蛇行するコンタドール

　テニス、サッカー、サイクルロードレースと観なければならない（？）スポーツイベントが目白押しの今月ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
　鈴木は……、アンタねぇ～、大丈夫なのか？イヤ、ムリかも！？という日々を送っている感じです。オーバーナイト・センセーションの気配のかけらもありませんな！！

　ってなワケで、毎日どうでもイイことを書き綴るのですが、昨日放送のサイクルロードレース、“ティレーノ～アドリアティコ”第5ステージは非常に楽しめましたな。
　ちなみにこのレースはライヴ放送ではなく、前日のステージの後半2時間の録画放送なのです。う～ん、スポーツはやっぱりライヴだよね！！って話もありますが、ことサイクルロードレースに関しては、日本にいる限り、

「うっかりネットで結果を先に知っちゃったよ！！」

というケースが稀ですので、っていうか、多分ツール・ド・フランスでもナイ限り皆無だと思われますので、これはこれでイイかも！！ええ、オッサンにとっては観やすい感じです。でもジロやクラシックレースはライヴじゃないとイヤだけど……。

　話が脱線しましたな。その第5ステージの話に戻りますが、最終盤に斜度30%という冗談のような激坂があったのです。ちょっと意味が判りませんな。そのステージはコンタドールがバキュ～ンという感じで（笑）勝ったワケで、2ステージを残してほぼ総合優勝を手中に収めたのですが、

「上りで蛇行するコンタドール！！」

という大変珍しいモノが観られましたな（笑）。
　イヤ、集団から遅れていく時ならともかくも、トップを切っている時ですからね。
　ちなみにその部分はバイク・カメラがいませんでした。ヘリからの空撮のみでした。うん、バイクはあのスピードでは登れないわな。
　遅れた選手達がどうだったか？というのは撮してくれませんでしたが、絶対に自転車を降りて押した選手がいたと思われます。

　今年はコンタドールの調子が良さそうで、サイクルロードレースは昨年よりは面白くなりそうです。またね。

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