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    6の1

     白カスタムの弦を換えた。
     う~む、ここ1週間で黒カスタム以外の4本のギターの弦を換えている。
     弦交換が面倒だという意見もあるだろうし、その気持ちも判らなくもナイのだが、新品の弦に張り換えた時の音の気持ち良さは格別である。
     新品の弦の感覚を味わうためなら、弦交換の手間など何でもない私である。
     隙あらば弦を換えようとしてしまう(笑)。
     だって気分転換になるんだもん。

     ってなワケで、白カスタムには当ブログの推奨弦であるDRを張った。
     DRのストックがまだ3セット在ったからだ。
     DRを初めて体験したのは当ブログのムダでおバカな弦レビューの時なのだが、そのレビューで使用していたギターが白カスタムであり、初DRに感動したのである。
     だから何となくDRは”白カスタム用”という感じになっている。
     まあダンカンのピックアップよりも白カスタムのニューP.A.Fとの相性が良いような気もするし……。

     さて、DRは不良率が高いと言われている。
     私自身これまで使った 5セット中1セットが不良弦であった。
     私がこれまで愛用してきたヤマハ、アーニーボール、ダダリオ等のブランドでは不良弦に遭遇したことなどナイ。
     もちろんそれらのブランドでも不良がゼロということは有り得ないだろうが、まあそんな心配は特にしなくて済むレベルであることは間違いない。

     しかしDRは実際に不良弦に中ったので、ムダに心配してしまう。
     果たして!?今回は大丈夫だろうか?

     しかしあのパッケージは………、いつも思うが酷い。
     アーニーボールやGHSなどとは比べようもナイ。
     DRのサウンドは大好きだが、あのパッケージだけは、開封するたびに軽く鬱になるな。
     
     で、結果の方は大丈夫だった。
     相変わらず素晴らしい弦である。
     これで私のDR不良率は6の1である。
     このまま順調に不良率が下がることを期待している。
     不良率が高いから使えない!というにはあまりにも惜しいサウンドだからだ。
     一応自分の中では、10セット目まで不良が出なければ買い続けるつもりだが。
     またね。


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    勝手にせいよ

     昨日は「知らない処へ」などとヌカした私だったが、実は昨日、いつもと違うことをしてみた。
     何と(?)ギターに全く触らなかったのである。
     別に時間が無かったワケではナイ。
     意図的にやってみたのね。
     新曲のアイデアを膨らませるために、敢えてギターを弾かなかったのである。
     基礎練習をキチンとやらないにしても、ギターに全く触らない日というのはほとんどナイ。
     多分、一年に二日とかそんなモノである。

     ってなワケで、本日はその成果(?)が在ったのだろうか。
     とはいえ、ギターは楽器である。
     一日弾かなかったのだから技術は絶対に後退しているのである。
     それを理解した上で、基礎練習の前半部分、「マラソン」は充分に時間を取った。
     辛いはずの基礎練習も、身体がギターを欲していた(笑)から、新鮮な気分で臨むことができた。
     で、アイデアはどうだった!?
     うん……、まあ……、ボチボチかな……。
     悪くないと思う。
     夜になってアイデアを後押しするつもりでBladeの弦を換えた。
     イヤイヤ、弦交換は気分がイイ。
     明日は白カスタムの弦も換えるつもり。
     どうせだから黒カスタムもやっちゃうか!?
     もう勝手にせいっ!!って感じだと思う。
     またね。


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    知らない処へ

     本日のかつ丼は大変素晴らしい出来であった。
     相方にも満足してもらえたようだ。
     というムダな前置きはイイとして……。

     他人はどうだか知らないが、私は楽曲を制作する時に大まかに言うと二パターンある。
     一つは完全に楽曲のイメージが出来上がっていて、それを実際の音として録っていくパターンである。
     多分これが望ましい。
     だってどういう音にすれば良いか判っているのだから・・・・・。
     ところがだ、それがそうでもナイ(笑)。
     どういう音か判っていても、その音が実際に出せる(創れる)かどうかは別問題なのである。
     必ず出来る保証はナイのな。
     で、「違ぁ~うっ!!微妙に違う!!」
    とかなって、かえってストレスになることもある。

     もう一つは全体が見えていないけれど、例えばイカシたベースのフレーズとか、ギターリフとかだけ浮かんでいて、そこから膨らませていくパターンである。
     イヤ、実際にこのパターンでやることは少ないけどね。
     ただ、自分でも思いがけないアイデアが浮かんでくることがある。
     知らない処へ行ける時もあるのだ。
     これはこれで素敵な体験だったりする。
     もっとも、やはり知らない処なので……、迷ってしまうこともある(笑)。
     帰って来られなくなってしまう。
     まあワクワクはするんだけどね、ただの時間のムダになることもあるんだな。

