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    アイスダンスと更新告知

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     ってなワケで、本日最初の記事で“ヘトヘト”だと言ったのは、ホームページの原稿を書いていたせいなのである。つまり、この記事はホームページの更新告知……、のはずだったのだが、先ほどNHK杯3日目のアイスダンスを観たので、それについてどうしても書きたくなってしまった。開幕前に、多岐川裕美だの氷川きよしだのと言っていて、ふざけているかのようであったが、実は最も真剣に観ているのがアイスダンスなのだよ。

     優勝したのは、これまた予想通りなんだがウィーバー/ポジェ組(カナダ)であった。
     そのフリーダンス、冒頭の部分がとても素晴らしい。ホントに一緒に踊りたくなってしまう。氷上なのにフロアで踊っているかのようにも見える。彼等は今シーズン、世界チャンピオンの最有力だと思う。

     そして3位に入ったハワイエク/ベイカー組(アメリカ)。
     名前がちょっと覚えづらいのが難点だな。
     ロシア大会で観た時に“これは要注目!”と思ったのだが、2週間前よりも更に良くなった!っていうか、今は“競技会毎に上手くなる”時期なのかもしれない。単純に“伸び盛り”と言えよ!(笑)。
     とにかく男性のベイカー君、小柄で一見ひ弱そうなのだが、いざ演技が始まると力強くスケーティングも滑らか。彼等はきっと伸びるぞ!

     ってなワケで、寄り道してしまったが、最初に書いたように本来の目的はホームページの更新告知である。
    “ギター基本以前”の第6関門が本日更新された。
     みなさま、どうかよろしくお願いしたい。
     明日になれば、当記事をスケートとホームページ更新について別々に書けば良かったと思うのは必定である(笑)。
     またね。

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    驚きの結果に!

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     さて、NHK杯二日目の感想を書く。とはいえ、午前中から色々とアタマを悩ませていた故に、私はムダにヘトヘトである。だからいつもよりも更にゆるく行こうかと思う。

     ペアは予想通りデュハメル/ラドフォード組が優勝した。まあそれはイイ。
     ちなみに3位のYu/Jin組(中国)は個人的に非常に期待している。彼等は身体能力とエレガンスの両方を備えていると思う。きっと世界チャンピオンになると思っている。

     問題なのは……、っていうか、私が気になっていることをムダに書く。
     高橋/木原組、昨季は短期間で何とか競技会レベルまで持っていった。そしてそれは称賛された。それについての異論は無い。では今季、それに上積みがされただろうか?
     ムダに偉そうに言うが、されていないと思う。
     それどころか、私には今後の“伸びしろ”もあまり見えてこない。
     誰かこれを否定してくれよ!とか思っている。

     さて、いつもよりゆるくとか言っておいて、いきなり苦言で始まってしまったな。
     次は女子シングルである。
     村上は跳びすぎをやらかしてしまった。
     もっともそれよりも、入りから気負いすぎてオーバーペースだったように思える。
     村上は音感に優れているし、今季のプログラムはイイ出来だと思っている。今後に期待したい。

     そして女子シングル、ファイナル進出者が決まった。
     日本女子は14季ぶりで進出者がいないことになった。
     まあ、今季は覚悟していたのだが……。
     ファイナル進出者はロシア4人とアメリカ2人。
     何となく“あの人”が見劣りして可哀想なことになる予感がするのである。

     男子シングルはアッと驚く結果に。
     村上大介がフリーで1位となり逆転での優勝となった。
     彼は見事にショートもフリーもクリーンで演じ切った。
     フィギュアスケートをそれなりに御覧になっている方々にはお判りかと思うが、これは上位選手であってもそんなに簡単なことではない!
     彼には心からおめでとう!!と言いたい。

     私は“順当に”無良が優勝すると思っていたのだが、彼は以前の“攻めるべき立場”から“守るべき立場”に変わったことが影響してしまったようである。まあしかし、彼が今後も伸び続ける為には避けて通ることはできない道である。スマン、ゆるくと言っておきながら、今回はいつにも増して偉そうになっているな。

     そして羽生はギリギリでのファイナル進出となった。
     正直、今大会はせいぜい50%程度のデキだったろう。
     中国大会でフリーを強行出場したことが、一応報われた形とはなった。
     ただ、いつもお互いを訪問しているブロガーさんも書いていたのだが、羽生選手が、「行き過ぎて!」しまうのが心配である。彼はとてもしっかりした若者だと思う反面、どこかリミッターが外れているところもあるような気がするのである。
     くれぐれも“やり過ぎ”ないで欲しいと願っている。
     またね。

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    中古って言うかセミ・オールドって言うか

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     さて、このところレスポールの話が多かったが、それなりに盛り上がったかもしれない。
     “カキ~ン!”とか“コ~ン!”とか“ミョ~ン!”とか随分と抽象的だったワケだが、それ故にみなさん乗りやすかったのかもしれない(笑)。

