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    難しい

     みなさん、こんにちは。
     デラックスに張られたThomastik-Infeld IN110。
     昨日今日で4時間ほど弾きました。
     実際のところかなり好印象なのですが、だからと言って「これに決まり!」とは簡単にはなりそうもありません。
     まあ読者様からすれば”勝手にしろよっ!”という話でしかナイですけど。

     R.CoccoとThomastik-Infeld IN110はどちらもアニーやダダリオなどの一般的な弦よりも、弦自体の音量が大きいです。多分、これは誰でも弾いてみれば判ります。
     で、この点ではややR.Coccoの方が”ハイゲイン”という気がします。
     とはいえ、昨今のアンプやエフェクターの性能を考えれば、弦自体の音量差はほとんど意味が無いとも言えます。
     つまり単純に歪ませますとR.Coccoの方が歪むという話なのですが、問題は音質です。
     R.Coccoの方がレンジが広い感じです。倍音も含め非常に豊かな音です。
     対してThomastik-Infeld IN110は非常にタイトで前に出てくるような音です。でも小さくまとまっているという感じではなく、バランスよく豊かな感じもあります。
     正直、R.Coccoの方が色気を感じますが、同時にコントロールは難しいです。レンジが広いということはある意味自分にとってイヤな音域成分も出ているワケで、その辺は簡単ではありません。
     Thomastik-Infeld IN110は非常においしい成分にフォーカスされている感じで、ちょっと私のお気に入りDRに似ていますね。

     クリーンはどうか?
     このところ私はクリーントーンはほとんどが指弾きです。
     R.Coccoは指弾きでも非常に艶があり、その中高域成分はとても美しい。
     Thomastik-Infeld IN110はやはり歪ませた時と同様に、バランスの取れたトーン。
     R.Coccoに比べれば若干おとなしい感じではあります。
     じゃあ、クリーンはR.Coccoの勝ちじゃん!?と思われるでしょうが、これがまた簡単ではナイのですよ。

     クリーンで指弾きする時の右手の感触、これがThomastik-Infeld IN110は素晴らしい!
     弦が非常にクイックに反応してくれますので、こちらの意図した通りの音が還ってくるのです。うん、指弾きの感触はこれまで試した全ての弦で圧倒的に一番です。
     この弦を初めてお試しした4年半前には現在ほど指弾きをしていませんでしたので、この素晴らしい感触に気づきませんでした、スマン。
     正直、この弦で指弾きすると自分が上手くなった気さえします。

     う~ん、悩ましい。
     っていうか、結局のところ両方ストックするという結果になりそうな気がしてきました。
     それもイイか、弦マニアだし(笑)。


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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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