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    PICK OR FINGER

     ひょっとしたら既に気づいた方もいるかもしれないが……。
     実は昨日、新作をリリースしました。

    pickorfinger.jpg
    『PICK OR FINGER』

     一応4曲入りミニアルバムという形です。
     タイトルからも判るように(?)、普通にピックで弾いている曲が2曲、すべて指弾きでやっている曲が2曲であります。(敬礼!!)

     とりあえずムダに楽曲の説明(イイワケ)を書きますわ。

    1・サボテン……インストです。最初はリフだけでどうにかならないか!?というアプローチでした。しかし途中で断念、私の夢は夢のまま。難しいんだよね。
     バッキングの左チャンネルが黒カスタム、右チャンネルがSF-7000、ソロは全て黒カスタムです。タイトルが中々決まらなくて、鬼ディレクターに何か無いか?とアドバイスを仰いだら、「何か砂漠というか乾燥したイメージだよな!?」
     実は砂漠ってのは自分のイメージにも在ったので、その辺からムダに二人で考えて「サボテン」にしましたわ。人がどう思うか判りませんが、けっこうこのタイトル気に入っていたりして(笑)。
     エンディングのソロがとても気に入っております。

    2・23:54……インスト、タイトルは23時54分のことです。こちらもタイトルが決まらなくて、鬼ディレクターに決めてもらいました。真夜中直前で「お楽しみはこれからだぜ!」というイメージです。ギターは全てBladeストラトキャスターを指弾きで使用。テンポ・エディットで苦労して、最終的にはギターのバッキングにテンポの方を合わせるという力業で挑みました。
     ややインチキ・ジャズ風(笑)。

    3・Seven……まあ7拍子だからね。全部じゃないけど。この曲もスタートは”リフのみ”の気合いで入りました。でも、またもや断念。一応聴いた人がギターを弾きたくなる曲を目指してみました。ギターはバッキング、ソロとも左チャンネルが白カスタム、右チャンネルが黒カスタムです。何だかこのところ歪みの量がどんどん減っていますな。その方が気持ち良いのです。

    4・Zone……唯一の歌モノ。相変わらず歌詞では苦労しますね。全編Blade指弾き。
     この曲のソロは、まあリスナーの皆さんに気に入っていただけるかどうかは別として、非常にアタマと指先がリンクした感じで一気に弾けました。ほとんどイメージした通りに指が動いてくれました。サウンドは完全に70年代風ですね。

     ってなワケで、こちらの楽曲は全てFans' Musicでフル視聴できます。もしお時間が許すのであれば、一度聴いて下さい。さらにお時間が許すのであれば旧作も全て視聴できますのでよろしくお願いします。加えてもし楽曲を気に入っていただけて、お財布が許すようであれば、ダウンロード購入していただけたりすると感謝感激です。


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    トップ10に

     全豪オープンボトムハーフ準々決勝。
     チョン・ヒョン×サングレン戦はチョン・ヒョンがストレートで勝利。
     サングレンもあの体形でけっこう動けるのね。
     ヘロヘロのワウリンカはともかく、シャルディ、マナリノ、ティエムというけっこうな実力者に勝ったのは、決してマグレではないのかもしれない。
     プロ転向してからの6年間で稼いだ賞金に近い額を、この全豪だけで稼いでしまった。
     で、チョン・ヒョンはまあ強いよね。
     安定した技術と強いフィジカル、スタミナを持っている。
     流石に昨季のネクストジェネレーション・ファイナルの優勝者だけのことはある。

     そしてフェデラー×ベルディヒ戦。
     かつては”フェデラー・キラー”だったベルディヒも直近の対戦では8連敗中。
     しかしここまで全てストレートで勝ち上がって期待を抱かせたが……。
     う~む、立ち上がりだけでしたな。
     あのままフェデラーの調子が上がらなければチャンスもあったが、フェデラーの調子は徐々に上がって、結局ストレートでフェデラーの勝利。
     ベルディヒも4強と活躍時期が被らなければ、グランドスラムの一つや二つ獲っていてもおかしくないのだが、晩年のフェデラーに対しては以前より歯が立たなくなってしまった。
     まあ、フェデラーが変なんだけど。

     ってなワケで、準決勝はチリッチ×エドマンド、フェデラー×チョン・ヒョンとなった。
     フェデラー、チリッチはグランドスラム勝者でトップシードだが、エドマンドとチョン・ヒョンはノーシードからのベスト4進出である。
     ちなみに全豪でのノーシードからベスト4進出は2008年のツォンガ以来。
     複数のノーシード選手が進出したのは1999年の、トーマス・エンクヴィスト、トミー・ハース、ニコラス・ラペンティの3人が進出して以来らしい。

     しかし、1999年はまだ現行の32シード制ではなく、16シード制である。
     で、1999年の全豪前の上記3人のランキングを調べてみた。
     エンクヴィスト21位、ハース33位、ラペンティ91位。
     つまり現行のシード制ならエンクヴィストは当然シード、ハースも上位に一人でも欠場者がいればシードが付くので、ほぼ確実というレベル。
     間違いなくノーシードなのはラペンティだけですな。
     現行のシード制に照らし合わせれば、ノーシードなのは一人だけなのよ。

     つまり、今年の全豪はけっこうレアなケースということになる。
     そして、実はこっちが書きたいことだったのだけど、これまでに書いた全豪ノーシードからのベスト4進出者の4人は、いずれもランキングトップ10に入っているのですな。

     ってなワケで、エドマンドとチョン・ヒョンも将来トップ10入りするんじゃねぇ!?
     またね。


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    プロフィール

    鈴木浩憲
    Cool Finger Official Website
    Cool Finger Facebook

    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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