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    サブカテゴリに分けてみた

     みなさん、いつもご訪問ありがとうございます!
     ってなワケで、本日は報告だけで終わります。
     今年の春からムダに色々なギター弦を試してきました。
     誰かの役に立っているかは甚だ疑問でして、ほとんど自分の楽しみでやっているだけですが……。
     
     そんなワケで、ギター弦関係の記事がムダに増大してしまいました。
     これまでは“ギター、機材等”カテゴリの中に一緒くたになっておりましたが、本日より“ギター弦”というサブカテゴリに分けてみました。
     だからと言って役に立つようになったワケではナイですが(笑)、一応関連記事としては探しやすくなりました。
     興味がありましたら、是非過去記事も閲覧していただけると幸いです。そんな感じで今後もよろしくお願いします!
     またね。

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    Dean Markleyのムダなアンプ・レポート

     さて、Dean Markleyのムダなアンプ・レポートだ。
     最近は恒例となっている音源も一応付けてみた。
     ところでだ、友人から指摘があった。
    「音源を付けるようになってからだが……、文章に熱意が感じられない気がする!」
    らしい。

     う~む、確かに以前は文章だけで伝えるために、色々とのたうち回ってムダに書き連ねていた気がするが、音源を付けるようになってからは、
    「聴けばそれなりに判るでしょ!?」
    という素っ気ないスタンスになっていたかもしれない。
     その友人に因れば、
    「俺は文章だけでお前がのたうち回るスタイルの方が好きだし、面白いと思う。」
    そうだ。

     友人の言うことも一理あると思う。
     今後は上手くバランスを取るであります。(敬礼!!)

     ってなワケで、だからと言って他人の役に立つかは別問題ながら(笑)ムダに行ってみよう!
     
     さて、先ずはクリーントーンだ。
     ちなみに昨日はチューニングについて書かなかったが、けっこう安定している。
     問題の音の方だが、これはかなり好みである。
     音に艶があるしサスティーンも良好だ。
     実を言うと……、DRと似ているんだよね。
     テンション感などの弾き心地も似ているし……。
     前回のフェンダーの時に比較としてDRの音も再掲したが、今回もDRと比べていただきたい。セッティングはいつも全く同じで、リア、センター、フロントの順で弾いている。

    Dean Markley
    DEANamp.mp3

    DR
    DRamp

     スマン!全然違いが判らないかもしれない。私的にも単に音を聴いただけでは区別できない。実際に弾いている時には違いは判るけどね。で、その違いなのだが、音色の傾向は大変似ているがDean Markleyの方がちょっとだけ鼻が詰まっているような感じか!?
     ヘッドフォンが使える環境にある方は面倒でなければ試していただけると大変有難いのだが、Dean Markleyは主に“横方向”に音が拡がっているが、DRはそれに加えて“縦方向”というか前後にも音が拡がっていると思うのだ。DRの方がより立体的かな。
     これが200円の価格差か?(笑)

     次はディストーションだ。
     全体的には“まろやか”な音の塊になる印象。
     以前、GHSの音は角張った印象なのに対し、Dean Markleyは音の塊が球形とかワケ判らないことを書いた記憶が在るが、やっぱりそんな感じだ。
     上手くコントロールしないとやや低音が暴れる感じでもある。
     とりあえずまたDRとの比較で聴いていただきたい。もちろんセッティングは全く同じである。

    Dean Markley
    DEANdist.mp3

    DR
    DRdist.mp3

     概ね似ているがやはりDRの方がタイトな感じである。
     とはいえDean Markleyが悪い音とは思わない。
     ただこの弦はディストーションよりはクリーンの方が実力を発揮するかもね。

     今後はいつものように寿命の検証に入る。
     気づいたことがあればその都度追記するであります。(敬礼!!)
     またね。
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    Dean Markley Nickel Steel Electric 10-46

     そして次なる“お試し弦”はDean Markley Nickel Steel Electric 10-46だ。
     ディーンマークレーの一番安い弦ね。
     常連訪問者の方々ならご承知かもしれないが、以前この弦は既に一度お試しをしている。しかしながら、その時に購入したモノがやや錆びていたために評価保留にしておいた。
     今回は通販ではなく、最も信用できると思われる楽器屋の店頭で購入したモノである。私としてはこの楽器屋で買っても錆びているようなら“もうどうにもならん!”という覚悟で買ってみたのである。

