていて、オールド・タイプのシンクロナイズドよりはマシなんですよぉ~……。

     ってなワケで、この前置きは無関係ではなく、今回はギター界の偉人アラン・ホールズワースの話を書きます。私は大学生の頃、一時期彼に入れ込んでいた時期があります。で、これから書く話は、当時とある雑誌に載っていたインタビュー記事で、私がとても印象に残っている部分であります。(敬礼!!)とはいえ、年月もかなり経っていますので、私の記憶違いで、そのニュアンスが微妙に変わってしまっているかもしれませんので、その点はご了承下さい。

     質問・・・アナタはブリッジ・ミュートを使ったプレイをあまりやらない印象ですが?

    ホールズワース・・・「ブリッジ・ミュートはやらない!何故なら気にくわない音になるから……。そのプレイについては私よりずっと巧いプレイヤーもいるしね!」

     当時の私は、この言葉に何か途轍もなくビビッたのを覚えています。ホールズワースならやれば何だってできるだろうに、“音が気にくわない”から一切やらないなんて。その潔さと完全主義者ぶりに驚きましたわ!!それと、ホールズワースが気に入るような “ブリッジ・ミュート” のサウンドってのも知りたい気がします。残念ながら、 “巧いプレイヤーもいる” と応えていますが、具体的な名前は挙げていませんでした。

     さて、私がストラトでブリッジ・ミュートが巧くできない最高のイイワケが成立しましたので(笑)、次に行きたいと思います。っていうか、まあホントはこちらがメインなんですよ。同じインタビューで話していたことですが、そのインタビューアーの質問の内容をはっきりと覚えていません。多分、ホールズワースがフィンガー・ストレッチ(左手を大きく拡げてプレイする)を多用することから、そのプレイについて、

    “ロー・ポジションとハイ・ポジションでは感覚が違ってくると思うが、どのようなことに気をつけているか?”

    とか……、そんな感じの質問だったと思うんですが。この質問に対するホールズワースの応えが最高でして、後の私の人生にまで影響を及ぼしてしまいました!!

    ホールズワース・・・「ロー・ポジション!?ハイ・ポジション!?私はそんなことを考えたことはありません。何故ならギターのフィンガーボードは全体で1つなのであって、“どこからどこまで”などという区切りはありません。全ては繋がっているのです!!」

     何か凄いと思いません!?感動しましたわ。単にギター・プレイにおいても、私は “目から鱗” だと思いましたし、それ以来私は、“今年の目標”とかを立てるのヤメましたよ。だって人生は全体で1つだろっ!?みたいな感じ(笑)。そういうことだからお前はダメなんだよっ!!って意見も少なからずあるんですが、私はここ25年ぐらい年頭に目標を立てることをヤメています。うん、区切っても意味ないよ。ありがたいホールズワースのお話でした。またね。

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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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