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     本日はとてもどうでもイイ話である。
     小学1年生の時の話なのである。
     このところ子供の頃の記憶も薄れつつあるのだけれど、この記憶だけは鮮明に残っている。

     それは国語の時間で、“反対語”の学習をしていた。
     つまり言うまでもないけど“右の反対は左”とかそういうヤツだ。
     さて、一通り先生の説明が有った後に、順番に一人ずつみんなで反対語を言い合ってみましょうということになった。
     つまり最初の人が“上”と言えば次の人はその反対である“下”と答えていくのである。
     一人で反対語をセットで言うのではナイ。
     
     ポイントはもちろん、最初の人は反対語が存在する言葉若しくは現象、行動を言わねばならないことだ。
     当時は考えもしなかったが、これって後で答える人の方が簡単って言うか楽かもしれないね!?
     う~む、小学1年生だとそんなこともないか!?

     まあイイ、とにかくそれはある意味ゲームのように進んでいった。
     そして私の記憶に今でも鮮明に残っている事件が起きた。
     今も本名を覚えているし、実家が何をやっていたかも覚えている彼の番がやって来た。
     彼の名は仮にY君としておこう。
     Y君は“最初に”何かを言う番であった。反対語が存在する言葉や動作を言わねばならないのである。
     ところが、こともあろうに彼の発した言葉は、

    “本!”

    だった。当時、まだひねくれていない私であっても「本はねえだろ!?」と思った。
     さて、周囲の反応はどうだったか?
     もちろんまだ子供だから思わず声に出して“えぇ~ッ!?”と言う子もいた。
     先生はどうだったか?それまでの時点で、微妙な言葉が発せられた時には、
    「う~ん、それはどうでしょう!?」
    という感じで“シンキング・タイム”が私達に与えられた。

     しかしこの時は違った。
    「Y君、本には反対語はナイから別のを考えて!」
    とソッコー却下だった(笑)。
     冷たいとも思えるが、まあ“本に反対語が在るか?”というのを議論するのも時間のムダであるが……。

     これが私の記憶に鮮明に残っている「Y君の“本”事件」である。
     どうしてこんなことが記憶に残っているのか?
     イヤ、当時それが死ぬほど笑えたからとかそういうことではない。
     私にはY君の考えが気になって仕方ないのである。
     つまり“本”と言ったからには、Y君的にはそれに相当する反対語が存在したはずなのである。
     Y君の答えは何だったのだろうか?というのがこれまでのムダな生涯で常に気になっているのである(笑)。
     果たしてそれは何か?
     次の人に“ノート”とか答えて欲しかったのだろうか?
     それとも“テレビ”とかそんな感じだろうか?
     Y君に当時確認しなかったのが非常に残念である。
     またね。

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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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