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    ムダな感想

     NHK杯が終わった。
     NHK杯はカップル競技もライブで放送してくれるから非常に楽しい。
     ただ、NHK杯はGPシリーズの最終戦だから、カップル競技をここで観てしまうのはシリーズの流れがワケ判らなくなるのよね。
     テレビ朝日もライブとは言わないがもうちょっと早いタイミングで放送してくれないだろうか?

     で、ザッとNHK杯のムダな感想を書く。
     浅田真央はどうだったろう?
     ファイナルの進出こそ決めたが、今一つ乗り切れていない感じだ。
     競技会復帰の決断が間違いだったとは思わないが、スケートを滑る楽しさと競技会への意欲が巧くシンクロしていないように見える。
     
     宮原は素晴らしかった。
     以前も書いたがジャンプの低さを除けば無敵になる可能性さえ在る。
     彼女は確実に“持っている”とは思う。

     羽生結弦……、何も言うことはナイよ(笑)。
     完全に異次元にいる。
     彼が出した記録は彼が破る以外には有り得ないと思う。

     実は一番楽しみにしていたのはアイスダンスだったりする。
     当ブログと付き合いの長い方ならご存知か!?
     ステパノワ/ブキン組(ロシア)。
     ステパノワのシルエットの美しさもほとんど異次元である。
     私は過去に当ブログでこの組を“絶対世界チャンピオンになる!”と書いてしまった。
     イヤ、その確信は全く揺らいでいない。所詮素人のオッサンの意見ではあるが。

     ボブロワ/ソロビヨフ組(ロシア)が元気な姿を見せてくれたのは嬉しい。
     スケート・カナダの時よりも確実に良くなってきた。
     ファイナルの優勝はきっとウィーバー/ポジェ組(カナダ)だとは思うのだが、どこまでやれるのか楽しみである。
     またね。

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    やっぱり先が在った

     昨日、“これでもきっとまだ先が在る”とか書いた。
     ほらね!?やっぱり在ったでしょ?
     しかしながら……、あんなに先だとは思わなかった(笑)。
     演技終了後、またもや歴代最高得点を更新したのは明らかだった。
     もうほとんど意味不明である。

     それにしても凄いのは……、それでも限界ギリギリまでやり切っている感じでないところだ。
     まだコントロール下にあるようだ。
     リミッターが外れているようには見えない。
     我々は当然として、コーチのブライアン・オーサー氏もあそこまで行ってしまうのはまだ予想していなかったかもしれない。

     とにかく彼を観ることができる私達は幸せである。
     一つだけ心配がアルとすれば、彼のイメージに彼の身体が追いつかなくて悲鳴を上げてしまうことだな。
     ホント、それが無いことを切に祈っている。
     またね。

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    これでもきっとまだ先が在る

     何と言ったらいいのか……、まあ言葉も無い!ってのはこういうことかもしれない。
     私達は羽生結弦の素晴らしさを判っていたつもりで、全然判っていなかったかもしれない。
     歴代最高得点。
     演技が終わった時には確信したけどさ。
     ちなみに私は相方に「106点ぐらいじゃねぇ!?」と演技終了直後に言った。
     ムダにピタリだった。イヤ、別に偉くない。

     凄かったのは……、4回転ジャンプを2種類にしてジャンプ構成要素の難易度を上げたにも関わらず、それ以外の要素もそれに見合うかのようにレベルアップしたことか?
     スピンとステップも素晴らしかった。
     ステップはやや“入り過ぎ”にも見えて、やり過ぎて転ぶのではないか?とヒヤヒヤしてしまった。

     羽生結弦の凄いところは……、こんな演技を見せてくれてもまだこの先が在りそうなところか。
     まあ別次元なんだな。
     我々凡人には全く理解できない処にいるのだと思う。
     採点することなど意味が無いと思うことさえある。
     またね。

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    R.COCCO RC10のムダなアンプ・レポート

     さて、R.COCCOのムダなアンプ・レポートと行きたい。
     誰かの役に立ったりしたら幸いである。
     昨日はCOCCOの生音が“ブリィ~ン!!”という響きだと書いたが、これについて全く賛同を得ていないし、今後得られる予定も無い(笑)。
     ただ、この弦が“他とはちょっと違う”ということを知って欲しかったのである。

