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    2年の月日を経て

     何度か書いているが、私はギター・コレクターになるつもりは微塵も無いが、ヘッドフォン・コレクターならなってもイイかな!?と思っている。最近ではDAP(デジタルオーディオプレーヤー)・コレクターもイイかも!?とか思う。
     だってさ、DAPは場所を取らないし、発売される機種数もヘッドフォンに比べれば圧倒的に少ないから、仮に本当にコレクターになったとしても、際限なく数が増えるということも無さそうで、”廃人”になることが避けられそうだ(笑)。
     もっとも、コレクションする醍醐味ってのは対象が多いからこそかもしれないので、DAPだと真のコレクター(?)にはなれないかもね。

     とかアホな前置きを書いたが、今回はその”コレクターになってもいい候補”の一つであるヘッドフォンについてである。
     ちなみに私は現在イヤフォンは使っていない。
     持っているのは全てオーバーイヤー密閉型ヘッドフォン。
     イヤフォンはね、何と言うかモノとして愛せないのだよ。
     それと単純にイヤフォンを着けるのがあまり好きでない。
     まあ若い時は使っていた時期もあるんだけど……。

     ってなワケで、今回は愛用ヘッドフォンの一つであるJVC HA-SZ1000についてムダに書く。買った当初も当ブログで何度かコイツのことは書いた。
     このヘッドフォン、発売当初は25,000円ぐらいしたらしい。そのぐらいだとマニアにとっては上級機とは言えないだろうが、普通の人にとっては充分に高級品ですな。ヘッドフォン全体として見ると”中の上”か”上の下”ぐらいか!?

     私は確か税込みで10,000円前後で買った。
     つまり発売当時の半額以下だったワケで、もうほとんど在庫処分価格ですな。
     っていうか、案の定、生産完了した模様。
     ホームページを見てみたら生産完了になってましたな(笑)。
     まあ私が買った時に、そういう流れになるのは見えていたが。
     ところでちょっと脱線するが、生産完了になる前の私の購入価格ってのは、言ってみれば市場の”最安価格”であった。
     しかし生産が完了し、新品のタマ数が限られた現在では、その最安価格もグ~ンと上がって16,000円ぐらいですな。
     もはや購買層はマニアだけだから、こうなるのでしょうな。

     さて、話をHA-SZ1000そのものに戻す。
     このヘッドフォンは中低音域がムダに太いというキャラクターを持つ。
     おかげでヴォーカルやギター、スネアの音が変に引っ込んだモッサリとした音になる。
     ソースによっては悲惨なことになるのだ。
     もうほとんど「聴けたもんじゃない!」ということになる。
     私も最初は「不良品か?」と思ったぐらい変な音である。
     ただし、ポップスやロック一般は苦手でも、ダンス系やクラシックだとこれがムダにハマる。
     とはいえ、普段はダンス系やクラシックを聴かない私としては、頻繁に使いたいヘッドフォンではなかったのが正直なところ。

     ただ、色々な方々のレビューを読むと、このヘッドフォンはいわゆるエイジングによって音が変わると書いてあった。
     う~む、エイジング。そんなものは都市伝説だと言う人もいる。
     実を言うと私自身もそれほど信じてはいない。

     でもね、このヘッドフォンでエイジングを実感したかもしれない。
     もちろんこの音に対する慣れや脳内補正も含まれていると思うが、うん、確かに音が変わってきた。
     中低音のモッサリ感はやや影を潜め、ヴォーカルやギターがちょっとずつ近づいてきたように感じる。

     しかしもちろん、やはりその強烈なキャラクター自体が変わることは無い。
     多少は良くなっても全く向いていないソースはある。
     このヘッドフォンであらゆるタイプの音楽をカバーできる日は、きっと来ることは無いだろう。
     でもね、最近あることに気づいた。
     このヘッドフォン、高音域がとても上品なのだ。
     決して耳に刺さることが無い、上質な響きなの。

     このヘッドフォンの愛用者は、きっと迫力の重低音に惹かれている人が多いと思う。
     まあ確かにそれは大変な魅力である。
     George Michaelの"Patience"とか聴くとほとんど卒倒モノだったりする。
     ただそれはそれとして、私はこのヘッドフォンの上品な高音域がお気に入りである。
     ここひと月ばかりでは、このJVC HA-SZ1000の使用頻度が一番高い。
     購入後約2年の時を経て、やっと「買って良かった!」とか思っていたりする。
     またね。


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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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