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    大袈裟だけど

     みなさん、こんにちは。
     繰り返しますがもうGermanMAESTRO 3CAN116は買いましたか?(買ってねぇ~よ!)
     これほどお奨めすることなんて、この先もう無いと思われます。

     さて、以前私の左耳から低音が消えたことを書きました。
     その体験以来、ヘッドフォンの音量を7~8割程度に抑えることにしました。
     ヘッドフォンの視聴が左耳不調の直接の原因かは判りませんが、とりあえず最も関係ありそうなのが、この”ヘッドフォン好き”としての生活習慣だからです。

     まあヘッドフォンの音量を下げることが、身体への負担を減らすことは間違いない。
     しかし、同時に音楽を聴く楽しさも減ってしまうのでは?
     私も身体のためとは言え、最初は物足りなさを感じました。
     
     とはいえ、人間は必要であれば”慣れる”ものなのですね。
     それどころか、これまでより小さな音量で聴くことにより、より注意深く聴くというか、より楽しもうという気持ちが湧いてきて、以前よりも音楽を聴けることの幸せを感じるようになりました。
     ちょっと大袈裟に聞こえるでしょうが事実です。

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    心折れたら

     みなさん、こんにちは。
     GermanMAESTRO 3CAN116というモバイル向けヘッドフォン。
     毎日のように使っていますが、やはりお奨めです。
     付属のイヤフォンなどからステップアップをお考えの方、インピーダンスも16Ωですのでスマホ直挿しで充分使えます。
     税込み10.800円というのが普通の方々にはややハードルが高いかもしれませんが、それに見合うだけの満足感が得られることは確実です。
     ええ!私はGermanMAESTROの回し者なんですよ。

     さて、前置きはこのくらいにして、花粉症のみなさんは大変な時期ですね。
     私はこれまで大丈夫だったのですが、昨年辺りからちょっと様子が変わってきました。
     昨年は日によって目がやたらと痒い時がありました。
     そして今年なんですが、目が痒い時があるのに加え、ずっと目にゴミが詰まっているような感じが続き、鼻が一日中グシュグシュしています。

     辛くてどうしようもナイ!というほどではありません。
     とりあえず”ちょっと厄介だなぁ~”程度です。
     厄介と一口に言っても、感じ方は個人差があるから判りづらいでしょうけど。
     この症状を花粉症歴30年余りの先人である相方に訊いてみたところ、
    「それはアンタ、デビューじゃない!?」
    と何だか嬉しそう(笑)。

     う~ん、別にまだ我慢できるレベルだから、市販薬を飲んではいないし病院にも行かないですけど……。
     だって病院行ってアレルギー判定されたりしたら、かえって心が折れて症状が酷くなりそう。(イヤ、薬が出るから良くなるだろ?)

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    買い替えか?

     みなさん、こんにちは。
     三日ほどブログを更新しませんと、何だかサボっているような気になってきますね。
     
     先日、ノートパソコンに異変が起きました。
     ギターの基礎練習をする傍ら、AbemaTVの将棋中継を観ていたのですが、突然画面が固まり、”ガァ~”という異音を発しました。
     とりあえず、ctrl+alt+deleteキーで再起動させようとしましたが、まったくキーボード入力を受け付けません。

     仕方ないので強制シャットダウンしようとして、電源ボタンを長押ししましたがこれも受け付けない。
     オイオイ、どうなってんの!?と、今度は液晶画面を本体から外してケンシロウよろしく至る所を”アタタタタタ~!”とタップしてみましたがダメです。

     色々やった後しばらく放置し、今度こそという想いを込めて電源ボタンを長押し。
     その長押しも2分ぐらいガマンしてみたら、やっとのことで電源が切れました。
     そしてその後再起動させましたら一応大丈夫です。
     え~と、この現象が起きてからもう五日ぐらい経っていますが、とりあえずは使えています。
     このAsusのノートパソコン。
     昨年末ぐらいからちょっと調子がおかしいです。
     しばしばタッチパッドのタップが利かなくなります。
     タッチパネル仕様ですので、そういう時はタッチパネルで操作すればイイのですが、11インチのB5サイズノートなので、タッチミスするのですよ(笑)。
     狙いどころが狭くて。

     購入してからほぼ2年。
     4万ぐらいだったからもう減価償却は済みましたかね!?
     アホな私は買い替えとか考えてワクワクしちゃうのです。
     この2年間で、どうやら私の生活パターンにおいてノートパソコンを持ち歩くことは無いことが判りましたので、次は15インチにしようかな?とか考えています。
     15インチモデルって、ゲーミングモデルにでもしない限り、11インチモデルよりもお得感がありますしね。

