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    “記憶”ではない“現在”の彼

     みなさん、いつもご訪問ありがとう!
     クリスマス・イヴはいかがお過ごしだろうか?
     私は……、まあほとんど普通の木曜日だ(笑)。(昨日もやったなこれは)

     昨日、注文したピックについて問い合わせのメールをしたと書いたが、本日返事が来た。
    「再度メーカーに問い合わせてみたところ28日の入荷になりますので、それ以降の配達となります。」
     ああそうか、良かったよ!と言いたいところだが、本当に“再度”問い合わせてみたのかはあやしいところでもある。
     実は単に忘れていて、急遽注文したニオイがプンプンである。タイミング的にそんな感じじゃないか!?
     でもまあ直ぐに必要なワケではナイし、こうしてブログにムダなネタとして書けたから良しとする。

     ってなワケで、昨日の続きだ。
     そう、記憶の中の彼とは違うのかの検証である。
     イヤ、マジメにやろう。
     何と言ってもダダリオは最大シェアの弦なのだから、ムダに読者様の怒りを買うようなことは避けたい。

     さて、昨日の生音の段階では、やはりダダリオの音はあまり好きではナイと書いた。
     うん、これは正直な気持ちなのだよ。
     コードをジャラ~ン!と鳴らした時の音が地味に感じるのだな。暗く感じるのだな。
     あくまでアーニーボールとの比較だが……。
     しかし再三書いているが、エレキ・ギターはアンプの出音が勝負である。 
     生音だけで判断できるようなモノではナイ。

     いつものようにLine6 POD HDで検証してみた。
     先ずクリーントーン。
     とてもバランスの取れた良い音だ(笑)。
     いつもと同じセッティングとフレーズでとりあえず聴いていただこう。
     リア、センター、フロントの順である。
     そしていつものように比較としてDRも再掲する。

    D'Addario EXL110
    DAddarioamp.mp3

    DR MT10
    DRamp

     私としてはやはりDRの方が全体的にヌケも良く感じられて好きだ。
     しかしダダリオに関しても文句を付ける気はナイ。
     生音だとけっこうショボイ感じに聞こえるダダリオは、ピックアップを介し電気信号に換えられると途端に良い音になる。
     生音では地味に感じても、オイシイ音域は上手いことピックアップが拾っているのである。
     実はこれまで試した弦で同じように感じたのがもう一つあって、それはSITである。
     そして逆に、生音ではイイ音だと感じたのだがアンプに通したらそれ程でもナイと思った弦もあり、それはGibson Brite WiresとDean Markleyである。

     う~む、ギター本体で鳴っている弦振動を全てピックアップが拾えるワケではナイから、このような現象が起きるのはまあ想像できる。
     
     ところで私はギターを弾く時間の大半が“生音”である変人である。
     しかし、普通の方々はアンプなりエフェクターなりを通して電気信号としてのギターの音を聴くことの方が圧倒的に多いだろう。
     つまり仮に、ダダリオの生音がショボイのが事実だったとしても関係ナイのである。
     故にダダリオが最大シェアなのは当然なのかもしれない。
     
     さて、次にディストーション・サウンドに行ってみる。
     こちらもこれまでと同様のセッティングで同じフレーズ、リア・ピックアップである。
     比較としてまたDRも再掲する。

    D'Addario EXL110
    DAddariodist.mp3

    DR MT10
    DRdist.mp3

     ダダリオはキンキンせずに太く迫力のある音だと思う。
     これぐらいだとコントロールもそれほど難しくないだろう。
     私はやはりDRの方が一本筋が通った感じの音で好きなのだが、ダダリオの方が太い音で好きだ!という人も相当数いるかもしれない。私の好みからするとやや“太過ぎる”のだが……。

     さて、今回はオマケを付ける。
     クランチ系のカッティングである。
     もちろんセッティングはまったく同じにしてみた。
     ちなみに今回の比較音源はDRではなく、Thomastik-Infeld IN110である。
     まあちょっとした事情があるのよ(笑)。

    D'Addario EXL110
    DAddariodemo.mp3

    Thomastik-Infeld IN110
    Infelddemo.mp3

     個人的にはけっこう対照的だと思う。(そうでもないかな!?)
     Thomastik-Infeld IN110は中高域寄りで“キレ”のある感じ。
     ダダリオは低中域寄りで太さや迫力に重点が置かれる感じだ。
     いかがだろうか!?どちらが好きかはそれぞれで決めて欲しい(笑)。

     ってなワケで、まあ流石に“ダダリオ”である。
     私の好みでは無いけどその実力は一級品である。
     今更オッサンに言われたくないだろうが(笑)。
    「迷ったらダダリオにしとけ!」
    というのは間違いではないのであろう。
     またね。

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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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