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    今年2度目のマスターズ

     ってなわけで、賛否両論というよりは、ほとんど“否定論”しかなかった「ブルー・クレー」のマスターズ1000マドリッド大会はフェデラーの優勝でした。何と30歳にして、直近10大会で7回目の優勝です!これでランキングもナダルを抜いて2位となりました。決勝で敗れたベルディヒも非常に良い戦いぶりで、内容的には勝っていてもおかしくありませんでしたね。

     しかしまあ、テレビ観戦ですから何とも言えないのですが、ブルー・クレーって全然ダメじゃん!って感じです。球足が速いし、足元が滑るから選手達も全然走れなくて、こんなのクレー・コートの試合じゃないですね。クレー・コートの良さでもある(これを退屈と言う人もいるんですが)ロング・ラリーも全然無いじゃん。

     まあフェデラーはあらゆる状況に対応するのが上手い選手なので判りますが、失礼ながらトップ選手の中ではさほどフット・ワークが良いとは思えない、ベルディヒがファイナルに進出したことは面白い事実です。彼はフット・ワークが売りじゃないから、特に気にならなかったのですかね(笑)。とはいえ、フェデラーにしても、いつもに比べたら全然走っていませんでした。怪我を恐れていたのかもしれません。

     ところで、ここからはすべて私の憶測なんですが……。
     フェデラーってここ3年間ぐらいで、プレーに対してのスタンスが変わったと思います。技術的にはもちろんですが、それよりここで言いたいのは精神的な方の話ね。何というか、敗戦を受け容れる気持ちってのを上手にコントロールできるようになった気がするんですよ。まあそれには3年ぐらい必要だったのかな!?と。競技者ですから当然、元来持っている“負けず嫌い”の部分はあるはずなんですが、自分も負けることがあるってことを、良い方に生かせるようになったんじゃないですかね!?

     並みの選手だと、これが単に「負けることに慣れる」ということになってしまって、そのまま徐々にフェード・アウトしていっちゃうんでしょうが、そうならないで上手く敗戦を昇華(消化?)しているような気がします。それが最近の好調に繋がっているんじゃないでしょうか!?

     ジョコヴィッチやナダルには、ここがまだ無い点だと思うんです。特にナダルには。まあ私ごときが偉そうに言うのもなんですが、ナダルってもっと楽しそうにプレイすれば良いのにって思うことがあります。私は別にアンチ・ナダルってワケじゃないんですが、ナダルの試合をつまらないと感じる人って、そのプレー・スタイルのせいだと思っているでしょうが、ナダル自身が楽しそうにプレーしていないことも大きいような気がします。

     フェデラーって若い頃より、ずっと楽しそうにプレイしてますよね!?今週のローマでは今度こそジョコヴィッチとの対戦が観たいモノです!
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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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