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    謎の5mm

     以前当ブログで、まあ覚えている人などいないかもしれないが、私は愛器の1本であるYAMAHA SF-7000を“ロングスケール”とヌカしたことがある。
     イヤ、正解はミディアムスケールである。
     数年前までの一時期、このギターは放置状態だった。
     それを久しぶりに引っ張り出してきて“ロングスケール”だと言ってしまったのである。
     もちろん、それにはそれなりの理由が在る。

     ローポジションで左手のストレッチをかますフレーズを弾くと、レスポールよりも左手のストレッチがツライのである。
     だから何の気無しに“ロングスケール”だと言ってしまったのである。
     しかしながら、付属の取扱説明書を久しぶりに見てみたら、そこには、
    「スケール:628mm」との記載があった。
     それってミディアムスケールだよね(笑)。

     さて、とはいえ左手がレスポールよりツライのは事実だ。
     で、北海道の友人もこの度めでたくSF-7000を手に入れたので、これを確かめてもらうには良い機会である。

     Lineで訊いてみたら、
    「判んねぇ~よ!SFしか触ってねえし!」
    という有難いお言葉が返ってきた(笑)。
     しかしながら後に
    「フェンダー 648、ギブソンLP 628、PRS 635、ショート 609、
     
     SF 632.46、SG 628」

    というLineが彼から入っていた。

     SF以外の数値はみなさんもご存知かもしれない、単位はmm。
     で、このSFの数値、彼の実測値なのかどこかで調べたのかは確認していない。

     ってなワケで、実際に測ってみることにした。
     疑問に思った数年前に測れば良かったんじゃねぇ!?という話だけどさ……。

     黒カスタムとSF-7000のスケール長を実際にメジャーで測ってみた。
     4弦に沿ってナットからブリッジの中心までの長さである。
     で、黒カスタムはカタログ通りのピッタリ628mmだった。
     さて問題のSF-7000なのだが、633mmな。
     レスポールよりも5mm長い。レスポールよりもむしろPRSのスケールに近いな。

     謎のスケールである。
     しかしこの5mmの差が私の左手の違和感だったのであろう。
     とはいえ、だからと言って“ロングスケール”と言ってしまった私もどうかと思うが(笑)。
     またね。


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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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