     ちなみに以前買ったモノは、紙箱の中のビニール袋に隙間が空いており完全に密封されていなかった。果たして今回買ったモノは……、大丈夫である。キチンと密封されているようだ。

     とりあえず錆の心配は無さそうだ。ビニール袋を開けてみる。
     まあ……最低レベルのパッケージングである(笑)。
     プレーン弦と巻き弦のそれぞれ3本ずつで纏められている。
     以前買ったモノはそうでもなかったが、今回のは弦をほぐすのに苦労した。
     これは全く初心者には奨められない。
     そうでなくとも初心者のうちは弦交換は億劫になりがちだと思う。
     それがこのパッケージだったら、もうほとんど鬱になりそうだよ。
     弦交換に慣れている中級者以上か、私のように弦交換を楽しめる人じゃないと無理だな。
     付け加えると、弦交換はセット単位じゃないとどうにもならない感じでもある。

     さて、以前は錆びていて評価保留となったものの、その能力はかなり期待できるモノだった。っていうか、ディーンマークレーは不良品が多い(錆びている)という以外には、基本的に“音は良い”と言われているようだ。

     6本全て張り終えてジャラ~ン!とコードを鳴らす。
     う~む、イイ感じだ。
     しかし正直に言わせてもらおう。
     以前のやや錆びているディーンマークレーを弾いた時ほどの感動がナイ。
     それは何故か?
     うん、それはDRのせいだな。
     DRを経験してしまったから、かなり良いはずなのにインパクトがやや薄い。

     テンションは柔らかめ。巻き弦がややザラつく感じなのが気になる人もいるだろう。ただ私的には指に食い付くような感じがけっこう好きかもしれない。ヴィブラートがとてもやりやすい。
     生音の段階では弦の振動が感じられてかなり良い。
     果たしてアンプではどうなのか?
     何も期待しないでアンプ・レポートを待っていただきたい。
     またね。
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    Fender Super 250's Nickel Plated Regularをムダに採点する

     ってなワケで、今朝起きてから決断した。
     フェンダーの検証を終了することにする。
    「何でフェンダーは1週間なんだよ!?」
    という声がアルかもしれないし(ナイな!)、
    「とっとと次に行けや!」
    という声もアルだろう。(う~む、こちらはアリそうだな)

     まあとにかく、これはフェンダー弦のせいではナイだろう。
     レスポールでフェンダー弦を検証するという愚行を犯した私のせいなのである。
     うん、合わないよ!レスポールにフェンダー弦は(笑)。
     ひょっとしたら面白い事が起きるかも?と期待した私がバカだったのである。
     弾いていて楽しさがナイということに加えて、私は弦交換自体が好きなのだ。
     だからもう終了するしかナイのである。

     ってなワケで、例によってムダに採点する。
     ただし、耐久性については推測の部分が含まれているのはご了承頂きたい。

    Fender Super 250's Nickel Plated Regular
    ・・・サウンド7.5 耐久性8.0 ピッチ9.0 価格6.0 パッケージ7.0・・・合計37.5

