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    右手の持久力か?

    「Escape」ニューリリース!!

    サイクルロードレースについて歌っているであります。(敬礼!!)よろしくお願いします!!

     さて、今回はギターの話。ただし、誰にでも役に立つかどうかは判りません。その辺はよろしくお願いします。
     何度か当ブログで話題にしておりますが、歳を取ったら速弾きがキツクなりました。現在の鈴木のスタイルだと別に速弾きギタリストではないですから、特別深刻な問題では無いのですが、たとえば25~30歳ぐらいの時にはバリバリと弾けたフレーズで、もう50も目前となった現在では弾けなくなってしまったモノもありますな。

     単純に肉体的な衰えで弾けなくなったモノは仕方なかろう!?とは思うのですが、弾けたはずのフレーズが弾けなくなってしまうと、“ヘタになった”とか思いがちでして、あまり気分の良いモノではありません。

     で、このところずっと何が若い時と変わった(できなくなった)のかを考えていました。
     そう、オッサンは自分と真剣に向き合ったのです。
     それで気づいたことがあります。速弾きがキツクなった!ってのは単純に右手のピッキングのスピードが肉体的に衰えたのかと思っていたのですが、実は瞬間的なスピード自体はそれほど変わって無かったということです。

     つまりだな、たとえば1小節とかの短いフレーズなら、昔も今もそんなに変わらん。問題なのはそのフレーズが4小節とか8小節とか長くなると、徐々に右手が遅れていくのだな。何と言うか、持久力が無くなってるかも!?

     瞬間的なスピードにもはや右手が追いつかない!というのであれば、きっぱりと諦めたかもしれません。まあピッキングフォームを変えてみるとかいう方法も考えられますが、そこまではしたくないかな……、今さら速弾きのためだけに(笑)。でも瞬間的なスピードは変わって無くて、それが維持できなくなっているのであれば……、持久力を高めるのならまだ間に合うか!?

     ってな感じで、右手の持久力を高めるにはどうすればイイか?ネットで検索すればそれに特化したエクササイズとかあるかもね?でもまあ、鈴木はそういう時には自分で考えます。っていうか、若い時にはネット検索などできませんでしたから、自分で考えるのが習慣になってるんだな。自分で考えて上手く行った時の達成感は素晴らしいし、上手く行かなくても自分の責任だから諦めもつくよな。精神衛生上この方が好ましい。

     そして鈴木がやっている練習法は……。随分前にも当ブログでちょっと触れたことがあります。で、色々やってみた結果、鈴木の場合はこれが効果がありそう!という結論に至りましたので、ブログのネタとして書いておきます。

     基礎練習でスケールをやる時、できればそのスケールパターンは2、3本の弦だけを行き来する短いパターンよりも、1~6弦全てを使って上下するパターンがイイかな。これをメトロノームに合わせて延々と繰り返して弾き続ける。弾き続けていると、ほとんどの人がそうだと思うのですが、まず右手が疲れてくる。右手が疲れてきて“もうダメかも?”と思っても更に続けると、今度は慣れてきてまた一瞬楽に感じる。え~と、鈴木の場合はこうなります。ツライかな?と思ってもしばらくガマンして続けるとまた一瞬楽になりません?

     そして、一瞬楽になるけど当然またツラクなるよね?
     で、この一瞬楽になってまたツラクなるぐらいまで、スケールを弾き続ける!
     これをやっているんですけどね。
     右手の持久力を伸ばすためにイイかも?と自分で考えてやっています。
     で、鈴木はこれを続けていたら、速弾きが楽になってきました。まだまだ若い時のレベルまでは戻っておりませんが、けっこうイイ感じだな。このまま続けようと思っています。 
     ただ問題なのは、同じスケールを延々と体力の限界に挑戦するかのごとく弾き続けますので、時間が相応に必要だということ。う~ん、仕方がないかね!?

     ってな感じで、これが他人の役に立つかはサッパリ判りませんが、鈴木的な右手の持久力獲得法でした。読んでくれた方、感謝します。
     またね。

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    1に練習、2に練習

    鈴木様。はじめまして。

    いいお話を読ませていただきました。年齢による衰えは避けて通れないとは思いますが、一定の線を維持できる練習方法はあると思えます。

     身近な例ですが、TVで見るベテラン演歌歌手は、若い頃の声量は出ませんが、よく観察していると、息継ぎ、高音域を出す瞬間のマイクの離し方を工夫して巧みに声を落として出していることがわかるのです。これなどはテクニックの部類に入るのでしょう。

    ギターなども、例えばレスポール氏の演奏には勇気づけられます。相当に年を経ていても、巧みな指さばき、リズム感もあります。コツコツとたゆまぬ練習を積まれているのだなあと、思えてきます。

     私も若い20代の頃は速弾きオンリーでしたが、今はもう60歳に手が届く年齢になりました。でも、年を取っても、それなりの華麗なテクニックを維持してギターをずっとやっていられるにはどうしたらよいか、は真剣に悩みました。

     得られた結論は、自分流のサーキットトレーニングメニューを毎日、変化を付けて練習する以外に無いということでした。まして人様の前で演奏すのであれば、毎日休まず練習をしていないとダメかなと思えます。

    ギターは年を取ってもできる趣味であり、ボケ防止であり、健康維持にも役立つとても良いものだと思います。
     鈴木様はプロギタリストで、毎日毎日素人にはわからないようなご苦労を積まれていると思いますが、どうぞこれからも益々のご活躍をお祈りいたします。

    追伸
     鈴木様の音楽を当サイトで聴かせてもらいました。どこか哀愁の漂うマイナー調のメロディー、歌声、とても素敵でした。 

    Re: 1に練習、2に練習

    コメントありがとうございます。
    何かとても元気づけられました。
    感謝いたします!!
    プロフィール

    鈴木浩憲
    Cool Finger Official Website
    Cool Finger Facebook

    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


    ★attention★


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