     今度はDELLにしましょうか?
     ちなみにDELLのパソコンはデスクトップを2度購入したことが在ります。
     もう20年以上前ですけど。
     DELLからのダイレクトメールが来なくなって久しいですが、果たして私の名前は顧客リストに残っているのかしら?
     このDELLを買って以来、メーカー製デスクトップは買っていませんね。
     っていうか、デスクトップパソコンはDELLしか買ったことないですね。
     以降はずっと自作でした。

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    3CAN116 その3

     みなさん、こんにちは。
     ひょっとしたら日本国内初かもしれない素人によるGermanMAESTRO 3CAN116のレビューの続きです。
     ところで前回の記事で書き忘れたことが在ります。
     GermanMAESTRO正規代理店であるスタジオジータさんのサイトでは、この3CAN116の仕様について、6.3mm標準変換プラグ付属となっておりますが、これは多分間違いです。
     私のには付属しておりませんでしたし、オフィシャルメーカーサイトにも変換プラグ付属の記載は在りません。
     他の機種については”Stereo-Multi-Jack 3,5 / 6,3mm”のような記載になっておりますが、この3CAN116については3.5mmとしか記載が在りません。
     私は6.3mm変換プラグを”売るほど”持っていますから、付属していなくとも何の問題も在りませんが、一応注意が必要です。

     ってなワケで、問題の核心である音質について書きます。
     メーカーサイトには、
    「モバイル用途ではあるけど、ハイエンドの要件を満たしてユーザーも腰を抜かすであろう!」(思いっきり意訳)
     ってなことが書いてあります。
     まあしかし、メーカーサイトなんてモノは自画自賛するのが普通です。
     ワザワザ「やっぱり価格なりだからさ、その辺は……、まあ目を瞑ってちょ!」
     とか書くワケありません。
     もっともそのように書いてあったりしたら逆に、
    「何て正直で良心的なメーカーなんだ!」
     と思う人もいたりして。

     まあとにかく、そもそもの目的が”お布施”の私だから、繰り返しになりますが期待していなかったのです。
     しかしね、期待が無いのが功を奏したってこともあるかもしれませんが、このヘッドフォン、
    「ちょっとヤバいかもしれませんぜ、旦那!」

     装着感は軽くて大変よろしい。
     ケーブルが脱着できないのは残念ですがまあ10,800円だから……。
     そしてその実力は!?

     う~ん、上位機種の良い所、解像度の高さとアタックレスポンスの良さはそのままです。
     そして所謂モニター寄りでは無く、リスニング寄りであることからか、このサイズで密閉型なのに音場が広いです。
     これはけっこうビックリしました。
     残響音が空間に広がります。
     低音寄りなのは確かなのですが、空間を感じますので高音域もキレイに響きます。
     私は手持ちがモニターフォン寄りのモノが多いですので、このヘッドフォンを着けていると単純に”リスニングフォンは楽しい!”というのが実感できますね。

     ただし、ちょっとだけ中音域の豊かさが足りないかもしれません。
     この数日間、家では3CAN116、出先でKlipsch Reference On-Earしか聴いていないので比較しやすいので比較しますね。
     Reference On-Earは私自身、モバイル用途としては”神機”だと思っていますが、果たしてその優劣は?
     音場の広さは3CAN116ですが、奥行きは中音の豊かさからかReference On-Earの方が在ります。
     ヴォーカルの艶やかさや、ギターのエッジではReference On-Earが勝りますが、リズムセクションの表現力は3CAN116が上です。
     解像度は3CAN116が上。もっともReference On-Earはそこに注力してないでしょうけど。
     全体的な”音質”という意味では、う~ん、僅かにReference On-Earかなぁ~?
     定価が倍近くReference On-Earの方が上だから仕方ないか。
     とはいえ、現在の市場価格はほとんど同じくらいですが(笑)。

     携帯性はReference On-Earは折り畳めるがより大きく重い。
     3CAN116は折り畳み機構では無いですが、ハウジングがスイーペル機構になっており、ヘッドバンドとハウジングを平らに薄くすることができて、尚且つ軽い。
     実際に持ち運ぶとすると3CAN116の方が上かもしれません。

     実はこの3CAN116。
     外に持ち出したい衝動に駆られるのですが、いかんせんデザインがアグレッシブ。
     普通に考えると若者向きでしょ?
     私のようなオッサンが外で着けると”悪目立ち”の危険性が。
     そういう意味でも、未来永劫私がこの3CAN116をモバイル用途として使用する可能性は皆無であり、モバイル神機としての
    Reference On-Earと比較するのはナンセンスですのでやめましょう。(何じゃそりゃ!?)

