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    セカンドウィーク

     さて、ややシカトしていた感じもあるが、全仏オープンテニスもベスト16が出揃った。
     まあここからが本番なのだよ。
     16人中13人がシード選手で、そのうち12人が16シード以内の選手だからかなり順当である。

     さすがにベスト16ともなると注目カードが多い。
     その中でも本日のボトムハーフ、ベルディヒ×ツォンガ、バブリンカ×シモン、フェデラー×モンフィスは熱いな。フランス勢がそれぞれ上位シードに挑む構図になっており、いつも最悪なパリの観客も更に凶悪さを増すことだろう(笑)。

     それと何気に注目しているのが明日のナダル×ソック戦である。
     ナダルは今のところいつもほどではナイとは言え、魔神ぶりを発揮してはいる。
     でもソックは1回戦ではディミトロフに勝っているし、3回戦では期待の新鋭チョリッチを寄せ付けなかった。ナダル的にもやや苦手なタイプだろ!?(誰に訊いてる?)
     まあ蓋を開ければ「なぁ~んだ!?」ということになる可能性は高いのだが。
     ただナダルもここを勝ち上がればいよいよジョコヴィッチとの“事実上の決勝戦”が待っているワケで、その勝敗を占う意味でもムダに注目している私である。
     非常にやる気を感じないのは……、もうジロが終わってしまうからである、許せ!
     またね。
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    GHS BOOMERSアンプ・レポートでガス

     さて、本日はGHS BOOMERSのアンプ・レポートである。
     なるべく新品に近い状態じゃないとフェアじゃないからね。
     ちなみにアンプに通したのは昨日のブログをアップした直後である。だから張ってから2時間ぐらい弾いた状態だ。

     例によってRoland GP-100というプリアンプとLine6 POD HDで試した。
     単純に弦による違いを知るために、それぞれのアンプ・セッティングは白カスタム用のセッティングそのままで弾いてみた。

     さて先ずクリーン・トーン。
     生音の時にアーニーに比べ音が小さいと感じたが、やはりちょっとパンチが無いか?
     非常にバランスが良くクリアに鳴っているが、今ひとつ“色気”が足りない気がする。
     まあ何をもって“色気”と感じるかは人それぞれなので難しいし、セッティングを弄ることによって何とかなる範囲内という気もする。ただ、この白カスタムに載っているニューPAFとアーニーボールによるいつもの“艶”も無いかな。う~ん、“艶”というコントロールは無いからね(笑)。

     じゃあディストーション・サウンドは!?
     アーニーに比べ“音が小さく”感じるから、ひょっとしたらゲインが下がる感じになるかな!?と予想していた。
     ところがその予想は良い意味で裏切られた。
     GHSはアーニーよりローが出る。
     ゲイン自体はひょっとしたら下がっているのかもしれないが、このローが非常に厚みを加えるので、サウンドの迫力はむしろ増している印象さえ受ける。
     う~ん、なるほどね。
     ロック系のギタリストに支持者が多いのは判る気がする。

     ただし、これはあくまで私のギターと弾き方に因るモノだが、私にとってはローが出すぎである(笑)。私見ではあるが、レスポールよりはハムバッカー・ストラトの方が合うかもしれない。ただこのサウンドは充分に魅力的である。

     さて、結論をムダに急ぎすぎという感じもあるが、GHS BOOMERSは充分に使用に値する弦だと言えよう。っていうか、どうしてそんなに偉そうなのだ?俺。
     まあアーニーから乗り換えるほどの理由は無いが、ダダリオよりは全然好きだ。
     もし仮に、私がこのGHS BOOMERSを最初に使っていたとしたら、きっとそのまま使い続けていても不思議は無いレベルである。

     まあ私の意見など信用ならないだろうが、そんな感じである。
     今後は寿命の検証に入りたい。
     またね。
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    初“GHS BOOMERS”でガス

     さて、早速張ってみるのである。
     本日は予定よりも1時間早く眼が覚めてしまった私である。
     遠足当日の小学生かよっ!?って感じだ。別に昨晩「フッフッフ、明日は楽しみだぜ!」とか思いながら寝入ったワケではナイのだが、潜在意識は楽しみにしていたようだ。

     ってなワケで、ディーン・マークレーは最後と決めたから、GHSかジム・ダンロップのいずれかだよな!?で、元々この“ついでにお試し”を考えたのも、GHSを試したかったからなので、ここはGHSから行くべきような気がする。

