すいとん?
以前私は“パンが好き!”とかヌカしているが、麺類も結構好きだ。
っていうか、主食となる炭水化物関係は何でもOK!というだけかもしれない。
で、麺類であるが私は“乾麺”が好きだ。
乾麺は素晴らしい。確かに茹でねばならないというひと手間余計にかかるのだが、袋入りの生麺よりも美味しいと思う。まあ生麺も高級なモノはかなり美味いのだが、コストを考えると乾麺はとても優秀だと思う。
ってなワケで、我が家には乾麺が常備されている。パスタは当然だが、ソバ、うどん、きしめん、ほうとう……。最近のお気に入りはほうとうの乾麺だ。鍋物の残りにそのまま放り込むだけで、とても美味しく食べられるのだ。
さて先日、昼食を何にしようか考えていた。そこで前日の鍋物の残りがあったので、そこに麺を投入することに決めた。ここでまさしく“伝家の宝刀”ならぬほうとうを(クダらねぇ~!)投入すれば間違いなく私はハッピーになれる。
しかし、その技はこのところ続けてやっていたので、やや目先を変えることにした。
ちなみに鍋は味噌味である。
ということはソバはナイ。ほうとうでナイとすれば“きしめん”が妥当なところだ。
しかしだ、そうめんが残っているのを発見してしまった。しかもちょっと多いが頑張れば(笑)、一度で消費できる量である。まあここから既に間違いが始まっていたのかもしれないが……。
ところで、そうめんの茹で時間は短い。ある意味乾麺の中では最も手軽な食品である。私のアタマの中で色々なことが錯綜した。今年最後のそうめんになるよな!?とか、そうめんは手軽なところがイイ!とか余計なことを考えてしまった。
そして、
「どうせそうめんなんてあっという間に茹で上がるんだから、もう鍋に直接入れちゃっても良くねぇ!?」と考えてしまったのだ。これが昼食であって「さっさと済ませたい!」という考えもその行動の後押しをしてしまったようである。私はそうめんを鍋に直接入れてしまった。
もちろん、麺が水分を吸って汁の味がどんどん濃くなっていくのは想定済みだ。そんなことは“ほうとう鍋”で学習済みである。しかし乾麺を直接入れるのはほうとうならではの技であったことがしばらくすると判明する(笑)。
そうめんは途轍もないスピードで水分を吸収した。
ホントに冗談ではなくあっという間に鍋の汁が減っていく。
もちろん私は絶え間なく、(イヤ、誇張してはいないぞ!)差し水をすることになった。
更に問題だったのは、鍋には当然、肉野菜等の具が入っている。これらが邪魔をするからそうめんをほぐすために旨くかき混ぜられない。不用意にかき混ぜるとそうめんが折れてしまうな。ってな感じで、そうめんがやや柔らかくなるまでかき混ぜることができない。
その結果どうなったか。まあ乾麺を茹でたことがある方なら判るだろうが、麺同士がくっついてしまう。そう、折れない程度に柔らかくなった頃には、既に麺がくっついて巧くほぐれなくなってしまった。
私は途中で「巧く麺をほぐすこと」を諦めた。
もうイイや。どうせ昼食だし(?)。
とにかく汁の味が濃くなり過ぎないように、差し水をすることに注力したのだった。
そして“そうめん鍋”は完成した。
別に不味くはなかったが、ほとんどそうめんが固まってしまって食感としては「すいとん」だった(笑)。でもやたらと差し水をしたせいで、本来の絶妙な汁の味も多少損ねた感じである。
結果としては、普通にそうめんを茹でた方が手間はかからなかったと思われる。手軽にというのを突き詰めようとした結果がコレである。アホである。でもこれでひとつ賢くなった!とか思おうとしたが、「そうめんを直接鍋に入れるのはお前だけだよ!」というツッコミが私の耳にこだまするのである。ブログネタができたのが最大の成果か?
またね。
ギターのレッスンを承ります。こんなアホな私ですが都内に来られる方なら誰でもOKです。お気軽にホームページよりお問い合わせ下さい。
楽曲これでもかと発売中!!

