Fender Super 250's Nickel Plated Regularのムダなアンプ・レポート
ってなワケで、ムダなアンプ・レポートだ。
今回のFender Super 250's Nickel Plated Regular(以下フェンダー)。
昨日までの2回に及ぶムダ記事では、あまりポジティブなことを書いていない。
しかし、当然良いところもある。
チューニングはとても安定していて、間違いなくコレまで試した弦の中では上位に来る。
更に、もちろんコレは個人の好みに因るが、この弦は弾きやすいと思う。
程良いテンション感と手触りは全くストレスを感じない。
この辺も昨日想像で書いた、ギターのキャラクターを生かすべく弦に変な味付けをしていないかもしれない!というのと関連しているかもしれない。う~む、自分で書いておいて何だが、信憑性の低い話だな(笑)。
例によってLine6 POD HDに繋いでみた。
先ずクリーン・サウンドの印象。
う~む、細い音だ。やはり生音で感じたように音の響きに豊かさはナイ。
しかし、単に細いペラペラな音というワケではナイ。
細いのだが芯はしっかりしている感じなのだな。
テニス選手のジョコヴィッチは非常に身体が細いが、だからと言って“ヒョロヒョロ”という印象は微塵もないだろ!?あれは体幹がメチャクチャ強靱だからだ。
うん、そんな感じなのだ。(どんな感じだよ?)
とりあえず薄くコンプとリバーブをかけた状態の音を聴いていただこう。これは以前にロトサウンドやDRの音源をアップした時と全く同じセッティングである。
参考までに前回のDRも併せて載せておく。リア、センター、フロントの順番で同じフレーズである。
Fender Super 250's Nickel Plated Regular
FENamp.mp3
DR
DRamp
さて、それなりに違いが判ると思う。
フェンダーは弦自体の音量がやや小さく、音も細い。
しかし一番の違いは音の起ち上がりかな。
フェンダーの方がコンプレッションがきつく聞こえないだろうか?何と言うか音の起ち上がりが一瞬速く、それによるコンプの効き、つまり音が潰れるタイミングが速く感じないだろうか?
どちらの音が好みか?と訊かれれば迷うことなくDRを選ぶが、クリーンのカッティングなどにはフェンダーの方が合っている場面もかなり出てきそうである。
次はディストーション・サウンド。
やはり弦自体の音量が小さめな感じなのでゲインがやや下がるかな?
ただクリーンの時と同じ印象で音は細いけどショボイという感じではナイ。芯のある音だとは思う。
それとディストーション・サウンドだとミュートなどに気を遣うわけだが、最初に書いた“弾きやすさ”のおかげで、そういったストレスがかなり軽減されていると思った。
ではまた聴いていただこう。今回も参考までに前回のDRと比較していただきたい。
Fender Super 250's Nickel Plated Regular
FENdist.mp3
DR
DRdist.mp3
フェンダーの方がゲインも低めだし、レンジも狭く細く感じるかもしれないが、音のヌケは良いかもしれない。何となく“カラッと”している感じだろうか。
ってなワケで、レスポールにフェンダーの弦を張るという“愚行”をしてみたのだが……。う~む、正直言ってフェンダー弦はレスポールにはやはり合わないのかな(笑)。
当然のことかもしれないが、フェンダー弦はフェンダー系のシングル・コイルのギターで、シャープなアタック感の強い音を出すように創られているようだ。うん、そうだよ、きっと。今後は寿命の検証に入り、気づいたことは随時お伝えする。
またね。
ギターレッスンの生徒さんは随時募集中!!
楽曲発売中!!

今回のFender Super 250's Nickel Plated Regular(以下フェンダー)。
昨日までの2回に及ぶムダ記事では、あまりポジティブなことを書いていない。
しかし、当然良いところもある。
チューニングはとても安定していて、間違いなくコレまで試した弦の中では上位に来る。
更に、もちろんコレは個人の好みに因るが、この弦は弾きやすいと思う。
程良いテンション感と手触りは全くストレスを感じない。
この辺も昨日想像で書いた、ギターのキャラクターを生かすべく弦に変な味付けをしていないかもしれない!というのと関連しているかもしれない。う~む、自分で書いておいて何だが、信憑性の低い話だな(笑)。
例によってLine6 POD HDに繋いでみた。
先ずクリーン・サウンドの印象。
う~む、細い音だ。やはり生音で感じたように音の響きに豊かさはナイ。
しかし、単に細いペラペラな音というワケではナイ。
細いのだが芯はしっかりしている感じなのだな。
テニス選手のジョコヴィッチは非常に身体が細いが、だからと言って“ヒョロヒョロ”という印象は微塵もないだろ!?あれは体幹がメチャクチャ強靱だからだ。
うん、そんな感じなのだ。(どんな感じだよ?)
とりあえず薄くコンプとリバーブをかけた状態の音を聴いていただこう。これは以前にロトサウンドやDRの音源をアップした時と全く同じセッティングである。
参考までに前回のDRも併せて載せておく。リア、センター、フロントの順番で同じフレーズである。
Fender Super 250's Nickel Plated Regular
FENamp.mp3
DR
DRamp
さて、それなりに違いが判ると思う。
フェンダーは弦自体の音量がやや小さく、音も細い。
しかし一番の違いは音の起ち上がりかな。
フェンダーの方がコンプレッションがきつく聞こえないだろうか?何と言うか音の起ち上がりが一瞬速く、それによるコンプの効き、つまり音が潰れるタイミングが速く感じないだろうか?
どちらの音が好みか?と訊かれれば迷うことなくDRを選ぶが、クリーンのカッティングなどにはフェンダーの方が合っている場面もかなり出てきそうである。
次はディストーション・サウンド。
やはり弦自体の音量が小さめな感じなのでゲインがやや下がるかな?
ただクリーンの時と同じ印象で音は細いけどショボイという感じではナイ。芯のある音だとは思う。
それとディストーション・サウンドだとミュートなどに気を遣うわけだが、最初に書いた“弾きやすさ”のおかげで、そういったストレスがかなり軽減されていると思った。
ではまた聴いていただこう。今回も参考までに前回のDRと比較していただきたい。
Fender Super 250's Nickel Plated Regular
FENdist.mp3
DR
DRdist.mp3
フェンダーの方がゲインも低めだし、レンジも狭く細く感じるかもしれないが、音のヌケは良いかもしれない。何となく“カラッと”している感じだろうか。
ってなワケで、レスポールにフェンダーの弦を張るという“愚行”をしてみたのだが……。う~む、正直言ってフェンダー弦はレスポールにはやはり合わないのかな(笑)。
当然のことかもしれないが、フェンダー弦はフェンダー系のシングル・コイルのギターで、シャープなアタック感の強い音を出すように創られているようだ。うん、そうだよ、きっと。今後は寿命の検証に入り、気づいたことは随時お伝えする。
またね。
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