     ってな感じで、まあどちらがイイという問題でもナイ。
     今やってるのは後者のパターンなのね。
     後者だと……、ボツになる確率が高いかも!?
     でもいつもと一味違うのができるかも!?
     またね。


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    おバカな達成感

     いきなりだがfacebookってさ……、ムカつくことが多い。
     特に、ページにアクセスすると画面に大きく表示されるログインを促すポップアップ。
     アレってとても脅迫的じゃないか!?
     非常にムカつくのである。
     もう金輪際facebookなんて使ってやるものか!とか思う。
     イヤ、一度これは言っておきたかった。
     ちょっとサッパリしたのである。

     というムダな前置きに続いて、またムダな話が続く。
     まあこれは当ブログの仕様みたいなモノだ。
     で、今現在このムダ記事を先月買ったノートパソコンで書いているワケだが、この私が買ったモデルが購入先のウェブサイトから姿を消した。
     ちなみにASUSのホームページにはまだ掲載されている。
     だから生産はまだしているのか?と思ったのだが、そこから購入ページに飛ぶとACアダプターは出てくるが本体はナイ。
     つまり生産完了のようである。

     買って直ぐに生産完了になってしまうヘボいモデルを買ったことを後悔してるのかって!?
     イヤイヤ、実は全然そんなことではナイ。
     そもそも最新モデルではナイことを承知の上で買ったのである。
     それどころかむしろ私は達成感でいっぱいなのである。
     何故か!?
     私が購入した店舗では私が買った当時の価格のまま姿を消した。
     これが大事なのである。
     実はムダに調べたのだが、このモデルの在庫が在る店舗では値上がりしているところさえある。
     つまり、生産完了したけれどこのモデルの評判は上々ということだね。
     だって不評ならワザワザ値上げはしないだろ!?
     まだ需要は有るのに生産が完了したことで価格が上がってしまったのだろう!?

     そして、そのモデルを「底値で買った!」というのが私のおバカな達成感である。
     う~む、非常にクダラナイ。
     アホかお前!?という感じだろうが、まあ……、そんなもんだよ。
     またね。


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    技術のようだがやっぱり感性だな

     ヴィブラートは難しい。
     そう思っている人は多いかもしれない。
     果たして誰にでも参考になるかは判らないが、私なりのヴィブラートのコツというかやり方を書いてみる。
     あくまで私個人の意見だよ。

     ヴィブラートをかける時の左手なんだけど、その力はヴィブラートをかける指の一点に集中する。
     こういう風に言うととても力が要りそうに聞こえるが、左手の力をまさにそこ一点に集中するという話であって、いつもより力を使うワケではない。
     たとえば3本の指で普通にコードを軽く押さえる時、力は程よく3本の指に分散されている。
     それと同程度の力でイイ。それを1本の指に集中するだけ。

     使っていない指は力を抜く。
     さらに左手がネックを”握っている”状態ではイケナイ。
     ネックを握ってしまうとヴィブラートをかける指の可動域が狭くなってしまうし、自由に動かせる状態ではなくなってしまう。
     極端に言うと、ヴィブラートをかけている指以外はネックに触れていない!というイメージに近い。
     っていうか、他の指は一切ネックに触れないで、ヴィブラートをかける指だけで弦を押さえて音を出してみるとイイかも。
     そうすればヴィブラートをかける指の一点にだけ力を集中するコツが判るかもしれない。
     ちなみに上手いこと一点を集中させることができると、実はほとんど力は要らないことが判ると思う。
     要は”効率”なのである。

     ところで、技術的な解説(?)をしておいてなんだが、ヴィブラートは技術ではナイというのが私の持論でもある。
     以前も当ブログで書いたね。
     ヴィブラートは技術ではなくて感性なのである。
     まあ、本気にする人は少ないか?(笑)

     何と言うかね……、きっと上手く伝わらないと思うのだが、技術としてヴィブラートを使うことで良い演奏にするのではナイのよ。
     良い演奏にしようとしたら、結果としてヴィブラートが自然にかかっていた!
     そんな感じだと思う。
     ヴィブラートは技術的に狙ってやるものじゃない!って感じかな!?
     相変わらずオッサン、ワケ判らんことを!と思って笑い飛ばしたりイラついたりするのか?
     それとも一度じっくり考えてみるのか!?
     それはアナタ次第。
     またね。


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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    Cool Finger Facebook

    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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