ギター・モード
先週は、ホント生涯で一番じゃないか?と言うほどにギターを弾いていた。
エリクサーの弦の寿命を検証しようという目的が在ったにせよ、ほとんど家にいる時はギターを弾いていた感じである。しかもダラダラと弾いていたワケではなく、そのほとんどが基礎練習であった。
実を言うと、ちょっとだけ(大それた)目的もあった。
私はもちろん、っていうか大抵の人はそうだと思われるが、いきなりギターを手に取って直ぐに、自分にとっての技術的最高難度のプレーが出来るわけではない。まあギターに限らず何だってそうだろ?とも言えるのだけどね。
つまり、私にとっての最高難度の技術を発揮するには、最低でも1時間程度の指慣らしは必要である。可能な限りお時間が頂けるのであれば(笑)、2時間と言いたいところだ。
ところで、1日におけるギター・モードの時間を増やせば、身体がギター・モードマックスになるまでの時間が短くなるかもね?と思うのは普通じゃないか?
単純にギターを弾く時間を増やせば、マックスまでの時間が少しも短縮できるモノなのか?ということが知りたかったのである。
まあね、“いつでも弾いている”のであれば、いつでもギター・モード全開!!なワケだから、2時間以上が経過した後はずっと最高難度の技術は発揮できる。
それではあまり意味が無い。私がやったのは、2時間弾いたらその後2時間ぐらいは別のことをする。で、またギターを弾く。そしてまたまたちょっと弾くのをやめる……、とかそんな感じである。つまりこれまでは、1日にギターを弾く時間というのは大体生活サイクルに組み込まれていたから、身体が覚えている“ギター・サイクル”も当然1日24時間のサイクルに則っていた。それを強引に“ギター・サイクル”を6時間おきとかに組み込んだ感じである。
そう、これまでギター・モードマックスは1日に1回しか訪れなかったのだが、それを1日に3回ぐらい起こそうと考えたのである。
それを1週間ぐらいやってみてどうだったか?
うん、確かに身体はこれまでよりも簡単にギター・モードに持っていくことができる。
まあそりゃそうだよな!?っていうか、先週はたまたま時間が取れたけど、これを永遠に続けることは多分無理なんだけどさ(笑)。
どうしてこんなことをやったかというと、実はエリクサー以外にも理由が有る。
それは前回のギターレッスンの時のこと。
生徒さんにいきなり高速プレイを要求された時に、「指慣らしするからちょっと待って!」とやってしまったのである。う~ん、これではいけないと思ったのである。いきなりケースから今出しました!って状態でもサラッと弾きたいとか思ったのである。まあ、現実的な話としては無理だろうし、「それはちょっと無理です」と言うのもアリかなとは思う。でも無謀とは思いつつも気持ちだけは!とか思ったのである。
で、一応付け加えたい。ひょっとすると“寝ても覚めても”ギターを弾いているという生活を送り続ければ、手に取ったその瞬間にギター・モードマックスは実現可能かもしれない。ただね、それに近いことを1週間やった感想だが、う~ん、手を痛めるかもしれないな。私はこれまでギター弾きの方々がしばしば苦しむことになる腱鞘炎などとは無縁だったが、ちょっとだけ手が痛んだりしたのである。う~ん、難しいよな。何かを得るには常に犠牲が必要なのね!?とも思った。でも、しばらくは可能な限り、“1日に複数回のギター・モードマックス作戦”を続けるつもりである。でもよい子はマネしない方が良いかもしれない。
またね。
ギターレッスンの生徒さんは随時募集中。1時間3000円+スタジオ代です。
楽曲発売中!!

エリクサーの弦の寿命を検証しようという目的が在ったにせよ、ほとんど家にいる時はギターを弾いていた感じである。しかもダラダラと弾いていたワケではなく、そのほとんどが基礎練習であった。
実を言うと、ちょっとだけ(大それた)目的もあった。
私はもちろん、っていうか大抵の人はそうだと思われるが、いきなりギターを手に取って直ぐに、自分にとっての技術的最高難度のプレーが出来るわけではない。まあギターに限らず何だってそうだろ?とも言えるのだけどね。
つまり、私にとっての最高難度の技術を発揮するには、最低でも1時間程度の指慣らしは必要である。可能な限りお時間が頂けるのであれば(笑)、2時間と言いたいところだ。
ところで、1日におけるギター・モードの時間を増やせば、身体がギター・モードマックスになるまでの時間が短くなるかもね?と思うのは普通じゃないか?
単純にギターを弾く時間を増やせば、マックスまでの時間が少しも短縮できるモノなのか?ということが知りたかったのである。
まあね、“いつでも弾いている”のであれば、いつでもギター・モード全開!!なワケだから、2時間以上が経過した後はずっと最高難度の技術は発揮できる。
それではあまり意味が無い。私がやったのは、2時間弾いたらその後2時間ぐらいは別のことをする。で、またギターを弾く。そしてまたまたちょっと弾くのをやめる……、とかそんな感じである。つまりこれまでは、1日にギターを弾く時間というのは大体生活サイクルに組み込まれていたから、身体が覚えている“ギター・サイクル”も当然1日24時間のサイクルに則っていた。それを強引に“ギター・サイクル”を6時間おきとかに組み込んだ感じである。
そう、これまでギター・モードマックスは1日に1回しか訪れなかったのだが、それを1日に3回ぐらい起こそうと考えたのである。
それを1週間ぐらいやってみてどうだったか?
うん、確かに身体はこれまでよりも簡単にギター・モードに持っていくことができる。
まあそりゃそうだよな!?っていうか、先週はたまたま時間が取れたけど、これを永遠に続けることは多分無理なんだけどさ(笑)。
どうしてこんなことをやったかというと、実はエリクサー以外にも理由が有る。
それは前回のギターレッスンの時のこと。
生徒さんにいきなり高速プレイを要求された時に、「指慣らしするからちょっと待って!」とやってしまったのである。う~ん、これではいけないと思ったのである。いきなりケースから今出しました!って状態でもサラッと弾きたいとか思ったのである。まあ、現実的な話としては無理だろうし、「それはちょっと無理です」と言うのもアリかなとは思う。でも無謀とは思いつつも気持ちだけは!とか思ったのである。
で、一応付け加えたい。ひょっとすると“寝ても覚めても”ギターを弾いているという生活を送り続ければ、手に取ったその瞬間にギター・モードマックスは実現可能かもしれない。ただね、それに近いことを1週間やった感想だが、う~ん、手を痛めるかもしれないな。私はこれまでギター弾きの方々がしばしば苦しむことになる腱鞘炎などとは無縁だったが、ちょっとだけ手が痛んだりしたのである。う~ん、難しいよな。何かを得るには常に犠牲が必要なのね!?とも思った。でも、しばらくは可能な限り、“1日に複数回のギター・モードマックス作戦”を続けるつもりである。でもよい子はマネしない方が良いかもしれない。
またね。
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