    DR MT10
    ・・・サウンド9.5 耐久性9.0 ピッチ8.5 価格6.0 パッケージ6.5・・・合計39.5

    ROTOSOUND R10
    ・・・サウンド9.0 耐久性9.0 ピッチ6.5 価格9.0 パッケージ5.5・・・合計39.0

    AriaProⅡAGS-800L
    ・・・サウンド4.0 耐久性3.5 ピッチ6.0 価格13.0 パッケージ7.0・・・合計33.5

    Gibson Brite Wires
    ・・・サウンド8.5 耐久性8.0 ピッチ8.5 価格7.0 パッケージ9.0・・・合計41.0

    ヤマハ
    ・・・サウンド8.0 耐久性6.5 ピッチ7.5 価格7.5 パッケージ7.5・・・合計37.0

    IQS
    ・・・サウンド9.0 耐久性8.0 ピッチ7.5 価格6.0 パッケージ6.0・・・合計36.5

    SIT
    ・・・サウンド8.5 耐久性9.0 ピッチ10.0 価格8.0 パッケージ7.0・・・合計42.5

    ジム・ダンロップ
    ・・・サウンド8.0 耐久性9.0 ピッチ8.0 価格9.0 パッケージ9.0・・・合計43.0

    GHS
    ・・・サウンド8.5 耐久性8.0 ピッチ9.0 価格8.5 パッケージ9.0・・・合計43.0

    アーニーボール
    ・・・サウンド9.5 耐久性5.0 ピッチ7.0 価格9.5 パッケージ9.0・・・合計40.0

    ダダリオ
    ・・・サウンド6.0 耐久性9.5 ピッチ7.0 価格9.0 パッケージ6.5・・・合計38.0

     採点表が徐々に巨大化して非常に見づらくなってきたな(笑)。
     サウンドは先日も書いたが……、きっとフェンダー弦はなるべくギターのキャラクターを生かすべく、弦自体のキャラクターを抑えているような気がするのよ。
     弦自体は程良く振動しているし、非常に弾きやすかったりする。ただ弦の音に“色”はナイ。
     無味無臭という感じ。これはこれで使い勝手は良いのだと思う。

     耐久性は1週間しか使っていないので確実とは言い難いが、悪くないと推測される。
     1週間の時点でDRやロトサウンドよりは僅かに劣る感じだった。だからこんなモンだと思う。

     チューニングの安定性は大したモノ。
     さすがにSITには敵わないが次点グループには確実に入ると思う。

     価格は……、まあ私はかなり安く手に入れたが、一般的には決して安い方ではない。
     むしろ高めの部類に入る。だから6.0にしておく。

     パッケージも良くはない。個別包装ではないからあまり初心者向きとも言えない。

     ってなワケで、レスポールに張った事も含めて、サウンドに点数は付けるべきでない気もするし、得点に関しては限りなく“参考程度”と考えていただきたい。
     そもそもフェンダーの弦を試すべきではなかったとも思う。
     全国700万人のフェンダー・ファンの方々にはお許しを(笑)。
     またね。
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    前倒しか?

     みなさん、いつもご訪問ありがとうございます!
     ってなワケで、本日もムダに書き綴る。
     現在、“お試し弦”はフェンダー弦であり、レスポールにフェンダー弦を張るという、
    「そりゃアンタ、御法度じゃねぇ!?」
    という愚行をカマしている私だ。
     本日でフェンダー弦も丸1週間。いつものように寿命の検証に入っている段階だ。
     
     何度もフェンダーをフォローするかのように“弾きやすい”と言い続けていて、それは事実なのである。
    しかし本音を言ってしまえば、やはり音的には気に入らない。
     非常に素っ気ないというか直線的な音であり、弾いていてあまり楽しさがナイのである。

     ところで、前回に試したDRの記事を読んでくれた人はご承知だろうが、こちらは非常に音が気に入ったのである。
     っていうか、これまでのお試しでは音的に最高評価だったのだ。だから弾いていて非常に楽しかった。

     つまりそういうことなのである。
     フェンダーは非常に弾きやすく感じるのだが、音が良くないので楽しくナイ。
     DRは実際のところテンションが緩かったりして、私にとっては決して弾きやすい弦では無かった。
     しかし音が良かったので弾いていて楽しかった。
     
     弦を選択する決め手となるのは、もちろん人それぞれだろうが、私の場合はやはり“音”のようだ。
     それを切に実感したかもしれない。

     ってなワケで、悩んでいるのだよ。
     それはフェンダー弦の検証を終了しちゃおうかな?ってことだ。
     これまでは基本的にメジャー・ブランドの弦は2週間程度は使い続けた。
     もちろんそれは寿命がどの程度か知りたかったからである。
     現在1週間を経過したフェンダー弦は、まだ充分な余力が残っている感じではある。
     多分、このまま使い続けてもあと1週間ぐらいは保ちそうだ。

     今終了してしまうと、正確な寿命は測れない。
     もっとも、そもそも寿命は私の感覚で言っているだけだから、“正確な寿命”って何のこと!?という話ではあるが(笑)。

     適当に切り上げてしまったら、全国700万人のフェンダー・ファンからブーイングを受けるだろうか?
     イヤイヤ、私のことなど眼中にナイだろうから大丈夫だよね(笑)。

     まあ明日になったら決断しようかと考えている。
     またね。
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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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