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    K702とGMP450PRO

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    ニューリリースです。新型コロナウイルスがテーマの四部作です。試しに「Stay Home」だけでも聴いてみましょう!

     みなさん、こんにちは。
     毎日暑いですね。まあ色んな意味で耐えるしかありませんね。
     ってなワケで、本日はまたヘッドフォンについて書きます。
     相当緩くなる予定です(笑)。
     先日入手したAKG K702ですが、ほとんど文句の付けようがありません。
     ええ、これ最高ですよ!!
     とか終わりにしたいところですが、それではあんまりですので他の手持ちの機種と無意味な比較をしたいと思います。
     ”無意味な”と断りを入れたのは、単に私の信用度が低いことに加えて、比較対象とする機種がマイナーだからです。
    「それと比べられても判らん!」
    と思う方がほとんどでしょうが、何故この機種を選んだかというと、
    「グレードが大体同じだと思われる」からです。

     さて、その比較する機種なんですが……、所謂マニアのその中でも少数しか所有していないと思われる
    GermanMAESTRO GMP450PROです。
     ハイ、私のお気に入りブランドの最上位機種です。
     現在の日本市場価格は正規代理店で\39,600(税込)でございます。
     イヤイヤ、アンタ、K702とは二倍以上の価格差があるじゃろ!?
     それでグレードが同じは無いんじゃない!?という意見はもっともですが、その根拠としては日本市場登場時の価格がほぼ同じだからと言わせていただきます。
     GMP450PROは約5年前に日本市場に登場してから価格はほとんど変わっていません。 対してK702は約10年前の登場時は4万円強していましたが、現在は半額以下になりました。
     元々は同程度の価格だったということで見逃してもらえないでしょうか?

     もちろんK702の価格がここまで下がったのはカラクリがありまして、発売当初はオーストリア本国の生産だったのですが、現在は中国での生産になったこともあります。もちろんこの機種が世界中でヒットしたことも関係あるでしょう。
     ちなみにマニアの間では、中国製を嫌う人もいまして敢えて中古のオーストリア製を探す人もいるようです。
     しかし特に中国製になってからクオリティが下がったという話は聞きません。
     クオリティが変わらないのであれば、私はどっちでもイイ、イヤ、安い方がイイです。

     やや話が脱線してしまいますが、GMP450PROを始めとするGermanMAESTRO社のヘッドフォンは基本的に
    ”Handcrafted in GERMANY”と箱に誇らしげに書いてありましてドイツ製であることを売りにしております。
     しかしながら、エントリーモデルの3CAN116だけは中国製です。
     そのおかげなのでしょう、ドイツ製の他の上位機種が大体3万円以上するのに、3CAN116だけは価格が大幅に安くて\8,800(税込)。三分の一以下です。
     じゃあその価格差なりに3CAN116はショボショボなのか?
     イヤイヤ、全然そんなことは無くて、正直”これが一万円以下!?”と驚くほどの製品だと個人的には思っています。
     これも中国製の恩恵なのでしょう。
     中国生産であっても本社がきちんと品質管理をできるのであれば、価格的に大きなメリットになりますね。

     ってなワケで、そろそろ比較に入ります。
     両者とも所謂フルサイズですが重量はどちらも240g程度であり、装着感はとても軽いです。
     長時間の視聴を考えるとGMP450PROの方が疲れにくいと思いますが、人によっては「緩すぎる!」と感じるかもしれません。
     ケーブルはK702は着脱式で片出しストレート3m。
     GMP450PROは両出し固定でストレート3m。
     これはK702の方が明らかに上ですね。

     K702は開放型であり盛大に音漏れします。
     GMP450PROは密閉型ですが、装着感が緩いことと関連しているのでしょう。密閉型の割には音漏れする方だと思います。
     どちらの機種もそれなりの大音量で聴きたいのであれば、家族から孤立する必要はありそうです(笑)。

     それにしても一番の肝は音ですね。
     音場の広さはやはり開放型のK702に軍配が上がるでしょう。とはいえ、圧勝と言うほどの差ではありません。GMP450PROは密閉型とはいえかなり音場が広いからです。

     中高音域はどうでしょう!?
     K702の中高音域は定評が在ります。ええ、確かにとても透明感が在って素晴らしいと思います。
     ただし、”中高音域好きのアホなオッサン”としてはGMP450PROの中高音域は何物にも代え難いと感じます。
     好きなんだよ、ほっといてくれ!という感じでしょうか!?
     もっとも、人によっては”明るすぎる”と感じるかもしれません。
     個人的にはGMP450PROの方が好きなんですけど、本音の部分ではアンケートを採ったらK702が勝利すると思っていたりします。

     さて、低音域。
     前回の記事では「どこがじゃボケ!!」などと暴言を吐いてしまった私。
     でもやっぱりK702の低音が不足しているなどとは思いませんし、今後思う予定も在りませんな。
     むしろその素晴らしい中高音域に対してグッドバランスでないの?
     ひょっとしたらこれこそが”真性フラット”なのでは?と思わないでもないです。

     GMP450PROはそもそも”クラシック向け”とメーカーが謳っており、ロック等のソースを聴くには低音が不足気味だという意見もあります。
     ええ、確かに低音はちょっと抑え気味かな?
     ただ、これはGermanMAESTROの機種に共通していることなのですが、低音が他の音域に全く被らないので小さめだけどハッキリと聴こえるのですよ。
     私がGermanMAESTROにやられているのはこの点も大きいのです。
     この低音の鳴り方ってホント、唯一無二じゃないでしょうか。
     加えてGermanMAESTROはリズム楽器の立ち上がりが素晴らしい。
     ホント、はずむと言うかロールすると言うかドライブするんですよ。
     オイオイ、何だか比較じゃなくなってきているぞ(笑)。

     まあ正直言って、この二機種でどちらがイイか?とかあまり意味が無い気がします。
     けっこうな長文になっておいてそれかよ!?
     低音爆音好きでないのであれば、普及価格帯においてK702はほとんど最高の選択肢かもしれません。
     そしてやはり低音爆音好きでなく、けっこうなマニアを自認していて4万円など屁でもナイという方は、GMP450PROも体験してみて下さい。
     スイマセンね、なんだか判らない記事でしたね。
     でもほとんどの方が最後まで読んでないでしょ!?(笑)


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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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