     では一応手順について。
     毎回同じだが、本来白カスタム+アーニーボールとして創ってあるセッティングをロードして、そのまま弾いてみていつもとの違いを述べているのである。違いとは言っても……、その日の体調や気分に左右される可能性もけっこうあったりする(笑)。まあしかし、その辺は目を瞑っていただきたい。

     先ずクリーンサウンド。
     生音の印象がそのままアンプでも出るとは限らないが、やはり“ブリィ~ン!”だと思った。非常に中低域が豊かな感じだ。とはいえ、全体的に艶が在る音だから決してこもった感じではない。最近恒例となっている音源をアップしてみる。これまでと全く同じセッティング。コンプとリバーブが薄くかかっている。リア、センター、フロントの順で同じフレーズを弾いている。例によってこれまでで最高だと思ったDRも比較としてアップしておく。

    R.COCCO RC10
    RCOCCOamp.mp3

    DR MT10
    DRamp


     COCCOも美しい音だと思う。
     でもやっぱりDRには負けるかな?
     もちろん個人の好みに因る差かもしれないが……。いかがだろう?

     次はディストーション・サウンドだ。
     生音の時に音量の大きさと太さを感じたが、それはそのまま出ている。
     いつもよりややゲインが上がった感じがする。
     倍音も良く出るのだが高域がキンキンしない。私としては“キンキン”までは行かなくともせめて“キン”ぐらいは欲しいところだが、これをコントロールしやすい音だと感じる人も多いかもしれない。
     それと音全体に“粘り”のようなモノを感じる。
     これが堪らないという人もいそうである。
     ちょっとだけ思ったのだが、歪ませた音はアーニーボール・コバルトと似ているかもしれない。

     ってなワケで、またもやムダに音源をアップする。いつも全く同じセッティングとフレーズである。比較としてまたDRもアップしておく。

    R.COCCO RC10
    RCOCCOdist.mp3

    DR MT10
    DRdist.mp3


     COCCOの方が歪みが大きいな。低音がもうちょっと暴れるかとも思ったがそんなことはナイ。艶もありイイ音だと思う。こうして比べるとDRが大人しく聞こえる人もいるかもしれない。私個人としてはDRの方が焦点が絞れていて好きだが……。

     まあそんな感じである。
     クリーンよりはディストーションの方が違いが判りやすいかな!?
     今後はまた寿命の検証に入る。
     またね。

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    R.COCCO RC10

     さて、KEN SMITHが終わったのだから、当然次がアルのである。
     次なる弦は……、実は自分的に大変楽しみにしていた弦だ。
     それはR.COCCO(コッコ)である。
     イタリア製ハンドメイド弦である。
     以前IQSのレビューの時に,
    「イタリアン・クオリティってのは高級なんだか粗雑なんだか微妙だよね!?」とかヌカしたが、イヤイヤ、IQSの弦の創りは非常に良いモノだった。
     そしてR.COCCOにはけっこうファンがいるらしい。
     価格はそれなりに高いが良い弦だという評判である。

     ってなワケで、先ずはパッケージ。
     よくある紙箱パッケージだ。しかしさすがイタリア製だけにお洒落なデザインだ。
     何か物欲をそそるパッケージである。

     開けてみると、各弦がジップロックの個別包装である。
     完全密閉でないのは惜しいが、このジップロックは再利用できそうね。
     弦を“オリャー!”とほどく。う~む、ややクセが残るな。

     そして順次張っていく。
     KEN SMITHがあまりにも長寿命なせいで、張り換えて行ってもそれほど、
    「シンピ~ン!」という感じがしなかった(笑)。
     まあこれはR.COCCOが悪いワケではナイ。KEN SMITHの耐久性が優秀なのだ。

     張り終えてコードをジャラ~ン!と鳴らす。
     う~む、音がデカイ、そして太い。アコギ的な響きである。
     この響きの感じをムダに文章で表してみよう。
     普通こういう場合は“シャリ~ン!”とか“ジャリ~ン!”とか言うだろ?
     でもR.COCCOは違う。明らかに違う。
     強いて言えば……、まあ非常に誤解を招く怖れはあるが、

    「ブリィ~ン!!」

    という感じだ。う~む、きっと伝わっていないだろうな(笑)。
     とにかく非常に弦が振動している感じだ。
     テンションも柔らかい。
     とりあえずこの生音だけで、ファンがいるのは理解できた気がする。
     ムダにアンプ・レポートを待っていただきたい。
     またね。
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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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