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    リッチライト

     リッチライトってのは一体!?
     先日の当ブログ(フィンガーボード)で、私はエボニー指板が一番好きで、エボニー指板だともう指が「ぶにゅ~っ」って沈み込むので、ヴィブラートが「ヴィブラ~~ト」ってな具合になるんだよ!と戯言をぬかしました。私が愛するギブソン・レスポール・カスタムというギターは、エボニー指板も“売り”のひとつのはずです。

     ところがですよ!最近のレスポール・カスタムのスペック表を見ると、

    指板/リッチライト

    と表記してあるのです。リッチライトって何!?写真を見る限り真っ黒でして、一見エボニーと変わらなく見えるのですが……。というわけで調べてみましたら、Richlite社が開発した材で、再生紙を圧縮しそこに樹脂を加えて作った人工の木材とのことです。紙と樹脂なの!?あの高級木材の代わりに!?

     もっともこのリッチライトとは耐久性も充分で、表面は非常に滑らかで、尚かつけっこう高価なんだそうです。音はどうなんすかね!?

     ギブソン社が木材の不法入手の疑いでFBIに立ち入り検査されて木材を没収されたため、エボニーが無いらしいのですが……。まあ、不法で入手しなければならないほど、木材が不足気味っていうか、環境保護問題との絡みなんですがね。エボニーとかって確か育つのが非常に遅いので、そのうち足りなくなるとか言われていたんですが、現実にそうなってしまったのね!?

     ってなわけで、2012年になってからのギブソン・レスポール・カスタムは、指板がリッチライトってのが標準になるのですかね。何かちょっと哀しい気もします。もっとも、弾いた時の感触がそれほど違わなければ、何とかなるかな!?想像ですが音はそんなに劇的に変わるとは思えないので。指が「ぶにゅ~っ」って沈み込むのであれば私は大丈夫です。

     ただイヤな予感がします。そうそう、従来のエボニー指板のギターが高騰するのでは!?ってことです。困ったことに、こういった原因を作っている人に限って、実際にギターは弾かないただのコレクターだったりすることが多いんです。きっと奴らのせいで2011年以前に製造されたレスポール・カスタムは値段が上がるかも!?

     まあ試しに“リッチライト指板”のレスポール・カスタムを弾いてみようかしらん。道具として無問題ならば、私は一応大丈夫ですので……、大丈夫かな?
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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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