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    新王座!

     第66期王座戦五番勝負第五局、決着局となる中村太地王座×斎藤慎太郎七段戦は斎藤慎太郎七段が勝ち新王座に。
     斎藤七段の2連勝で始まった五番勝負。
     このまま斎藤七段が押し切るのかと思われたが、中村王座が巻き返して最終局へ。
     当ブログで流れは中村王座にと書いた。
     しかし栄冠は”西の王子”へ。

     とはいえ中村前王座も頑張ったと思う。
     挑戦者決定トーナメントが始まったころには、誰が挑戦者になっても失冠確実と将棋ファンの間では言われていたのである。
     もちろん結果的には失冠したワケだが、フルセットまで行ったのだから、タイトル保持者としての面目は保てたと思う。
     今後も頑張って欲しいモノである。

     さて斎藤慎太郎新王座。
     彼は現在順位戦B級1組だが、近い将来(早ければ来期にでも!)A級棋士となるだろうし、今後度々タイトル戦に登場するだろう。
     間違いなく将棋界を牽引する棋士の一人となると思う。
     おめでとう、斎藤慎太郎王座!!
     またね。


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    表現力はともかく栄養面は

     魂は込めた。
     言うても、基本数値入力だから”これは果たして音楽制作なのか!?”とかムダに考えたりもする。
     そして秘密にしていたが(笑)、先日実はヘッドフォンを買っている。
     仕方ないのよ、バカなんだから!
     エイジング(とはいえ私は本気で信じているワケではナイ)が必要だとされているモデルなので、しばらくしてからアホなレビューをしますわ。

     ってなワケで、グランプリシリーズ”スケートカナダ”。
     緩い感想しか書かないが……。
     ファンの方には申し訳ないが、私はナム・ニューエン(カナダ)を観ているとイライラする。
     いつ観ても「こんな感じ!?」と言わんばかりの中途半端なアプローチの演技にしか見えない。
     ディテールが圧倒的に足りないのよ。
     そしてジェイソン・ブラウンとメドヴェジェワ。
     あのさ、明らかにオーバーウエイトでしょ!?
     メドヴェジェワについては表現力という面では、カナダに行ったのは正解かもしれないが、栄養面では失敗なのでは?
     またね。

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    努力と閃き

    「アンタが好きなのは梅ヶ枝餅じゃん!」
    と相方に指摘された。
     その通り!
     ってなワケで、先日の記事は一部修正(笑)。
     でもさ、見た目もほとんど同じじゃん。
     ブラインドテストで食べたら区別できなかったりして。
     で、本日は淡々とドラムの打ち込みなどを。
     一応大筋では終了。
     あとはMIDIデータに魂を入れなければ。
     大切なのは努力と閃きなのである。
     またね。

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    松ヶ枝餅

     福岡県福津市の宮地嶽神社で行われた第31期竜王戦七番勝負第二局。
     一日目の指し掛け時点では、羽生竜王の駒損しての仕掛けは無理筋であるというのが大方の見方だったが、そこはさすが
    ”将棋星人”羽生竜王、そのまま無理を通してしまい(笑)、第一局に続いての連勝となった。
     後手番で勝ったのは大きいですな。
     私は特にどちらを応援するでもナイのだけれど、広瀬八段の一日目午前のおやつが”松ヶ枝餅”だったので、
    「やるな広瀬!(誰目線!?)」という感じで、広瀬八段乗りであった。

     まあしかし、やはり羽生さんが無冠になるという事態にはならないのか!?
     もちろん勝負はまだ判らんが、広瀬八段は調子のピークが竜王戦の前に来てしまった感じで、ちょっと惜しい気がする。

     さて、そんな派手な竜王戦の裏では、将棋ファンの間では更に注目度が高い対局が組まれていたのである。
     そう、それはA級順位戦4回戦、深浦康市九段×阿久津主税八段である。
     実は深浦九段、今期ここまで順位戦3連敗。しかも竜王戦挑戦者決定三番勝負で広瀬八段に敗れてからどうにも調子がよろしくない。
     ひょっとしたらひょっとするのか!?

     ところで先日、阿久津八段に対して「頑張れ!」と当ブログで書いたのだが、それを見た相方が、「ウソつけ!」と言いましたな。
     ちなみに相方も多少将棋は指せるし、ある程度棋士についての知識もある。
     実は我々の間で、過去にちょっとしたエピソードが在ったのである。
     それは阿久津八段が初めてA級に昇級した時のこと。
     相方が私に、「で、この阿久津八段というのはやはりA級に上がったワケだから凄いの?」と訊いたのだな。
     その時私は即答した。
    「イヤ、何かの間違い!」
     もちろん冗談も含まれていたが、うん、正直阿久津八段がA級というのは全然ピンと来なかった。
     そういうことが在ったから、私が阿久津八段に今さら頑張れと言うのはウソだろ!?と相方は主張するのだな。
     イヤ、違う!そういうことが在ったからこそ応援してるのよ!……多分。

     話が脱線した。
     つまり深浦九段×阿久津八段は全敗対決だったのである。
     その結果は……、まあこの流れなのだから言うまでも無いが、深浦九段が勝利した。
     う~む、阿久津八段未だ片目が開かず。
     直近の王位戦予選では”A級棋士”三浦九段に勝ったのだが、順位戦だとそうはいかないのね。
     ちなみに阿久津八段の順位戦5回戦の対戦相手は、大の苦手の羽生竜王。
     もう一度言おう、頑張れ!阿久津八段。
     またね。


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    初めての棋書

     順位戦C級1組5回戦、藤井聡太七段が千葉幸生七段に勝ち5連勝。
     帰宅した九時半過ぎに盤面を見たら千葉七段優勢だったのだが、ちょっと目を離した隙に逆転してましたわ。
     藤井七段はこのところ中盤で形勢が拙くなる将棋が多いのだが、終盤力が違い過ぎる。 
     相手も優勢なのにビビッてしまうのか!?
     格上相手だとそうもいかないのだけど、同格以下だと最終的に藤井七段が逆転してしまうな。
     ってなワケで、今週の火、水曜日は第31期竜王戦七番勝負第二局も行われている。
     イヤね、立会人の桐山清澄九段の動いているところを久しぶりに見た(笑)。
     ちなみに桐山先生は現役最高齢、豊島二冠の師匠でもある。
     実は私、中学生の時に初めて買った棋書が桐山先生の著書なのである。
     当時の桐山先生はバリバリのA級棋士であった。
     桐山先生の凄い所は未だ順位戦を指しているところ。
     そして1000勝まであと8勝という大棋士なのである。
     しかし今期はまだ勝てていないのである。
     現在C2の降級点は一つだから、少なくとも来期までは指せるのだが……。
     何としても1000勝は達成していただきたいものである。
     またね。


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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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