SW-HP10s
ほとんどの読者の皆さんは覚えていないだろうが、半年ぐらい前にちょっと気になるヘッドフォンがあると書いた。
別に秘密主義ってワケでもないが、型番は伏せておいたのだけどね。
さて、私が制作時にモニター用として使っているヘッドフォンは、メインがデノンAH-D2000、サブがソニーMDR-Z900というヘッドフォンである。
実はこれ、どちらもいわゆる”モニター・ヘッドフォン”ではナイ。
とはいえ、比較的原音に忠実なタイプであり、モニター寄りであるとも言われているし、私自身も”これでイイや!”と思って長年愛用している。
どうしてモニター・ヘッドフォンを使わないの?それじゃダメじゃねぇ!?という意見もあるだろう。
ただね、私はモニター・ヘッドフォンに良いイメージがナイ。
例の倒産したレコード会社が所有していたスタジオでレコーディングした時、そこの備え付けのヘッドフォンはもちろん、モニターとしては定番のソニーMDR-CD900STだった。
私はこれがとても苦手。
何と言うか確かに細かな音は聞き取れるのだが、とても耳に突き刺さるような音に聞こえるし、装着感も全然ダメ。
私のアタマと耳の形がいびつなせいかもしれないが、とにかく不快なのよ。
ってなワケで、モニター・ヘッドフォンを買うことにそれほど前向きではなかった私。
しかしアタマの片隅で「ソニー以外なら」と考えないではなかった。
そして最初に触れたちょっと気になるヘッドフォンが登場した。
昨年の9月に発売されたモデルである。
いい加減モデル名を曝せよって話だが、Sound Warrior SW-HP10sというヘッドフォンだ。
モニター・ヘッドフォンである。
日本製であるにも関わらず13.800円(税抜定価)というお手頃価格。
モニター用であるが、通常の観賞用にも使えるという触れ込み。
まあただの宣伝文句だろ!?という話だが、何故かピンと!来てしまい、購入を考え出したのである。
しかし、私が贔屓にしている家電量販店では発売直後からずぅ~っと在庫がナイ。
基本的には入荷待ちの状態である。
そのうち安定供給されるようになるだろっ!?そうしたら買うかな!?とか思っていたのだが、一向に”入荷待ち”状態は変わらない。
何でやねん?とか思いながらも、そのヘッドフォンの評判をチェックしたら、う~ん、かなり好評だな。
私の恋心は日に日に募るのであった(バァ~カ!)。
そして先日、ムダに贔屓の家電量販店のウェブページを見てみると、例のヘッドフォンが値下げされていた。
定価の23%引きな。
とはいえ、相変わらず在庫が在るワケではなく、”入荷次第出荷”である。
しかしこれは何かのお告げに違いない!と私が勘違いするには充分だった(笑)。
もうこの流れに乗るべきである。
ってなワケで、注文したのである。
入荷次第ってのはどれぐらい日数がかかるのか?
1週間から10日ぐらいかね?とか思っていたら、意外と早くて注文から4日目に到着したであります。(敬礼!!)
ワクワクしながら箱から取り出す。
正直に言うと、先ずその質感にはがっかりした。
まあ敢えて金属部品を使っていないせいもあるが、ちょっと安っぽい感じである。
しかし日本製なのにお手頃価格なのでこんなモノか!?
ところが、装着してみるとそのショボさはアドヴァンテージなのに気づく。
非常に装着感が軽い。
着けていることを忘れる!っていうのはもちろウソだが(笑)、圧迫感は微塵もナイ。
で、まあこれが一番肝心なのだが音ね。
「えっ!?こんなにイイ音なの!!」
これが第一印象である。
分離、解像度はかなりのモノ。細かい音までちゃんと拾えるぞ。
それでいながら、いわゆる”聴き疲れ”するような音ではナイ。
エッジが立っていないと言えばその通りで、解像度ではソニーの定番の方が上だろうけど、確かにこの音ならモニターにも鑑賞にも使える感じだ。
けっこう絶妙なバランスなのね。
愛用のデノンとは価格が3倍以上違うので、さすがに質感では劣るし、ソニーとも価格が2倍ぐらい違うから解像度でもちょっと劣る。
ただ、コストパフォーマンスは非常に高くないか!?
極端な話、それほどシビアに考えなければ、ヘッドフォンなんてこれ一台あればイイかもよ(笑)。
ってなワケで、ムダにアホなオッサンの総評を言おう。
「もう一台買おうかな!」
うん、こんな感じである。
相変わらずバカ全開な感じだが、いやマジでホントに考えてたりして。
とにかくこのSW-HP10sはお奨めだと思う。
もちろん「お前が言うならぜって~買わねえ!」という人の方が多数かもしらんが(笑)。
何らかの指標にはなるでしょ!?
