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    DT990PROその2

     みなさん、こんにちは。
     さて、ベイヤーダイナミックDT990PROのムダレビューの続きです。
     私が所有するヘッドフォンで”名機”と呼んでもおかしくないものがいくつか在ります。
     デノンAH-D2000は名機と呼ばれる上級機D-7000、D-5000の普及版(?とはいえ4万円近くする)ですが、コストパフォーマンスはこちらが優れていると言われていますし、ソニーMDR-Z900はミドルクラス(マニア的にはエントリークラス)のヘッドフォンですが、未だに多くのファンがいます。
     つまりこの二つは”名機”と呼んでもそれほど異論は出ないと思われます。
     そして忘れてならないのがKOSS PORTA PRO。
     こちらも異論はないでしょう。
     ついでに付け加えさせて欲しいのが、GermanMAESTRO GMP8.35D。
     こちらは異論が出るかどうか以前に「そんなの知らない!」と言われそうですが(笑)、ここはひとつ私のブログですから好きにさせて下さい。

     で、どうやらDT990PROは前出の4機種に負けない”名機”のようです。
     これよりハイエンドモデルをいくつか持っているのに、このDT990PROが一番好きという方も相当数いるようです。
     ええ、その気持ちは判ります。
     とにかくこのヘッドフォンは音楽を楽しむことを最優先に考えられている気がします。
     ただし、前回の記事で「イイことばかりでもないんだよ!」と書きました。
     うん、それについて触れます。

     開放型とは思えぬ迫力ある低音、そしてよく通る高音。このおかげで全体のサウンドは非常にメリハリを感じ素晴らしい音になっています。
     しかし……、この音の味付けはややクドいとも言えます。
     たとえて言うなら、私はカツ丼が大好きですが毎日カツ丼を食べている感じです。
     イヤ、別に私は好きなモノなら毎日食べられるんですけど(笑)。

    「このヘッドフォン最高じゃん!」という瞬間が多々あるのですが、徐々に飽きてくるというか聴き疲れしてくるのです。
     DT990PROは音に程よい演出が加えられていてそこが良い所なんですけど、時折”演出過剰”に感じる瞬間もあるのかもしれません。
     まあ私の個人的な感想ですけど。
     
     同じベイヤーのDT770PRO80は、最初はとても高音がキツく感じてちょっと辛かったのですが、いつの間にか気にならなくなりました。(耳が慣れた?)
     だからこのDT990PROも、いつの日かこの聴き疲れる感じが無くなるかもしれません。
     もっとも仮にそうなったら魅力自体も減るかもしれませんが(笑)。
     まあとにかく、開放型でハイインピーダンスであることから視聴環境がある程度限定されてしまうというネックは在りますが、このヘッドフォンが1万2千円程度で購入できるということは驚くべきことです。
     今更私ごときが奨めるも何ですが、メインのヘッドフォンが既にある方なら持っていて損のないヘッドフォンであるのは確かです。


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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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