っていうか、主食となる炭水化物関係は何でもOK!というだけかもしれない。
で、麺類であるが私は“乾麺”が好きだ。
乾麺は素晴らしい。確かに茹でねばならないというひと手間余計にかかるのだが、袋入りの生麺よりも美味しいと思う。まあ生麺も高級なモノはかなり美味いのだが、コストを考えると乾麺はとても優秀だと思う。
ってなワケで、我が家には乾麺が常備されている。パスタは当然だが、ソバ、うどん、きしめん、ほうとう……。最近のお気に入りはほうとうの乾麺だ。鍋物の残りにそのまま放り込むだけで、とても美味しく食べられるのだ。
さて先日、昼食を何にしようか考えていた。そこで前日の鍋物の残りがあったので、そこに麺を投入することに決めた。ここでまさしく“伝家の宝刀”ならぬほうとうを(クダらねぇ~!)投入すれば間違いなく私はハッピーになれる。
しかし、その技はこのところ続けてやっていたので、やや目先を変えることにした。
ちなみに鍋は味噌味である。
ということはソバはナイ。ほうとうでナイとすれば“きしめん”が妥当なところだ。
しかしだ、そうめんが残っているのを発見してしまった。しかもちょっと多いが頑張れば(笑)、一度で消費できる量である。まあここから既に間違いが始まっていたのかもしれないが……。
ところで、そうめんの茹で時間は短い。ある意味乾麺の中では最も手軽な食品である。私のアタマの中で色々なことが錯綜した。今年最後のそうめんになるよな!?とか、そうめんは手軽なところがイイ!とか余計なことを考えてしまった。
そして、
「どうせそうめんなんてあっという間に茹で上がるんだから、もう鍋に直接入れちゃっても良くねぇ!?」と考えてしまったのだ。これが昼食であって「さっさと済ませたい!」という考えもその行動の後押しをしてしまったようである。私はそうめんを鍋に直接入れてしまった。
もちろん、麺が水分を吸って汁の味がどんどん濃くなっていくのは想定済みだ。そんなことは“ほうとう鍋”で学習済みである。しかし乾麺を直接入れるのはほうとうならではの技であったことがしばらくすると判明する(笑)。
そうめんは途轍もないスピードで水分を吸収した。
ホントに冗談ではなくあっという間に鍋の汁が減っていく。
もちろん私は絶え間なく、(イヤ、誇張してはいないぞ!)差し水をすることになった。
更に問題だったのは、鍋には当然、肉野菜等の具が入っている。これらが邪魔をするからそうめんをほぐすために旨くかき混ぜられない。不用意にかき混ぜるとそうめんが折れてしまうな。ってな感じで、そうめんがやや柔らかくなるまでかき混ぜることができない。
その結果どうなったか。まあ乾麺を茹でたことがある方なら判るだろうが、麺同士がくっついてしまう。そう、折れない程度に柔らかくなった頃には、既に麺がくっついて巧くほぐれなくなってしまった。
私は途中で「巧く麺をほぐすこと」を諦めた。
もうイイや。どうせ昼食だし(?)。
とにかく汁の味が濃くなり過ぎないように、差し水をすることに注力したのだった。
そして“そうめん鍋”は完成した。
別に不味くはなかったが、ほとんどそうめんが固まってしまって食感としては「すいとん」だった(笑)。でもやたらと差し水をしたせいで、本来の絶妙な汁の味も多少損ねた感じである。
結果としては、普通にそうめんを茹でた方が手間はかからなかったと思われる。手軽にというのを突き詰めようとした結果がコレである。アホである。でもこれでひとつ賢くなった!とか思おうとしたが、「そうめんを直接鍋に入れるのはお前だけだよ!」というツッコミが私の耳にこだまするのである。ブログネタができたのが最大の成果か?
またね。
ギターのレッスンを承ります。こんなアホな私ですが都内に来られる方なら誰でもOKです。お気軽にホームページよりお問い合わせ下さい。
楽曲これでもかと発売中!!


- 関連記事
-
- 脱力のための全力 (2015/01/13)
- 結局根菜だよ (2015/01/09)
- キャベツ (2015/01/08)
- 順応力が低下してるな (2015/01/06)
- 自覚は無かったが (2015/01/03)
- おめでとう! (2015/01/01)
- 終わりだけど始まりなのだ (2014/12/31)
- すいとん? (2014/12/30)
- 生涯で初めてかもしれない (2014/12/26)
- バカは直っていない (2014/12/24)
- ピンク (2014/12/21)
- 長くない (2014/12/17)
- またトラブル (2014/12/16)
- トラブル続報 (2014/12/13)
- トラブル (2014/12/12)
スポンサーサイト