比較してみる

3曲入りミニアルバム『Going on』ニューリリース!!
本作は全編指弾きクリーントーン。是非ご試聴下さい!聴くだけならタダです。
ってな感じで、またヘッドフォンの話。
先日ベイヤーダイナミック DT770 PRO 80についてムダに書いたが、更に続編ってことで、この夏に手に入れたジャーマンマエストロ GMP 8.35D MONITORと比較してみようと思う。まあホントにただの個人の感想で誰の役にも立たないと思われるが……。
この2機種はブランドがドイツで価格帯もほぼ同じぐらいだから、比較するにはちょうどイイのね。
ところで、先日の記事で書き忘れたのだが、ベイヤーダイナミックはインピーダンスが80Ωだから、DP-S1ならともかくPLENUE Dの直挿しでは厳しいかな!?と思っていた。
でも、何とか使える。
ヴォリューム100段階のところを75以上にしないとならないが。
ちなみに、他の手持ちのインピーダンスが40Ω程度のヘッドフォンだと、PLENUE Dのヴォリュームは50~60の間で充分である。
やはり多少ヴォリュームが取りづらいのは確かな模様。
さて、アホなオッサンの完全なる主観でしかないが、この2機種を比較していきたい。
先ずデザイン面。
正直言ってどちらがイイという次元ではナイ(笑)。
どちらもほとんどただの工業製品という感じである。
しかし基本的に室内での使用がメインであり、別に人に見せるモノでもナイ。
もちろん、デザインが良い方が所有欲も満たされるが、そういうところではどちらも勝負をしていないな。
引き分けだ。
次に携帯性。
先ほど室内での使用がメインだと書いたばかりで、何故そこを問題にする?
イヤ、一応書いておきたいことが在る。
どちらも持ち運ぶことはハナから想定されていないとは思う。
しかしジャーマンマエストロは本体全体が特殊な樹脂で造られていて、多分何をやっても壊れない。
ハウジングが割れるとかヘッドバンドが折れるという心配は皆無である。
だからケーブルにさえ注意すれば、鞄の中にグイっと放り込んでも大丈夫。
だからと言って携帯する豪傑は限られると思うが……。
まあ一応参考までの話ね。
別にこの点での勝敗は決めない。
そして装着感。
さすがに両者ともモニターフォンとして長時間の使用を想定しているから、かなり快適である。
どちらも見た目のゴツさとは相反してかなり軽い装着感。
イヤパッドがベロア素材の分、ベイヤーの方がちょっと上かな!?
僅差でベイヤーの勝ちってことで。
ケーブル。
ベイヤーダイナミックは3mストレート。
ジャーマンマエストロは1.5mで中ほどがカールしており最長で3m。
被膜部分はジャーマンマエストロのほうが丈夫そうだし、この中間がカールしてるのはけっこう使い勝手が良い。
これはジャーマンマエストロの勝利だな。
さて、いよいよ音質について言及したいと思ったが、いい加減長くなってしまったし、書いている本人も集中力が切れてきた(笑)。
イヤ、腹減ってるのよ。
ってなワケで、続きは次回。
またね。
楽曲発売中!!
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