     ってなワケで、私の生徒さんはレスポール・カスタムが欲しいらしい。
     ちょっと前から言ってはいたのだが、私がムダに“カキ~ン!”とか言うモノだから更にその物欲に火が点いたらしい。程よい中古を探している模様だ。私も何かアドバイスができたら幸いだと思っている。

     そういうこともあって、本日は無性に黒カスタムを弾きたくなったので、先ほど基礎練習をした。う~ん、やっぱり上手くなった気がしてしまうな。あんまりよろしくないかもしれない(笑)。

     ところで、私のレスポール・カスタムは'84年(黒)と'85年製(白)だ。
     生徒さんも言っていたが、この80年代のカスタムの中古ってのは少ない。
     ヘタすりゃ'70年代モノの方が多いよね。
     実はこれには理由がある。
     イヤ、'80年代のカスタムがスゲ~良くて、持っている人が誰も手放さない!ということではナイ。その頃、ギブソンのギターが日本にあまり入荷しなかったというだけのことで、単にタマ数が少ないのである。私の記憶では、'90年ぐらいからまたけっこう店頭に並ぶようになった感じかな。確かそうだったと思う。イヤ、ひょっとしたら間違っているかもしれないが……。

     黒カスタムと言えば、私が20代後半の頃、勤めていたコンビニに来ていたアイスクリーム配送の兄ちゃんを思い出す。彼は私と同じぐらいの歳で、いかにもバンドマン風のルックスだったので、話しかけたら彼もギタリストだった。で、彼は'68年の黒カスタムを持っていた。ただし、その当時('91年ぐらいかな?)は今のようにそれほどヴィンテージ扱いはされていなかった。どんなギターを持っているのか訊いた時、彼はこういう言い方をしたのを、今も覚えている。

    「イヤ、黒のレスポール・カスタムなんだけどね……、中古って言うかセミ・オールドって言うか……、'68年なんだよ。」

     決して自慢気ではなかった。ちなみに35万だったとも言っていた。これって当時の新品価格に毛が生えた程度である。イヤ、当時はそんなモンだったのよ。高くても40万ぐらいだった。新品にするか'68年にするかけっこう迷ったという。でも、その迷ったという話も、当時の私にとっては決して違和感のある話では無かった。っていうか、その当時には私も彼も、20年経ったら'68年のレスポールがここまで高騰するなんて思っていなかったよ。

     だから現在、ネットで楽器屋のサイトを見ていて'68年カスタムに200万とかいう値が付いていると、ちょっとビビってしまう私である。っていうか、あの時の彼の、
    「中古って言うかセミ・オールドって言うか」
    という控えめな言い方を思い出す。
     彼が今もその'68年カスタムを持っているとイイなぁ~と、思っている私である。
     またね。

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    NHK杯の初日

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     さて、フィギュアスケートGPシリーズ・NHK杯の初日の感想をムダにゆるくバカバカしく書く。 
     先ずペアのSPだ。っていうか、今季はペアのパートナー・チェンジが多いな。ロシア、カナダ、アメリカそれぞれで、国際経験豊富なペアがチェンジしてしまっている。実は個人的にはどのペアもけっこう好きだったりして、哀しんでいる私である。う~ん、オリンピックがあった次のシーズンは色々と起こるよな。

     で、ペアの順位についてはまあ予想通りだ。
     ところで、川口/スミルノフ組(ロシア)のSPが好きな私である。特に最後のソロスピンで、音楽に合わせてスピンの速度が徐々に遅くなっていくのは素敵だと思う。
     トップだったのはやはりデュハメル/ラドフォード組(カナダ)。
     ソロジャンプでルッツが跳べるのは強みだよな。
     ただ、デュハメルは体型に恵まれていないのが残念な感じである。
     生まれつきと言ってしまえば仕方ないことだし、彼女が素晴らしいアスリートであるのは間違いないのだけれど……。時折、彼女がまるでロボットのように見えてしまうのである。ちょっと笑ってしまう時がある。イヤ、バカにしてるつもりはナイのだが。

     女子シングル。
     レオノワ(ロシア)が予想以上だった。レオノワが好きではない私だが、あのSPは良くできていると思う。ゴールド(アメリカ)は相変わらずジャンプの高さとスピンの軸は素晴らしい。でも、もうちょっと身体を絞りたいところか?
     村上と宮原はいずれも回転不足だったのね。う~ん、仕方ないか。
     ゲデバニシビリは今季身体を絞ったな。彼女はシーズン毎に体型が変わる印象があるな。
     でも、ひょっとしたら絞りすぎじゃないのか?