     ところで、ムダに私がGHSというブランドを知った経緯を書いておく。
     まだ上京したばかりの20代前半の頃、高校時代の同級生がとある有名ギタリストのアシスタントをしていた。ちなみにその有名ギタリストというのは、もうホントに日本屈指のギタリストであらせられる。ムダに名前は伏せさせていただくが、え~と、漢字二文字でフルネームという方である。屈指と言うか“日本一”と言っても異論はそれほど出ないような方である。誰のことか判っちゃった人も多数いることだろう。

     で、そのアシスタントをしていた同級生から情報を得たのだ。
    「○○さんはGHSを使っているのだ!!」と。
     25年以上前の話であり、実はその時に私はGHSの存在を初めて知ったのだった。
     だって当時、そんなに知られていなかった気がする。
     楽器屋の店頭にも置いてなかった気がする。まあ単に私が気づかなかっただけかも知らんが……。でもソッコーで試してみても良さそうなのに、そうしなかったのだから、普通には置いていなかったのか、在ってもまだとても高かったのかのいずれかであろう。
     とにかく、私からすれば生き神様のような方が使っているということで、それ以来私のデータベースには“GHS”が記憶されてはいたのである。今更「おせぇ~よ!」という気もするが(笑)、私的には妙に感慨深いのである。

     さて、張り換えるのは白カスタムだ。
     遂に“初GHS BOOMERS”である。この日をどれだけ待ち望んでいたことか……、っていうか、その気になればいつでも出来ただろっ!?

     以前も書いたことがあるが、私は弦のロールをほぐす時にボールエンドを持って、
    「オリャ~!!」
    と振り下ろしてほぐすのである。もちろん半径1m以内に人がいないのを確かめてからであるが。で、その時にアーニーボールだと“ピ~ン!”と真っ直ぐに伸びる。それがとても気持ち良いのである。ダダリオだとそこまでピ~ンとは伸びない。

     ところで、脱線するのだが私はここ2年ほどダダリオを買っていない。
     え~と、全国に70万人以上いると思われるダダリオ・ユーザーの方は気を悪くしないで欲しいのだが(お前の言うことなんてイチイチ気にしねぇ~よ!)、私はもう今後ダダリオを買うことは無さそうである。一時期“切れにくい”という理由で使っていたりしたのだが、もうあの暗い音(私比)はちょっと!という気になってきた。イヤ、寿命は長いんだけどね。アホみたいな喩えだが(いつもだろ!?)、ダダリオと幸せでも不幸でもなく、やや退屈な3~4週間を過ごすのがイヤになったのである。それならばアーニーボールとの幸せな3日~1週間を過ごし、その後の不幸な2~3週間を過ごすことを選ぶことにしたのである。ってなワケで、弦に関しての2番手は今のところ空きがあるのである。
     ひょっとしたら今回お試しする3社のいずれかが就任するかもしれないのである。

     さて、話を戻す。GHSはかなりピ~ンと伸びた。アーニーには及ばないがダダリオよりはイイ感じだ。ちょっと期待してしまうな。
     で、当たり前だが(?)“ナット鉛筆”をしながら順に張っていく。
     事前情報で“GHS”はテンションがやや硬めだと聞いていたが……、う~ん、そうか?確かにプレーン弦はアーニーよりちょっとだけ硬いような気がするが、巻き弦は変わらんな。全体的にはダダリオの方が全然硬い気がする。

     とりあえず、いつものように生音で弾く。
     音質は上品である。
     っていうか、今更ながらだがアーニーボールってのはホントにブライト感ではダントツなのな。私はそれが好きなのだが、あれを“キンキンしすぎて嫌い”という人もいるのが何となく納得出来た。

     さて、結局はアンプから出した音がどうか?という話なのだが、今回はとりあえず生音で弾いて気づいたことを書く。
     音の起ち上がりが良い。これは生音でも判る。(と思う)
     それと非常に感心したのが、ピッチの安定度だ。
     あっという間に弦が馴染んで収束する。これってライヴで弦が切れてその場で換える時には重宝しそうだ。このチューニングの安定度はこれまで使った弦の中ではピカイチだと思う。

     音量に関しては、耳につきやすい高域成分の影響もあるだろうが、アーニーよりはちょっと小さく感じる。この辺はアーニーに慣れた私にはちょっと物足りない。とはいえ、俺は生音なんかでは弾かねぇ~よ!という人には関係ない話だな。

     ってなワケで、きっとソッコーでアンプ・レポートもする。
     だって寿命がどれぐらいか判らないからな。直ぐにやる。
     またね。
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    届いたよ

