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    今後は積極的に

     昨日、件の新曲は残念ながらボツになったと報告した。
     ちなみにこの曲のギター・パートは全てYAMAHA SF-7000でプレイしていた。
     これまで発表した楽曲でSF-7000は一切使われていなかったので、上手く行けばSF-7000の“デビュー作”になるはずだったのだが……。
     35年選手なのにデビューとは何よ!?という話なのだが、私がマトモな作品を創れるようになった頃は、既にレスポール・カスタムがメイン・ギターになっていたという事情もある。

     それに加えて、黒カスタムのピックアップをダンカン・カスタム(リア)とダンカン'59(フロント)に換えたらイイ感じだったので、SF-7000もダンカンに換えた。
     フロントはもうダンカン'59以外に考えられなかったのだが、リアはちょっと考えた。
     SF-7000はオリジナル・ピックアップだと中高音域が強い気がしたので、もうちょっと低音域の強いピックアップが良かろう!?と思って、ダンカン・JBをチョイスした。

     その結果、私の予想よりも低音域が強力になって、ちょっと“太過ぎる”音になってしまった。
     換装したのはもう25年前ぐらいなのだけど、当時の私のプレイスタイルっていうか実力では、ちょっと持て余し気味な太さだったのよ。

     ところがだ!今回SF-7000を全編に亘って使ってみたら、これはこれでイイ感じだと思った。
     歳を重ねて私のプレイ・スタイルも多少変化して、以前は“太過ぎる”と思っていたサウンドを受容できるようになったのかもしれない。まあとにかく、現在なら全然OKなのである。

     だから今後は、SF-7000も積極的に起用しようと思っている。
     他人が聴いても、たとえば黒カスタムなどとの違いはほとんど判らないかもしれないけどね(笑)。
     イイんだよ!自分が判ってれば!
     またね。
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    ナイス・ジャッジ

     ってなワケで、件の新曲なんだけど……。
     まあ……、その……、プランCってことに(笑)。
     神が舞い降りることはなく、纏めのプランB系(何じゃそりゃ?)の作業を加えて、鬼ディレクターの判断を仰いだ。

    「最終形まで来てこれを言うのは辛いけど……、スマン!」
     まあそういうことだ。
     もちろん彼のせいではナイ。
     全て私がイケナイのである。
     っていうか、“ボツ”という判断自体が悪いのではない。
     むしろ“ナイス・ジャッジ”なんだと思うことにしている。
     ボツにする勇気ってのも必要なんだな。
     結局、“意欲作”ではなく“血迷った駄作”だったってことですわ(笑)。

     ちょっとは落ち込んだが、次のアイデアが直ぐに出てきた。
     鬼ディレクターの、
    「そろそろ明るい曲行こうぜ!」
    という言葉もヒントになった。
     まあ、そんな感じで……。
     またね。
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    プラン

     現在進行中の新曲は……、もうほとんど終了に近いところまで来ている。
     が、しかぁ~し!
     例の友人の鬼ディレクターに因れば、
    「イマイチピンと来ない!」そうだ。

     う~む、簡単に言ってくれるね(笑)。
     とはいえ、彼としてもけなすのは辛いそうだ。
     もっとも、自分に許された特権だとも同時に思っているそうだが……。

     まあしかし、“ピンと来ない”というのは判らないでもナイ。
     実はこの新曲、これまでには無かったタイプの曲だから。
     良く言えば「意欲作」、悪く言えば「問題作」……っていうか「血迷った末の駄作」(笑)。

     ってな感じで、特に期限はナイのだが本日中の完成を目論んでいる。
     そしてそれなりのプランは在る。
     先ず“プランA”だが……、もう神が舞い降りた状態に突入し、自分でも予想もつかないほど素晴らしいギターが弾けるという展開。……、イヤ、これはプランとは呼べねぇ~じゃん!(笑)

     プランBに関しては、非常に現実的で具体的な案である。
     まあ“保険”と言うとあまり聞こえは良くないが、一応それなりに纏まりのつくアイデアが在ることは在る。

     そして“プランC”だが……、思い切ってボツにする(笑)。
     辛いことだけどね。
     とはいえ、ボツになった曲なんてこれまでにも山ほど在るワケで、単にそれが一つ増えるだけ。
     まあ最終盤まで仕上げてからボツになるモノは少ないが……。

     まあ何にしても……、心を鬼にして意見を言ってくれる友人がいることに感謝するであります。(敬礼!!)
     またね。
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    オリーブ・ドラブ

     う~む、カッコイイ!
     ってな感じで、またオッサンがムダなことを書く。
     レスポールはサンバーストよりも潰しの塗装の方がカッコイイ!!と少数派である意見を持つ私であるが、これはかなりストライクである。(こちら)

     どうだね!?オリーブ・ドラブ・グリーン。
     オリーブ・ドラブというと田宮カラーを連想してしまうのは、若い頃“ミリタリー・ミニチュア・シリーズ”にハマった時期があるからだが、それはきっと私だけではナイはず。
     オッサン世代にしか判らない話か!?

     実は私、グリーンという色は好きなのである。
     最近はやや減ってきたが、シャツもグリーン系ばかり着ていたりする。
     ところで、ギターでグリーンというカラーはそんなに多くない。
     特にレスポールだとね……、ブルーはけっこうアルのだけれど。

     ちなみにこのカラーはショップ・オーダーらしい。
     で、実はスタンダードだけでなくカスタムもアル。(こちら)
     カスタム派の私のことだから、こちらの方も絶賛するのか!?と思われるかもしれないが、う~む、こちらはあまりカッコ良くないな。(笑)
     スタンダードのカッコ良さはナチュラル・バックになっているところがポイントなのかも!?
     
     ちょっと前に、今現在欲しいギターとしてYAMAHA REVSTAR RS502Tというギターをムダに紹介したが、こちらのギターも似たようなカラーである。
     単に私は“グリーンのギター”が欲しいのか(笑)。
     ってなワケで、きっと友人達にまた「有り得ねぇ~!」と言われることであろう。
     またね。

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    大きいことは

     フィギュアスケート・ジュニアGPシリーズ第1戦フランス大会を観た。
     別に詳しい感想を書くつもりはナイ(笑)。
     ただね、どうしてもムダに書いておきたいことがある。
     男子シングルの島田高志郎選手についてだ。
     私は彼を初めて観たのだが……、とても腕が長く手がデカイな。
     イヤね、この“手がデカイ”というのは要注目なのだよ。
     フィギュアスケートとは直接関係ナイかもしれないが、実は名バレエダンサーはみんな手がデカイと思われる。
     統計を取ったワケじゃ無いけどさ。

     大きな手は表現力的に非常に有利だと思う。
     手というのは身体の部位の中では特に意のままに動かせる部分。
     それが大きければ当然目立つワケだし、それを表現に繋げることができるだろう!?

     ってなワケで、スケート技術はともかくも、島田選手はこのデカイ手を存分に活かして欲しいと思うのである。
     っていうか、既に同年代の選手の中では抜きん出た表現力を持っているのは、この手の大きさと無関係ではナイかもしれない。
     フィギュア選手を捕まえて手の大きさを褒めるのか!?
     またこのオッサン始まったよ!
     という感じが全開だが、元々当ブログはそんなモンだろ!?
     またね。
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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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