fc2ブログ

    幻のTYPE A

    「Stay Home」の演奏動画を公開しました!
    上記クリックでリンクします。よろしくどうぞ!(広告はありません)

    Whatf.jpg
    「Stay Home」が収録された4曲入りミニアルバム『WHAT KIND OF FUTURE DO YOU WISH FOR?』もご試聴ください!
     
     みなさん、こんにちは。
     本日もジーンズのことを書きます。
     私がこれまでで最も気に入っていたリーバイスについてです。
     それは最近4本続けて購入した502ではありません。
     
     え~と、もう15年くらい前でしょうかね。
     リーバイスに505のバリエーションでTYPE Aというモデルがありました。
     それを私は池袋のリーバイスストアで見かけました。
     ローライズのウエスト、巨大なバックポケットというかなり見た目の派手な505でした。 私はその日買う気満々でしたので、そのオーラを感じ取ったのか店員さんがすかさずやって来て、「試着してみますか?」
     まあ断る理由はありませんな。
     
     で、早速試着。
     う~ん、さすが505!股上がかなり浅いのがいつもと違いますが穿き心地はグッド。
     しかしだな、裾がかなり長い。
     私、実は脚だけはムダに長く(唯一の取柄か?)ジーンズの裾は詰めませんな。
     身長172cm程ですがレングス33(股下83cm)はほぼピッタリ。レングス34だとさすがにちょっと長めですが、そのまま穿いていました。
     ありゃまあ、これはどうしたものか!?と思っていたら店員さん、
    「これは洗いがかかっていないデニムですので一度洗うとかなり縮むんですよ。この感じだと一度洗えばほとんど丁度くらいになりますよ。」
     ってなワケで、洗ってもまだ長いようだったら無料で裾上げしますと言われ購入。

     そして洗ってみた結果は?
     うん、ホント、ものの見事にピッタリ。
     俺用か!?と言わんばかりのサイズ感でした。
     
     で、実際穿いていますと……。
     何だか非常に評判が良い。
     やたらと「それカッコイイですね!」と言われるのです。
     そう言われるとお世辞半分だとしても気分は良いですね。
     まあ確かに、自分で言うのも何ですが似合っていたと思います。
     特に当時働いていたコンビニで、後にアパレルに就職したファッション・リーダー的なアルバイトの女の子に、「店長、それムチャクチャカッコイイ!」と言われた時には、買って正解だったと確信しましたわ。

     こんなに評判が良いのだから世間はこのジーンズを穿いている者で溢れたのか!?
     イヤ、全然そんなことはありません(笑)。
     私自身、街中でこのジーンズを穿いている人を見かけたのは一度きりです。
     バックポケットに特徴があるので、穿いていればすぐ気づくはずですので、実際穿いている人などほとんどいなかったと思われます。
     しかしながら、自分的には「コレだ!」と思いましたので、3か月後くらいに取り敢えずリーバイスストアの公式サイトを覗いてみましたところ、ラインアップから消えておりました。
     絶賛生産中止のようです(笑)。
     売れなかったのね、そりゃ街で見かけないよ。
     
     しかし諦めきれない私はどこかのウェブストアに在庫が無いだろうかと、必死に探しましてね、ようやくとあるショップで「在庫2点限り」ってのを見つけました。
     で、そこで1本買いました。
     今思えばその時2本ともさらうべきでした。

     そして私史上最も似合う505 TYPE Aは雨の日も風の日も、私と共にありました。
     そんなTYPE Aも昨年には1本を処分、そして2か月ほど前にもう1本も処分されました。
     現在、このモデルをウェブ検索しても何も引っかかりませんな。
     つまり貴重なコレクターズアイテムなどではもちろんナイし、そもそもタマが少なすぎて覚えている人さえいない有様なのでしょう(笑)。
     私の最もお気に入りはリーバイスにとっては”黒歴史”か!?
     しかしことごとく主流じゃないのよね、私って。


    楽曲発売中!!
    スポンサーサイト



    ノンテーパー、ノンストレッチ

    「Stay Home」の演奏動画を公開しました!
    上記クリックでリンクします。よろしくどうぞ!(広告はありません)

    Whatf.jpg
    「Stay Home」が収録された4曲入りミニアルバム『WHAT KIND OF FUTURE DO YOU WISH FOR?』もご試聴ください!