     ってなワケで、この3CAN116。
     大変コストパフォーマンスが高いと思います。
     GermanMAESTROの日本国内地位向上のためにも、是非みなさんも買ってください。
     そうですね、たとえばストリートファッションに身を包んで音楽好きな彼氏(ヘッドフォン、イヤフォンマニアは不可)をお持ちの女子の方などは、このヘッドフォンを彼にプレゼントしたりすると大変喜ばれること請け合いです。
     
     発売から既に3年が経過していますが、このヘッドフォンが無視され続けているのは何故でしょう?
     実はユーザーにも指摘されていますが、以前の代理店のやる気の無さかな!?
     誰も信じてないかもしれませんが、ホント、これは良いヘッドフォンです。
     是非、騙されたと思って……。(以下略)


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    3CAN116 その2

     みなさん、こんにちは。
     日本国内において、GermanMAESTROというブランドの火を消さないために、何の期待もせずに”お布施”のつもりで3CAN116というモバイルフォンを買った話の続きです。
     一応この先の記事を読むにあたってのご注意があります。
     読了後、貴方が3CAN116の購入に踏み切り、ある種の幸せを得ることがありますが、当方ではその責任を負いません。
     ただし、それは正しい行いです。
     もしくは、貴方が3CAN116なんか購入しないし、こんなアホなオッサンの言うことなんてイチイチ信用できるかいっ!!という感想を持たれたとしても、それもそれで正しい行いの範疇です。

     さて、話を進めましょう。
     早速届いた3CAN116を開封。
     期待していなかったことも手伝ってか、アレ!?意外とカッコイイじゃん!とか思いました。
     この3シリーズってのはGeremanMAESTROの全機種の中では唯一、デザインらしきものが存在します(笑)。
     モバイル用途を想定していることから、「人に見られる(見せる)」ことを念頭に置いているからでしょう。
     ちょっと見、スカルキャンディのヘッドフォンに似ているかな?とか思いました。
     悪い意味では無くて。
     ちなみにファッションにはけっこううるさい相方が、このヘッドフォンを見て、
    「それ凄くカッコイイじゃん!」
    とおっしゃいました。

     とても軽量でカタログ値で133g。
     そしてもちろん耳全体を覆うアラウンドイヤータイプではなく、耳に乗せるオンイヤータイプです。
     モバイル仕様なのだから当然ですね。
     イヤパッドは合皮製で特別質が良いというワケでは無さそう。
     しかし厚みは充分にあります。
     オンイヤータイプはどうしても側圧が耳全体にかかり、物理的に耳が痛くなってしまうことがありますが、この3CAN116は側圧がとても緩め、パッドも厚目でその点は心配無さそう。
     軽量なので側圧が緩めでもズレることは無さそうです。

     ケーブルは布巻で細目。
     鮮やかな赤色です
     一見ショボそうにも思いますが、布巻なので樹脂の被膜のような”割れ”が起こらないから良いかもしれません。
     ただし、布なので擦れた時のタッチノイズが出ますし、本体が軽量なのでよりその影響を受けやすいかと思います。

     さて問題の音質はどうなのよ?
     一応このヘッドフォンが”低音寄り”である事前情報は得ていました。
     そしてそれはどうやら本当です。
     箱出し直後、それを強く感じました。
     ところで、ヘッドフォンにエイジングは必要なのか?
     というのはよく議論されることです。
     私はどちらかと言うとあまりエイジングは信じていないかな!?
     当ブログでも以前書きましたが、Klipsch Reference On-Earの予備を入手した時に、常用しているのと新品の音を聴き比べてみましたが、その差は感じませんでした。
     ただし、所有機種の中には時間の経過に因って、音が変わったと感じる機種が存在することも事実ではあります。
     
     まあ信じるも信じないも、要は自分が幸せになれる方を選ぶのが吉かと思います。
     そして、それほどあまり信じていないとはいえ、私は新品を買うと必ずエイジングのようなことはします。
     このヘッドフォンも同様で、最初に低音が強めなのを確認した後、DAPやらCDプレーヤーなどで鳴らして放置していました。
     
     え~とですね、そのエイジングもどきも20時間ぐらいが経過した後なんですけど……。
     う~ん、思い切って言っちゃいますが、高音域が出るようになってきたと感じましてね。
     イヤ、脳内補正の要素もきっと在ると思うのですが、これまでの他のヘッドフォンに比べるとかなり顕著な変化を感じたのですよぉ~……。
     さて、その変化した音自体が全体にどう作用したのか?
     長くなったので続きます。

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    プロフィール

    鈴木浩憲
    Cool Finger Official Website
    Cool Finger Facebook

    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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