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    ベイヤーダイナミックDT990PRO

     みなさん、こんにちは。
     前回の記事で「ヤバいでしょ!」とか書きましたが、もちろんこれは良い意味での「ヤバいでしょ!」であって、”この程度の音でこの価格はヤバいでしょ!?”という意味ではありません。
     もちろん賢明なる当ブログの読者様方ならお判りとは思いますが……。

     さて、ベイヤーダイナミックDT990PROの感想を書いていきたいと思います。
     耳をすっぽりと覆うアラウンドイヤータイプの開放型。
     イヤーパッドはベロア製で非常に心地よく、側圧は強めですが身体的な苦痛はほとんどありません。ヘッドバンドやその他の構造は既に所有していたDT770PROと共通だと思われますが、装着した感じは微妙に違います。ハウジング部の重量が違うせいかしら。
     ケーブルは片出しのカールタイプ、脱着式ではありません。。
     カールケーブルは断線の心配が少ないですが、その代わりカール部分が重たく感じられて取り回しがしづらく感じることがあるのが難点。
     ちなみにDT770PROはストレートケーブルであり、どちらが良いかと訊かれると……、
     う~ん、難しいですね。
     フルサイズの開放型は初めてです。
     私的にはもっと盛大に音漏れするのかと思っていましたが、それほどでもありません。
     調べてみるとやはりAKG K701などに比べると音漏れは小さいようです。

     問題の音質です。
     インピーダンスが250Ωと高めなのでヘッドフォンアンプ等が必要とのレビューもよく見かけますが、そこまで神経質にならなくても大丈夫な気がします。
     今どきのDAPであれば、小型のエントリーモデル(2万以下とかの)でもない限り、必要な音量は取れると思います。スマホじゃさすがに厳しいでしょうが。
     
     やはり開放型だけあって音場は広いです。
     解像度もさすがベイヤーという感じで高いです。
     よくこのヘッドフォンは”ドンシャリ”だと言われますが、確かにそうかもしれません。
     ただ数千円のエントリーモデルによく在るような、音質の低さを帯域チューニングでごまかすという感じではありません。
     DT770PROもそうですが、こちらも”高品位なドンシャリ”というのが的確かもしれません。

     ベイヤーダイナミックのPROシリーズは一応モニター向けということになっていて、
    DT770PROはもちろんその通りですが、このDT990PROは違うでしょうね。
     っていうか、このヘッドフォンをモニターとして使っている人はいないのでは?
     DT770PROと比べるとこちらはかなり音に色付けがされています。
     全体的には似ている音なのですがDT770PROが非常にドライに聴こえます。
     ええ、このDT990PROは完全にリスニングフォンでしょう。
     しかもその完成度は現在の価格を考えると驚異的と言ってイイかもしれません。
     とにかく音楽鑑賞が楽しめるヘッドフォンであることは間違いありません。
     でもね、イイことばかりでもないんだよ!って感じで、ムダレビューには続きが在ります。

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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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