     みなさん、こんにちは。
     先日新しいジーンズを4本買ったと書きましたが、更にまた2本買いましたわ。
     2週間で6本ですな。
     さすがにもう打ち止めだろうと思われるでしょうが、自分としてはまだあと数本買うつもりです。
     もうほとんど”総入れ替え”が実行されるかもしれません。
     ちなみに新たに買ったのはリーバイス502です。全く同じモノを2本です。
     っていうか、今回新たに購入された502は4本とも全て同じです。

     どうして同じモノばかり買うのよ?
     実はこのモデルは既に生産中止でして、リーバイスの公式ウェブでの取り扱いはありません。
     リーバイスには現在でも502というモデルが存在していますが、これは私のかねてからのお気に入りの502とは似て非なるモノなのです。
     現行の502はテーパードシルエット(裾にかけて細くなっていく)であり、基本ストレッチ・デニムです。
     あのね、502ってのはストンと真っ直ぐなシルエットだからカッコイイのよ!
     テーパードなんて邪道です。
     もっともテーパードの方が世間的には流行なようです。
     つまり私はまたしても(ギターやヘッドフォンなどのように)主流でないものが好みのようです。

     ストレッチ・デニムについても、現在はこちらが主流ですね。
     まあ確かに穿き心地は非常に楽ですわ。
     しかし先日も書きましたが、私にとってストレッチ・デニムは負けた感があります。
     うん、私は綿100%のあのパリッとした穿き心地が好きです。
     っていうか、多分私にとって綿100%のジーンズは”戦闘服”なのだと思われます。
     もっとも何と戦っているのかイマイチ理解不能ですが(笑)……。

     ってなワケで、私の買った502はクラシックタイプのストレートで、14オンスの綿100%です。
     90年代くらいまでならコレが当たり前でした。
     しかし今や2021年、こんなモノは主流からは外れております。
     で、結局のところ”売れ残り”なのですな。
     つまりショップとしては不良在庫なワケで、セール価格で売られているのです。
     実は追加の2本に関しては、最初に買った時よりも更に安く買えたのですよ!
     ポイントとクーポンを使って2本でほぼ1万円!!
     ノンテーパー、ノンストレッチは不人気で世間的には妥当な価格(笑)、しかし私にとっては非常にお値打ち価格。
     主流を外した私の嗜好が勝利した瞬間ですな。
     時期を逸しなければ、主流でないことで得をすることもあるってワケ。
     もっとも、主流じゃないと「いつ何時も欲しい時に買う」ことが適いませんな。
     そこが不安ですな。
     だから買えるうちにまたあと何本か買おうか?などと考えるのでしょうな。
     ショップとしては「この変なオッサンが在庫を一掃してくれるかも?」とか考えているかもしれませんな。
     捨てる神あれば拾うオッサンあり(誤用)みたいな……。


    楽曲発売中!!

    はじけるのよ

    「Stay Home」の演奏動画を公開しました!
    上記クリックでリンクします。よろしくどうぞ!(広告はありません)

    Whatf.jpg
    「Stay Home」が収録された4曲入りミニアルバム『WHAT KIND OF FUTURE DO YOU WISH FOR?』もご試聴ください!

     みなさん、こんにちは。
     レスポール・デラックスにはアーニーボールで!と決めた私ですが、当ブログの推奨弦はDR。
     イヤね、前回の弦交換時に「やっぱりデラックスにはアーニーボールだな!」と確信したのですが……、DRのストックがやや余り気味。
     DRに関しては購入日時をパッケージにメモしておくのですが、一番古いのは1/31だな。
     DRも新パッケージに変わってからは、それなりに時間が経っても大丈夫という感じですが4か月か・・・・・・・。

     ってなワケで、デラックスにDRを張ってしまいました。
     生涯54セット目のDR弦、ええ、全く完璧な弦でした。
     DRってもちろんそのサウンドが素晴らしいのですが、ピッキングした時の感触も気持ち良いです。
     アーニーよりもちょっとだけテンションが軟らかめなのですが、リアクションがとても良くて、プリプリとした感じでまさに「弾ける(はじける)」感触。
     弾いているのが楽しく感じられますな。
     やっぱ良いわぁ~!と思いましたが、冷静になってみるとデラックスのミニハムにはアーニーの方が合っていますな(笑)。
     ミニハムには多少暴れる感じのアーニーの方が、何と言うか「弾きがい」を感じるのです。
     コントロールしてやるぜ!みたいな。

     まあそんなワケで、やっぱりアーニーにすべきだったかなぁ~?とか思いましたが、みなさんも一度はDRを試してみるべきです。
     信用ならない私の意見ですが、きっと損はしません・・・・、多分。


    楽曲発売中!!

