初の兆決リーグ入り!
みなさん、こんにちは。
第69期王将戦二次予選決勝、谷川浩司九段×藤井聡太七段戦。
藤井七段が角交換を避けての9一角成の鬼手を決めて快勝し、挑戦者決定リーグ入りを決めました。
負ければタイトル挑戦最年少記録の可能性が消滅するところでしたが、その望みを繋ぎました。
とはいえ、この王将戦挑戦者決定リーグで優勝出来なければ最年少記録は更新できないワケで、現実問題としては非常に難しいと言わざるを得ません。
とにかくこの挑戦者決定リーグ、そのメンバーが強豪揃いだからです。
前期リーグの残留者は、久保利明九段(前王将)、糸谷哲郎八段、広瀬章人竜王、豊島将之名人・王位の四人。
そこに今期の予選勝者三名が加わります。
予選勝者三名のうち決まったのはまだ藤井七段だけで、残りの二枠は三浦弘行九段×佐藤天彦九段の勝者、羽生善治九段×郷田真隆九段の勝者。
つまり藤井七段以外は全てタイトル経験者であり、羽生×郷田戦の勝者が羽生九段になれば同時に全て現役A級棋士となります。
もっとも羽生九段が郷田九段に代わったところで、郷田九段だって実力的にはA級みたいなものです。
結局のところ藤井七段はいきなりA級順位戦に放り込まれるようなものなのです。
ですから正直2勝できたら合格、4位以内でリーグ残留できたら大成功!!という感じでしょう。
仮に全敗だったとしてもこの強豪棋士達との六局は、今後の大きな糧となるのは間違いのナイところです。
まあしかし、非常に楽しみです。
楽曲発売中!!
第69期王将戦二次予選決勝、谷川浩司九段×藤井聡太七段戦。
藤井七段が角交換を避けての9一角成の鬼手を決めて快勝し、挑戦者決定リーグ入りを決めました。
負ければタイトル挑戦最年少記録の可能性が消滅するところでしたが、その望みを繋ぎました。
とはいえ、この王将戦挑戦者決定リーグで優勝出来なければ最年少記録は更新できないワケで、現実問題としては非常に難しいと言わざるを得ません。
とにかくこの挑戦者決定リーグ、そのメンバーが強豪揃いだからです。
前期リーグの残留者は、久保利明九段(前王将)、糸谷哲郎八段、広瀬章人竜王、豊島将之名人・王位の四人。
そこに今期の予選勝者三名が加わります。
予選勝者三名のうち決まったのはまだ藤井七段だけで、残りの二枠は三浦弘行九段×佐藤天彦九段の勝者、羽生善治九段×郷田真隆九段の勝者。
つまり藤井七段以外は全てタイトル経験者であり、羽生×郷田戦の勝者が羽生九段になれば同時に全て現役A級棋士となります。
もっとも羽生九段が郷田九段に代わったところで、郷田九段だって実力的にはA級みたいなものです。
結局のところ藤井七段はいきなりA級順位戦に放り込まれるようなものなのです。
ですから正直2勝できたら合格、4位以内でリーグ残留できたら大成功!!という感じでしょう。
仮に全敗だったとしてもこの強豪棋士達との六局は、今後の大きな糧となるのは間違いのナイところです。
まあしかし、非常に楽しみです。
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