     注文した弦が届いた。
     代金を振り込んでから、24時間ぐらいで届いたな。
     う~む、とても便利であるし、通販の怖さでもある。余計なモノを買っちゃいそうだよな。

     ってなワケで、GHSとディーン・マークレーとジム・ダンロップ。
     どれから行こうか?
     勢いで、2本のレスポールとYAMAHA SF-7000の通常10~46で使っているギターそれぞれに張り換えようかとも思ったが、どれか1本のギターに順次張った方が比較はやりやすい。

     となると、最も弾く機会が多い白カスタムか?
     黒カスタムの方がその音を知り尽くしているので、比較しやすい気がするが、あまり弾かないからな。

     次の問題は順番か?
     ちなみに、この3種類を試したところで、アーニーから乗り換える可能性は非常に低いと思っている。アーニーの音が気に入っているし、その上安くて最も手に入りやすい。
     だから純粋に楽しみと言うか、勉強みたいなモノなのだ。

     世間の評判からするとGHS>ディーン・マークレー>ジム・ダンロップなのか!?
     イヤ、真剣に調べたワケではないが。
     
     自分的にはディーン・マークレー>GHS>ジム・ダンロップだと予想しているのだが。 イヤ、ほとんどただのカンだよ。
     ディーン・マークレーはエイドリアン・ヴァンデンバーグが使っていたから、何となく期待している。そうだ、イングヴェイもだよな!?ついでに“切れにくい”という噂もある。まあ私の手にかかれば関係ないような気もするが(笑)。

     でもGHSも……、デイブ・ギルモアのシグネイチャー弦が在るよな。
     デイブ・ギルモアってのも私にとっては無視出来ない存在である。

     じゃあジム・ダンロップは?
     ザック・ワイルドだね。実は私、今まで書いてなかったがザックもけっこう好きである。
     ザックは昔メタルトロニクスを使っていたんだぜ!

     ってなワケで、この3種類をチョイスしたのにはそれなりに理由が在るのだった。
     まあそりゃそうか。
     ちょうど白カスタムもそろそろ弦交換時期に来ている。
     一応ディーン・マークレーは最後にしようかなと思っている。
     私は以前も書いたが、食事の時に好きなモノは後まで取っておく派なのだよ。
     またね。
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    “お試し”してみる

     このところすっかり夏めいているな。
     これからの数ヶ月間は、私にとっては毎日が「弦切れ切れ注意報」である。
     ってなワケでストラト用の弦、09~42のストックがやや心許ない感じになった。
     買わねばならないな。

     ところで、レスポール用である10~46であれば12セット箱入りで買うこともあるのだが、09は10ほどに消費しないので箱で買ったことは無い。
     いつも3セットにするか6セットにするかで悩む。
     もっとも普通に店に買いに行った時ならそんなに悩まない。
     悩むのは通販で買う時だ。
     通販だとある金額以上買わないと送料がかかったりするだろ?
     だから09の弦はいつも大抵“何かのついで”だったりする。

     しかしながら、現在09スーパーライト以外に買いたいモノは無い。
     そうなると送料がかかってしまう。
     都内に住んでいる私としては、それなら直接買いに行った方が良い。
     手間はかかるが送料よりは電車代の方が安い。

     とか考えていたら、ギター関係の記事を書いているブロガー様の何人かが、
    「サウンドハウスが送料無料セールだ!」
    と書いておられた。
     ちなみに私はサウンドハウスはもちろん知っていたが、利用したことは無い。

     う~ん、送料無料か!?だったら迷うことナイな。
     セコく3セットとか買うことも出来るな(笑)。
     
     そしてついでに思い立った。
     私がこれまで“常用”したことがあるギター弦はアーニーボール、ダダリオ、ヤマハだけなのである。
     以前当ブログでもちょっと触れたが、GHSなどの他に評判が良いブランドなどは試したことがない。
     だからこれは良い機会じゃないか!?

     ってなワケで、本来の目的はアーニーのスーパー・スリンキー09~42ではあるが、ついでに気になるブランドの10~46を“お試し”として買うことにした。レスポールに張るためである。で、そのついでのブランドとはGHS、ディーン・マークレー、ジム・ダンロップである。とりあえずその三つのブランドの普及価格帯(500~600円程度)のモノを買うことにした。要するに、一番安いヤツな(笑)。

     で、先ほど注文した。
     う~む、楽しみである。
     ムダに当ブログでレポートを書くかもしれない。
     またね。
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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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