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    最優先事項

     私のホームページで最もアクセスが多いページは、ギター開眼法のLesson17「真実は弦高とともに」です。もうホント、ブッ千切りって感じでして、ちなみにけっこう離れて2位だけど、それでも3位以下をブッ千切っているのは「聴くといいかも」なんです。どうやらこの2つの記事が人気のようです。

     さて、Lesson17「真実は弦高とともに」というのは、簡単に言うと弦高バカ高ギタリストである私が、高い弦高によるメリットを訴えて、“みんなも一度やってみ!?”という記事なんですが、私としてはこの記事を読んだ後に実際に弦高を上げてみている人がどのぐらいいるのかムダに気にはなります。それにしてもこの記事にアクセスが多いと言うことは、世のギタリストがいかに弦高について悩んでいるか? ってことの証しでもありますね。

     極めて簡単に言ってしまえば、
    「弦高なんて自分が一番弾きやすい高さにすればイイじゃん!!」
    ってことなんですが、このギターの弦高ってのはサウンドにもかかわってきますので、けっこう難しいところではあります。

     一般的には弦高を高くすると“音は良くなるけど弦が押さえにくくなって弾きにくくなる”、低くすると“音はショボクなるけど弦が押さえやすく弾きやすくなる”と言われています。結局は個々人でどっちを取るか選択することになります。ただ全ての人が“弾きやすい”側に行かないでそれなりに悩んでいるのは音楽にとって、というかギターにとっては良い傾向です。っていうか、何でそんなに上から目線なのよ(笑)。

     まあ私がどうして弦高を高くしているかはこのLesson17「真実は弦高とともに」にグダグダ書いてあるんですが、今回は私が弦高を高くしている決定的な理由を発表したいと思います。あっ!?でもあんまり他人には参考にならないかもしれません。肩の力を抜いて気楽に読んで下さい。

     私がギターを弾いている時に最も気にすることは、

    「チョーキング・ヴィブラートをしている時の充実感」

    だからであります。(敬礼!!)どんなに速く弾けようが、コードが楽に押さえられようが、この感覚無しにはギターなんて弾いてられねえぜ!!って感じなのです。で、チョーキング・ヴィブラート時の充実感を得るためには、私にとって高い弦高が必要不可欠なんですな。まあそういうことです。

     もちろん人によってギターを弾く時の最優先事項ってのは違うでしょう。弦高に悩んでいる人は、“自分の最優先事項は何か?”と考えてみて、そこから弦高を決めてみるというのは如何なモンでしょ!?またね。
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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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