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    ムダにドラマが待っていた

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     先日書いた“買うつもりは無かったのに”の後日談を書く。
     ケースの話である。
     さて、無事にローン手続きを終えてギターを持ち帰る時だ。店員さんに言われた。

    「実は、ケースの留め金が1個壊れてるんだよ。新しいのと交換するけど今日はとりあえずこれで持って行く?」

     それはいわゆるブラック・レザー・ハードケースだった。
     う~ん、カッコイイ!!
     確かに留め金が一つ壊れている。ただ、とりあえず家に持ち帰るのに支障はない。
     2、3日後に交換品が届くという。
     初めてギブソンを買ったというのに、
    「じゃあ、新しいケースが届いてから持って帰ります!」
    と言うと思うか?っていうか、このシチュエーションでそういう人がいたら遠慮無くこう言ってあげよう。

    「どんだけムダに大人なんだよっ!?」

     もちろんその日に持ち帰ったさ。
     そして2日後に楽器屋から電話があった。ケースが届いたという。
     しかしそこにはムダにドラマが待っていた。

     私は壊れたブラック・レザー・ハードケースにカスタムを入れて楽器屋に持っていった。考えてみればケースの交換だけなのだから、何も重い思いをしてギターを入れて行く必要はナイ(笑)。しかし私は買ったばかりのギブソンを、たとえ自分の部屋の中であっても“ハダカで”置いておくのはイヤだったのである。

     そして楽器屋に到着。店員さんが、
    「それとは形が違うんだけどね。これの方がしっかりしているから。」
    と言って持って来たのはロケット形のケースであった。正式名称は知らんが、大抵はロケット・ケースで世間に通じると思う。

     まだギブソンを手に入れた喜びに満たされていたから、私の感情はかなりプラス方向に針が振れていたが、このケースを見た時は、正直マイナス方向に針が傾いた。まあ差し引きしてもまだ充分プラスではあったけど。

     そう、私のロケット・ケースは決して最初からそれが付属していたわけではナイのである。こういう経緯があったのだ。ちなみに私は、長年にわたりギブソンは全てのギターにハード・ケースが付属しているのだと思っていた。でも実は違うのな。日本の楽器屋では余程のエントリー・モデル以外は“ハードケース付属”となっているが、基本は別売りなのな。あれは勝手に代理店がセットで手配してるんだな。イヤね、その私がギブソンを買った当時からしばらくの間は、20万以下のモデルなんか無かったから、日本の楽器屋ではギブソンに必ずハードケースが付属していたんだよ。でも本国ではプレミアム・モデルの専用ハードケースという場合以外は、ケースは別売りなのである。

     ちなみにこのロケット・ケース。最近持ち歩いている人を見ないね。もう生産していないのか。90年中頃ぐらいまでは持ち歩いているのをけっこう見かけたが……。
     まあとにかくこのケースは重い。その上、決してカッコイイとは言えない。
     ただしギターの安全を考えたら、普通のブラックやブラウンのハードケースとは比べものにならないぐらい上だとは思うが……。

     今現在、この黒カスタムを買った時のようなシチュエーションになったら、
    「交換してくれるのは有り難いが(当然だが)、ロケット・ケースだけはヤメテね!」
    と言うと思う。まあ当時はそんなモノがあることすら知らなかったんだけどね。
     でもこのロケット・ケースの近未来的(?)なルックスがクールでカッコイイという人もいるかもしれない。そういう人に一応言っておく。

    「外に持ち出して10分もすればきっとイヤになるよ!」
     またね。

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    実物のロケットケース見ましたけど、飛行機での移動ならベストですね!。
    北海道に帰るとき、借りれば良かった…空のケースに利尻昆布詰めてお返しすれば良かったです(笑)

    SGがそうでした

    ダサいこと この上無し。かたやフェンダーの長方形ケースは、 昔の自動車のロゴみたいな 立体的で目立つロゴが付いてて 遠目にも 分かりますもんね。中はグレコだろうなと思うようなダサいロケットケースの中から ギブソンSGが出てきて 初めて見た奴はビックリって快感は有りましたが、そんな価値しかなかったです(笑)。
    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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