     さて、メイン(?)の男子シングル。
     村上大介が素晴らしいデキだった。
     しかもあまりにも高橋大輔に似ていて面白かった。
    「中の人同じじゃねぇ!?」というぐらい似ていた。(言い過ぎかな?)
     アボット(アメリカ)も良いデキだった。
     私的には彼の順位なんてどうでもイイんだけどね。
     出場してくれるだけで嬉しい。
     このSPはステップの部分が素晴らしい。音楽との調和ってのはこういうことだと思う。

     そして最後に何故か?ロス・マイナー(アメリカ)について書く。
     しかも彼のファンの怒りを買いそうなことを書く。
     実は国際大会レベルの選手で、私が最も興味のナイ選手だ。
     もちろん「お前なんかに興味を持ってもらう必要無し!」
    という話だが……。
     彼には特別良いところがナイ。そして悪いところもナイ(笑)。
     とにかく彼の演技に何も面白味が見いだせない私である。
     
     お前は以前、ビチェンコ(イスラエル)が一番嫌いだと言っていたが、それと較べてどうよ?うん、ある意味、ビチェンコよりも存在価値がナイ気もする。ビチェンコはスケーティングが粗いし、身体の所作も全然ダメだけれど、その身体能力を活かして4回転が跳べたりする。そしてその結果、ソコソコの順位に入ってきたりする。これって、ある意味フィギュアスケートのルールというか戦術を、判りやすく説明しているかもしれないよな(笑)。イヤ、マイナーだって4回転跳べるだろって!?確かにそうなんだが、技術もそれなりにあるマイナーが、クリーンにプログラムを滑ってそれなりの順位に入ることなんて面白くも何ともないだろ?(私だけか)
     それよりも、スケート技術ではひょっとしたら一番劣るかもしれないビチェンコが、4回転に成功して、真ん中ぐらいの順位に入る方が、悪しき例かもしれないが、ムダに面白い気がするのである。つまり、やっぱりビチェンコは好きではないのだが、興味という点ではマイナーよりも遙かに上なんだよ。

     ってなワケで、何だか自分が“意地悪爺さん”のような気がしてきたので、終わることにする。気に障った部分があったら……、許せ!と言うのは勝手かもしれないが、許せ!(笑)。
     またね。

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    やっぱり消えていた

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     さて、何でもイイから仕事をくれよ!という感じである。
     で、本日はクダらん雑記なのだ。
     このところ、当ブログの訪問者の検索キーワードに“ロンドン警視庁犯罪ファイル”をよく見かける。実は毎度のことなのだが、AXNミステリーチャンネルでこの番組の放送が始まると、そうなるのだ。
     ところで、どうしてこの番組が始まるとみんな検索をかけるのだろうか?
     賭けてもイイが、この番組のことが好きでもっと知りたい!!と思って検索をかけているのではナイと思う。
     確信があるのだが、「これって面白いか?みんなどう思っているのだ?」という人が検索して、この“ロンドン警視庁犯罪ファイル”の評判を探っているのだと思う。 
     イヤね、私も最初に観た時にそうしたからだ(笑)。

     これまで私はいくつもの海外ドラマを観てきた。
     そしてその中には、試しに観たら全然面白いと思えなくて、それ以降観るのをヤメテしまったモノも相当数有る。ただ、ヤメテしまったモノでも、それは“私の趣味ではない”という話であり、“こういうのが好きな人もいるよね!?”と納得できるのが普通だった。

     しかしだ!この“ロンドン警視庁犯罪ファイル”だけは「一体何処の誰が何処を好むのだ?」という感じに思えた。つまり、私の理解を超えたツマラナサ(笑)なのである。
     だから不安になって(笑)、評判を調べたのだよ。

     ちなみに案の定悪評ばかりだったけどね。うん、これは面白くない。しかも観続けているとけっこう不快になってくる。だから当ブログにも“ロンドン警視庁犯罪ファイル”はツマラナイという記事も書いたし、ムダにジョークとして使ったりもした。まあだから、現在“ロンドン警視庁犯罪ファイル”と検索すると当ブログが検索結果に出ちゃうんだろうが……。

     でも実は隠していた話がある。イヤ、もちろん勿体つけるほどの内容じゃないが。
     ツマラナサを確かめるために検索していた折りに、実は一つだけこの“ロンドン警視庁犯罪ファイル”を絶賛していたブログが有った。これを見つけた時には、
    「ふ~ん、自分とは随分感性が違うのね!?」と思ってそれなりに驚いた。(別にその管理者様の感性をバカにしたり否定したりしているワケではない)
     そして、話はここで終わりではない。何と!そのブログのリンク欄に当ブログの名前があった!

     別に当ブログなんぞリンク・フリーだから、リンクを付けてくれたことは有り難いことなのだが、
    「何で?」という驚きの方が強かった。だってそのブログの管理者様と私の感性は途轍もない隔たりがあるだろ!?

     しかし一応オチもちゃんとあって、数日後にそのブログを訪れたら、当ブログのリンクは消えていた(笑)。まあそうだろ!?と思った。
     またね。

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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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