DR MT10
ってなワケで、懲りもせずに続くお試し弦は“DR MT10”だ。
以前からちょっと気になっていた。値段はちょっと高い。
一応楽器店によっては“ハイエンド弦”として紹介されていたりする。
包装はよくある紙箱。中身を取り出すとビニールのパッケージに封入された紙袋が三つ。一応外気は遮断されていると思われる。ただ、レビューなどを見ると錆びている率が高いという話だった。だからどうせ私もスカを引くのでは?と予想していたのだよ。
紙袋が三つというのは他のブランドでもしばしば採用されている方法で、6弦と3弦、5弦と2弦、4弦と1弦というように2本ずつパッケージされている。
果たして私はスカを引くのか?
緊張と期待が入り交じりながら弦を取り出す。
ビヨォ~ン!と勢いよく弦が飛び出してきた(笑)。
丸めてあるのだがボールエンドを引っかけていないので、そのまま飛び出してしまうようだ。
これでは“オリャ~!”ができない。
とはいえ、弦は全く巻き癖など付いておらず、錆びてもいなかった。
一安心である。
そして張っていく。
え~とね、もう6弦を張っただけで感じたのだが、テンションがとても柔らかい。
これまで最も柔らかいと感じたのはジム・ダンロップだったが、それ以上だと思う。
張り終えてジャラ~ン!とコードを鳴らす。
生音だけだが響きは豊かな印象だ。上品というか質感が高い感じか?
この弦のファンがそれなりにいるのを納得してしまった。
私の好みとはちょっと違うかもしれないが“良い弦”というのを充分に予感させる。
もちろん、この生音の印象のままの音がアンプから出る保証は無いが。
ところで、テンションが柔らかいから、速いパッセージを弾く時に慣れるまでは若干の違和感を感じる。
弦のリアクションが遅いっていうかね。
まあ実際には大丈夫なんだけどね。あくまで感覚的な話だ。
まあそんな感じでスカを引くこともなく、生音の段階では好印象。
後に音源もアップする予定。今度はロトサウンドとの違いが判りそうだ。
せいぜいバカにしながらアンプレポートをムダに待っていただきたい。
またね。
ギターレッスンの生徒さんは随時募集中!!
楽曲発売中!!

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一応楽器店によっては“ハイエンド弦”として紹介されていたりする。
包装はよくある紙箱。中身を取り出すとビニールのパッケージに封入された紙袋が三つ。一応外気は遮断されていると思われる。ただ、レビューなどを見ると錆びている率が高いという話だった。だからどうせ私もスカを引くのでは?と予想していたのだよ。
紙袋が三つというのは他のブランドでもしばしば採用されている方法で、6弦と3弦、5弦と2弦、4弦と1弦というように2本ずつパッケージされている。
果たして私はスカを引くのか?
緊張と期待が入り交じりながら弦を取り出す。
ビヨォ~ン!と勢いよく弦が飛び出してきた(笑)。
丸めてあるのだがボールエンドを引っかけていないので、そのまま飛び出してしまうようだ。
これでは“オリャ~!”ができない。
とはいえ、弦は全く巻き癖など付いておらず、錆びてもいなかった。
一安心である。
そして張っていく。
え~とね、もう6弦を張っただけで感じたのだが、テンションがとても柔らかい。
これまで最も柔らかいと感じたのはジム・ダンロップだったが、それ以上だと思う。
張り終えてジャラ~ン!とコードを鳴らす。
生音だけだが響きは豊かな印象だ。上品というか質感が高い感じか?
この弦のファンがそれなりにいるのを納得してしまった。
私の好みとはちょっと違うかもしれないが“良い弦”というのを充分に予感させる。
もちろん、この生音の印象のままの音がアンプから出る保証は無いが。
ところで、テンションが柔らかいから、速いパッセージを弾く時に慣れるまでは若干の違和感を感じる。
弦のリアクションが遅いっていうかね。
まあ実際には大丈夫なんだけどね。あくまで感覚的な話だ。
まあそんな感じでスカを引くこともなく、生音の段階では好印象。
後に音源もアップする予定。今度はロトサウンドとの違いが判りそうだ。
せいぜいバカにしながらアンプレポートをムダに待っていただきたい。
またね。
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