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    ムダな総評

     みなさん、いつもご訪問ありがとう!
     昨年の5月の終わり頃にムダに思い立った“お試し弦”。
     ほぼ30年間、基本はアーニーボールでタマにダダリオを使っていた私が、他のブランドの弦をネタとして使ってみたワケである。
     ギターは固定で白カスタムが使われてきた。
     最初は5ブランドぐらいでヤメルつもりだった。
     しかしムダに面白かったので、何だかんだでアーニーボール以外に15種類を試すこととなった。そしてそれぞれについて、当ブログで随時お伝えしてきた。
     話半分としてもお付き合いいただいた読者様には感謝したい。
     で、更にムダのダメ押しってことで総評を書いてみる。
     あくまで私個人の視点であるから、どうか肩の力を抜いて読んでいただきたい。

     さて、これまで載せてきた採点表を再掲しておく。
     順番は得点順では無くて、試した順番の逆順である。
     ちなみにアーニーボールとダダリオについては記憶と経験を基にして最初から採点表に載っていたが、最終的に若干の修正が加えられた。別に気にしてねぇ~よ!という感じかもしれないが、一応断っておく。


    Ernie Ball Regular Slinky
    ・・・サウンド9.5 耐久性6.0 ピッチ7.0 価格9.5 パッケージ9.0・・・合計41.0

    D'Addario EXL110
    ・・・サウンド7.5 耐久性9.5 ピッチ8.0 価格9.0 パッケージ7.0・・・合計41.0

    Thomastik-Infeld IN110
    ・・・サウンド9.0 耐久性9.0 ピッチ9.0 価格6.0 パッケージ7.5・・・合計40.5

    R.COCCO RC10
    ・・・サウンド9.0 耐久性9.5 ピッチ9.0 価格6.0 パッケージ8.0・・・合計41.5

    KEN SMITH S1046
    ・・・サウンド8.5 耐久性9.5 ピッチ8.5 価格8.0 パッケージ7.5・・・合計42.0

    Dean Markley Nickel Steel Electric 10-46
    ・・・サウンド9.0 耐久性8.5 ピッチ8.0 価格8.0 パッケージ5.5・・・合計39.0  

    Fender Super 250's Nickel Plated Regular
    ・・・サウンド7.5 耐久性8.0 ピッチ9.0 価格6.0 パッケージ7.0・・・合計37.5

    DR MT10
    ・・・サウンド9.5 耐久性9.0 ピッチ8.5 価格6.0 パッケージ6.5・・・合計39.5

    ROTOSOUND R10
    ・・・サウンド9.0 耐久性9.0 ピッチ6.5 価格9.0 パッケージ5.5・・・合計39.0

    AriaProⅡAGS-800L
    ・・・サウンド4.0 耐久性3.5 ピッチ6.0 価格13.0 パッケージ7.0・・・合計33.5

    Gibson Brite Wires
    ・・・サウンド8.5 耐久性8.0 ピッチ8.5 価格7.0 パッケージ9.0・・・合計41.0

    ヤマハ
    ・・・サウンド8.0 耐久性6.5 ピッチ7.5 価格7.5 パッケージ7.5・・・合計37.0

    IQS
    ・・・サウンド9.0 耐久性8.0 ピッチ7.5 価格6.0 パッケージ6.0・・・合計36.5

    SIT
    ・・・サウンド8.5 耐久性9.0 ピッチ10.0 価格8.0 パッケージ7.0・・・合計42.5

    ジム・ダンロップ
    ・・・サウンド8.0 耐久性9.0 ピッチ8.0 価格9.0 パッケージ9.0・・・合計43.0

    GHS
    ・・・サウンド8.5 耐久性8.0 ピッチ9.0 価格8.5 パッケージ9.0・・・合計43.0


     さて、別にどうでもイイよ!という感じだが、アーニーボール以外で「この弦は良いぞ!」と思ったものを二つ選ぶ。
     その栄えある(?)二つの弦は、

    DR MT-10

    R.COCCO RC10

     決してして点数が最も高いモノでないところがミソである(笑)。
     この二つは価格が高いので、その点が足を引っ張ってしまうのである。
     でも仕方ないのだ。音が良いのだから(私比)。
     価格が高いとは言っても純粋に弦としての優秀性から考えれば、決して高くないと言える。
     つまりコストパフォーマンスは悪くナイのだな。
     採点表の“価格”の採点はコストパフォーマンスという意味では無く、純粋に価格の絶対値の比較なのだよ。

     とにかく弦の優秀さという意味でこの両者は私のハートをムダに掴んだのである。
     エレキ・ギターも楽器であることが実感できる弦なのだ。 
     DRに関しては既に追加で買っているし、R.COCCOもまたあの感触を味わいたくなって多分買うことだろう。

     さて、マイ・チョイスは結局の処、巷で“ハイエンド弦”との評判のある二つになった。
     これで終わってしまってはあんまりなので、私の主観をなるべく排除して、普通に他人に奨められる弦も三つ選んでみる。

     先ずGHS BOOMERS
     基本的に文句の付け所は無い。非常に欠点の少ない弦だ。価格的にも手頃だし大抵の店で扱っている。

     そして意外かもしれないがD'Addario EXL110
     イヤ、やはり外せまい。
     GHSもそうだがこの両者は弦のラインナップ(バリエーション)も豊富である。
     ベーシックな弦に定評が無ければラインナップを増やしても売れるワケが無い。
     そしてこの二つはシェアが大きい故の量産効果もかなりのモノだと思う。

     そして三つ目なのだが……、SITをお奨めしたい。
     各弦のバランスの良さや“異次元”のチューニングの精度は、たとえば初心者さんがムダな労力を使うことなく練習することの助けになりそうである。
     えっ!?ジム・ダンロップだってGHSと並んで最高点なのに無視するのか?
     え~と、ジム・ダンロップの音はちょっと高域に寄りすぎていて、あまり一般的ではないかな?私は好きだから高得点になったが……。

     まあそんな感じで、話半分で考えていただきたい。
     長い無駄話にお付き合いいただいてありがとう!
     またね。

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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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