またね。
楽曲発売中!!
別に秘密主義ってワケでもないが、型番は伏せておいたのだけどね。
さて、私が制作時にモニター用として使っているヘッドフォンは、メインがデノンAH-D2000、サブがソニーMDR-Z900というヘッドフォンである。
実はこれ、どちらもいわゆる”モニター・ヘッドフォン”ではナイ。
とはいえ、比較的原音に忠実なタイプであり、モニター寄りであるとも言われているし、私自身も”これでイイや!”と思って長年愛用している。
どうしてモニター・ヘッドフォンを使わないの?それじゃダメじゃねぇ!?という意見もあるだろう。
ただね、私はモニター・ヘッドフォンに良いイメージがナイ。
例の倒産したレコード会社が所有していたスタジオでレコーディングした時、そこの備え付けのヘッドフォンはもちろん、モニターとしては定番のソニーMDR-CD900STだった。
私はこれがとても苦手。
何と言うか確かに細かな音は聞き取れるのだが、とても耳に突き刺さるような音に聞こえるし、装着感も全然ダメ。
私のアタマと耳の形がいびつなせいかもしれないが、とにかく不快なのよ。
ってなワケで、モニター・ヘッドフォンを買うことにそれほど前向きではなかった私。
しかしアタマの片隅で「ソニー以外なら」と考えないではなかった。
そして最初に触れたちょっと気になるヘッドフォンが登場した。
昨年の9月に発売されたモデルである。
いい加減モデル名を曝せよって話だが、Sound Warrior SW-HP10sというヘッドフォンだ。
モニター・ヘッドフォンである。
日本製であるにも関わらず13.800円(税抜定価)というお手頃価格。
モニター用であるが、通常の観賞用にも使えるという触れ込み。
まあただの宣伝文句だろ!?という話だが、何故かピンと!来てしまい、購入を考え出したのである。
しかし、私が贔屓にしている家電量販店では発売直後からずぅ~っと在庫がナイ。
基本的には入荷待ちの状態である。
そのうち安定供給されるようになるだろっ!?そうしたら買うかな!?とか思っていたのだが、一向に”入荷待ち”状態は変わらない。
何でやねん?とか思いながらも、そのヘッドフォンの評判をチェックしたら、う~ん、かなり好評だな。
私の恋心は日に日に募るのであった(バァ~カ!)。
そして先日、ムダに贔屓の家電量販店のウェブページを見てみると、例のヘッドフォンが値下げされていた。
定価の23%引きな。
とはいえ、相変わらず在庫が在るワケではなく、”入荷次第出荷”である。
しかしこれは何かのお告げに違いない!と私が勘違いするには充分だった(笑)。
もうこの流れに乗るべきである。
ってなワケで、注文したのである。
入荷次第ってのはどれぐらい日数がかかるのか?
1週間から10日ぐらいかね?とか思っていたら、意外と早くて注文から4日目に到着したであります。(敬礼!!)
ワクワクしながら箱から取り出す。
正直に言うと、先ずその質感にはがっかりした。
まあ敢えて金属部品を使っていないせいもあるが、ちょっと安っぽい感じである。
しかし日本製なのにお手頃価格なのでこんなモノか!?
ところが、装着してみるとそのショボさはアドヴァンテージなのに気づく。
非常に装着感が軽い。
着けていることを忘れる!っていうのはもちろウソだが(笑)、圧迫感は微塵もナイ。
で、まあこれが一番肝心なのだが音ね。
「えっ!?こんなにイイ音なの!!」
これが第一印象である。
分離、解像度はかなりのモノ。細かい音までちゃんと拾えるぞ。
それでいながら、いわゆる”聴き疲れ”するような音ではナイ。
エッジが立っていないと言えばその通りで、解像度ではソニーの定番の方が上だろうけど、確かにこの音ならモニターにも鑑賞にも使える感じだ。
けっこう絶妙なバランスなのね。
愛用のデノンとは価格が3倍以上違うので、さすがに質感では劣るし、ソニーとも価格が2倍ぐらい違うから解像度でもちょっと劣る。
ただ、コストパフォーマンスは非常に高くないか!?
極端な話、それほどシビアに考えなければ、ヘッドフォンなんてこれ一台あればイイかもよ(笑)。
ってなワケで、ムダにアホなオッサンの総評を言おう。
「もう一台買おうかな!」
うん、こんな感じである。
相変わらずバカ全開な感じだが、いやマジでホントに考えてたりして。
とにかくこのSW-HP10sはお奨めだと思う。
もちろん「お前が言うならぜって~買わねえ!」という人の方が多数かもしらんが(笑)。
何らかの指標にはなるでしょ!?
またね。
楽曲発売中!!
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