Reference On-Ear
みなさんこんにちは、ヘッドフォンマニアの鈴木です。
イヤ、マニアってのはウソです。
私ごときがマニアを謳ったら、マニアの皆様に申し訳ないですな。
ただし、私はどうやらヘッドフォンというデバイスがかなり好きなようですな。
最近知りました(笑)。
ってなワケで、ハウジングが傷んできたAKG Y55の代わりを務めるべく新たにヘッドフォンが購入された。
クリプシュ Reference On-Earというモデルであり、暇な方はこちらのメーカーサイトを参照されたし。(買ったのはBlackね)
とりあえず、手に入れてから1週間が経過したので、ムダに使用感などをレビューする。
メーカー希望小売価格はサイトにあるように¥19.800(税別)。
発売開始が2015年4月であり、現在大手の量販店では\13.000前後である。
この辺の価格帯ってのはある意味微妙だ。
音に拘りがある人にとっては決して高級品ではナイが、ほとんどの人にとっては多分一生関わりのない価格帯でもある。
要するに私のような”アホ”向けの製品とも言えよう。
さて、外観はかなりシックな感じである。シックの意味判んねぇ~けど(笑)。
置いてあると思わず手に取りたくなる雰囲気はある。
装着感は軽く長時間着けていても耳が痛くならないが、ややヘッドバンドがごつい感じではある。
ケーブルは1.2mのフラットケーブル。
私はこの手のケーブルの製品を使ったことないが、ノイズ対策や耐久性にも優れているとのこと。
とりあえず変な癖が付くことは無さそうだ。
で、問題は音なのね。
ハッキリ言ってこれ、私かなりストライクです。
高音が素晴らしい。
全く耳に突き刺さることなく、且つとても伸びやかである。
一応Referenceという名の通り、フラットな特性ということになっているが、う~ん、フラットではナイな。
モニターヘッドフォンのフラットさに比べると、高域は良い意味で抑えられていると思うが……。
まあそれが私にはちょうど良いんだけどね。
ってなワケで、抑制の効いた高音域は人によっては物足りなくも感じるかも!?
そのせいで高音域の解像度はやや甘く感じるし、モニターとしては使えないだろう。
ただ、リスニング用として考えればかなり良いと思う。
所謂、”聴き疲れ”とは無縁であり、いつまでも音楽に浸っていたい気分になる。
ドンシャリ好きには物足りないだろうけどね。
ちょっと良いヘッドフォンを買うつもりで、予算が1万円という人には、
「もうちょっと頑張ってコレを買いなさい!」
とアホなオッサンとしては言いたい。
予算が2万円という人には、
「コレを買えばけっこうおつりが出るよ!」
とも言いたいが、予算が2万円の人はある程度自分の好きな音の傾向も判っているだろうから、私の意見はムダな参考程度ってことで。
ちなみに私は、将来このヘッドフォンをダメにしたら、また同じのを買いたいというぐらい気に入っている。
しかしながら、何となく生産完了の雰囲気も感じるが(笑)。
その前に買っておくのが吉か!?(やめとけよ!)
またね。
楽曲発売中!!
イヤ、マニアってのはウソです。
私ごときがマニアを謳ったら、マニアの皆様に申し訳ないですな。
ただし、私はどうやらヘッドフォンというデバイスがかなり好きなようですな。
最近知りました(笑)。
ってなワケで、ハウジングが傷んできたAKG Y55の代わりを務めるべく新たにヘッドフォンが購入された。
クリプシュ Reference On-Earというモデルであり、暇な方はこちらのメーカーサイトを参照されたし。(買ったのはBlackね)
とりあえず、手に入れてから1週間が経過したので、ムダに使用感などをレビューする。
メーカー希望小売価格はサイトにあるように¥19.800(税別)。
発売開始が2015年4月であり、現在大手の量販店では\13.000前後である。
この辺の価格帯ってのはある意味微妙だ。
音に拘りがある人にとっては決して高級品ではナイが、ほとんどの人にとっては多分一生関わりのない価格帯でもある。
要するに私のような”アホ”向けの製品とも言えよう。
さて、外観はかなりシックな感じである。シックの意味判んねぇ~けど(笑)。
置いてあると思わず手に取りたくなる雰囲気はある。
装着感は軽く長時間着けていても耳が痛くならないが、ややヘッドバンドがごつい感じではある。
ケーブルは1.2mのフラットケーブル。
私はこの手のケーブルの製品を使ったことないが、ノイズ対策や耐久性にも優れているとのこと。
とりあえず変な癖が付くことは無さそうだ。
で、問題は音なのね。
ハッキリ言ってこれ、私かなりストライクです。
高音が素晴らしい。
全く耳に突き刺さることなく、且つとても伸びやかである。
一応Referenceという名の通り、フラットな特性ということになっているが、う~ん、フラットではナイな。
モニターヘッドフォンのフラットさに比べると、高域は良い意味で抑えられていると思うが……。
まあそれが私にはちょうど良いんだけどね。
ってなワケで、抑制の効いた高音域は人によっては物足りなくも感じるかも!?
そのせいで高音域の解像度はやや甘く感じるし、モニターとしては使えないだろう。
ただ、リスニング用として考えればかなり良いと思う。
所謂、”聴き疲れ”とは無縁であり、いつまでも音楽に浸っていたい気分になる。
ドンシャリ好きには物足りないだろうけどね。
ちょっと良いヘッドフォンを買うつもりで、予算が1万円という人には、
「もうちょっと頑張ってコレを買いなさい!」
とアホなオッサンとしては言いたい。
予算が2万円という人には、
「コレを買えばけっこうおつりが出るよ!」
とも言いたいが、予算が2万円の人はある程度自分の好きな音の傾向も判っているだろうから、私の意見はムダな参考程度ってことで。
ちなみに私は、将来このヘッドフォンをダメにしたら、また同じのを買いたいというぐらい気に入っている。
しかしながら、何となく生産完了の雰囲気も感じるが(笑)。
その前に買っておくのが吉か!?(やめとけよ!)
またね。
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