    忍耐力

    「Stay Home」の演奏動画を公開しました!
    上記クリックでリンクします。よろしくどうぞ!(広告はありません)

    Whatf.jpg
    「Stay Home」が収録された4曲入りミニアルバム『WHAT KIND OF FUTURE DO YOU WISH FOR?』もご試聴ください!

     みなさん、こんにちは。
     確かに日本人は忍耐力を持ち合わせているかもしれないが、バッハさんよ、

    「アンタの無責任発言に対しての忍耐力は持ち合わせてねぇ~っての!」


    楽曲発売中!!

    やりすぎ

    「Stay Home」の演奏動画を公開しました!
    上記クリックでリンクします。よろしくどうぞ!(広告はありません)

    Whatf.jpg
    「Stay Home」が収録された4曲入りミニアルバム『WHAT KIND OF FUTURE DO YOU WISH FOR?』もご試聴ください!

     みなさん、こんにちは。
     昨日は買って失敗したヘッドフォンについて書きましたが、連日ヘッドフォンの話です。
     失敗したヘッドフォンについて書いたせいで(?)、紙一重でその仲間になるところだった別の機種が気になりましてね。
     普段はほとんど使わないその機種を引っ張り出しまして、本日はその機種について書きますわ。
     その機種とはJVC HA-SZ1000です。
     購入当初やその後もこの機種については何度か書いていますので、幾分重複することを書いてしまいますがご了承ください。

     え~と、既に生産中止です(笑)。
     発売当初は\25,000程度しましたから、マニア以外の人にとっては高級品の部類です。 ちなみに私はほぼ生産中止の時期に\12,000ぐらいで買いました。
     その後更に価格は下がり、在庫処分状態になった時には\10,000を切りました。
     しかしその後、熱心なマニアの間でちょっとした人気になり、新品が4万とか謎の高騰を見せました。
     現在は……、う~ん、ちょっと調べてみましたが中古品でも3万前後しますな。
     一部では相変わらず人気のようです。

     で、この機種。
     とにかく普通のヘッドフォンではありません。
     何と!重量が450gもあります。(参考までに、たとえばメジャーなAKG K702は240gです)
     そしてその重量にも拘わらず折り畳み機構になっておりまして、メーカーは「モバイル用」をうたっておりました。
     イヤ、それは何かの冗談だろ!?と思われますが事実です。
     ただし、重量バランスに優れているようで、装着しても意外とその重量を感じません。(もちろん、K702より軽く感じる!とはならねえぞ!)

     そしてその音質も普通ではありません。
     中低音域がかなり盛り上がっていまして、低音強調のダンス系の作品では無敵の表現力を発揮します。
     しかし、中高音域が中心の作品では、「何じゃこりゃ!?」となってしまうこともあります。
     私も購入して箱出し直後に「不良品!?」と思ってしまったほど、合わない作品にはとことん合いません。

     しかし、冷静に聴くときちんと高音も出ているし、非常に高音質で情報量も豊富です。
     クラシックなどはかなりイイ感じだったりするのです。

     昨日の記事でパイオニア SE-MHR5について「開発者は音楽を判っていないどころか音楽が好きじゃないだろ!?」と書きましたが、このヘッドフォンの開発者は、

    「音楽を充分判った上でやりすぎ(笑)」と感じます。

     それ故、特定の作品においては無敵になり熱心なマニアが存在するのでしょう。
     音楽を愛する者にとっては後者を支持するのが当然ですな。
     
     ってな感じで、購入してから5年以上が経過し、使用頻度は非常に低いものの使ってみるたび良い意味での”ヤバさ加減”に思わず笑ってしまいます。
     マニア以外には全くお奨めできませんが、このヘッドフォンを手放すことはないでしょう。
     

    楽曲発売中!!
    プロフィール

    鈴木浩憲
    Cool Finger Official Website
    Cool Finger Facebook

    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


    ★attention★


    投稿者の欄が無記名、または“名無し”“通りすがり”等の匿名性が非常に高いコメントは、いかなる内容であっても削除致します。
    当ブログはリンクフリーです。
    当ブログの全てのコンテンツの無断使用を禁じます。

    リリース
    最新記事
    カテゴリ
    カレンダー&アーカイブ
    04 | 2021/05 | 06
    - - - - - - 1
    2 3 4 5 6 7 8
    9 10 11 12 13 14 15
    16 17 18 19 20 21 22
    23 24 25 26 27 28 29
    30 31 - - - - -
    検索フォーム
    リンク
    RSSリンクの表示
    最新コメント
    最新トラックバック