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    ディーン・マークレー

     私はダメ人間だから喫煙者なのだが、昨日買ったタバコは総じて巻きが緩い気がする。
     普通に灰を灰皿にトンと落としているだけなのに、かなりの確率で燃えさし全部がボロっと落ちてしまう。う~ん、どうやら不良ロットに中ってしまったようだ。
     不良と言えば、私はこれまで30年以上ギターを弾いてきて、未だに不良の弦にお目にかかったことがナイ。弦が捻れていて全然チューニングが合わないとか、張り立てでチューニング中にいきなり切れるとか、ボールエンドがスッコ抜けるとか……。そういう話はそれなりに聞いたりするのだが、私はナイのである。これは実はとてもラッキーなのかもしれない。

     ってなワケで、この前置きは珍しく本編と関係がある(笑)。
     つまり、昨日GHS BOOMERSの検証を終了したと宣言したからには、当然次に行くワケだ。当初はジム・ダンロップのつもりだったが、ディーン・マークレーのあまりのパッケージの酷さに気づいたので、こちらを先にする。(“朝生パック”

     GHSはまだ捨てるには惜しい状態だったが、まあ2週間ご苦労さん!!
     で、ディーン・マークレーに張り換える。
     しかしホント酷いパッケージだね。一つの袋にプレーン弦と巻き弦に分かれて3本ずつ丸められている。しかもこの袋には隙間が空いていたのだ。

     数日前のレポートでは“まあ錆びてはいない”と書いたが、実際に張ってみると……、う~ん、ところどころ錆のようなモノがポツポツと着いている。特にプレーン弦の方は
    「ちょっとねぇ~」という状態。
     6本全部張り換えたが、とてもとても“新品”とは思えない状態だった。
     比較として3日前にアーニーに張り換えたYAMAHA SF-7000を引っ張り出す。こちらは張り換えてから全然弾いていないから、まだ新品状態。
     う~ん、その差は歴然。もう弦の輝きが全然違う。ジャラ~ンと鳴らした時の響きもディーン・マークレーの完敗だ。

     それが一体どれぐらいの状態かと言うと、アーニーだったら張り換えてから毎日弾いて4、5日は経過した感じで、ダダリオなら3週間だろ!?(笑)
     正直言って、神経質な人なら“金返せ!”と言うだろうし、そこまでしなくてもほとんどの人が“もう買わない!”と思うレベルだな。
     冒頭で“不良の弦にお目にかかったことがナイ”と書いたが、遂に巡り会ってしまったかもしれない(笑)。そう、ここに繋がるのよ。やはりあのパッケージではアジア市場は無理だろ!?

     そんな感じでかなぁ~り凹んでしまったのだが、一応ポジティブな面を書いておこう。とりあえずの生音だけだが、巻き弦の音は深みが有ってアコースティック・ギターのような響きである。ちょっとだけアンプを通した音に期待が持てるのである。でもこの状態だと寿命の検証は不可能だな。ソッコーでアンプ・レポートをやらねばなるまい!?
     またね。
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    GHSをムダに採点してみる

     今日もGHS BOOMERSによる基礎練習をやった。
     これで丸2週間経過した。
     普段であれば基礎練習は白カスタムとYAMAHA SF-7000を交互に弾くから、これほど弦が連日酷使されることはないが、この2週間、GHS BOOMERSは休むことなく私のフィンガリングとピッキングに耐えてきたのである。

     音はまだまだけっこう元気で、“シャリ~ン”という響きも残っているが、さすがに3、4弦の表面にくすみが見え始めた。
     だからもう終わりにしようかと思う。
     で、ムダに総評を書いてみる。人により弦に求めるポイントは違うと思うのだが、一応私が思いついた5項目で評価してみる。それはサウンド、耐久性、ピッチ(チューニング)、価格、入手性である。比較としてアーニーボールとダダリオも同時に採点してみる。
     もちろん、これは私個人の完全なる主観であり、それぞれの商品の性格を保証するモノではナイ。っていうか、そんなのイチイチ言わなくてもイイよな!?10点満点で採点する。

    GHS
    ・・・サウンド8.5 耐久性8.0 ピッチ9.0 価格8.5 入手性9.0・・・合計43.0

    アーニーボール
    ・・・サウンド9.5 耐久性5.0 ピッチ7.0 価格9.5 入手性10.0・・・合計41.0

    ダダリオ
    ・・・サウンド6.0 耐久性9.5 ピッチ7.0 価格9.0 入手性10.0・・・合計41.5


     さて、思いついた5項目で採点してみたら、メインで使っているアーニーボールの点数が最低になってしまった(笑)。もちろんそれには理由があるのだが……。

     それぞれについて見ていこう。
     先ずサウンドについてだ。この点が最も主観的な点である。私にとってダダリオのやや落ち着いた音は“暗い音”と感じてしまって低評価だが、人によってはこちらが好きという場合もあるだろう。ある意味5項目の中で最も客観性に欠けるところかもしれない。

     次の耐久性。これはまあ誰もが同じように感じるかもしれない。アーニーが最低得点になってしまった主な理由はここにある。アーニーの寿命が長いという意見は聞いたことがナイ。そしてダダリオの寿命が長いということはよく聞く話だ。

     ピッチ、つまりチューニングの正確性について。
     以前も書いたが、GHSはこの点で優れていると思う。

     価格に関しては、メジャー・ブランドではアーニーが最安だから満点にしてもイイのかもしれないが、実際にはアーニーよりも安い弦というのが存在しているので満点にはしなかった。

     入手性。これについてはネットの普及によってそれほど問題にはならないのだけどね。
     だからそれほど考える必要は無いとも言えるが。

     ってなワケで、またオッサンが何か書いてるよ!ぐらいに思っていただきたい。
     では使っている弦(アーニー)が最低点になってしまった理由を書く。
     そもそもこの5項目それぞれの配点が同じということ自体がおかしいのだな。
     人によってそれぞれの優先事項が違ってくると思う。
     で、私の場合はレコーディングやライヴの直前にどうせ弦を張り換えるから、寿命が短いのが判っていても“アーニーボールの新品の音”は外せないのである。だから他の項目が低くとも、ここが他社より上である限りアーニーボールを使うのである。全体的に考えるとダダリオの方がバランスが良いかもしれないし、それ故ユーザーが多いのも納得出来る話なんだけどね。ただそれでも、もうダダリオは買わないけどね。

     ってなワケで、このメジャー3社では今回使ってみたGHSが最高得点になってしまった。新鮮な印象故にやや採点が甘くなってしまった可能性はあるが、それを多少差し引いても充分に使う価値のある弦だとは思う。明日から「もうお前はGHSしか使ってはいけない!」という事態になっても、それを受け容れることができるレベルである。ダダリオだったら……、う~ん、それは……、ちょっと(苦笑)。
     またね
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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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